それでは船内を軽く探索、その前に自分の寝台を紹介しますか。
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ツーリストAはキルトケットがあるのみでスリッパの用意なし、ほかの会社だと用意しているところが多いのであってもよさそうです。枕元には照明とコンセント(USB充電にも対応)、ロッカーがありますが鍵はついていません、空きっぱなしの状態でした。案内所に言えば借りられるのかな?ベッド幅は195x75ですのでB寝台並みです。
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それでは公室部分を紹介。
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まずはデッキプラン。これを見ていただくと公室部分があまり広くないことがわかるかと思います。本船は旅客輸送よりトラック・シャーシ輸送に重点が振り向けられているということが。船の前より1/3くらいしかスペースがありません。
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まずは中央部に大きな吹き抜けとエレベーター。フェリーでは初のシースルーエレベーターと聞きましたが阪九フェリーに似ていて、その廉価版と言う感じ。案内所があって横に売店。そのため売店の営業時間が基本的にはずっと営業。ほかの船だと売店が別の位置にあるので営業時間をかなり絞っていますが案内所併設なのでいつでも対応できますので、その案内所にいる事務長というかチーフパーサーに見覚えが。2019年9月に新潟→小樽で出航前に銅鑼を叩いてた方ですね。どことなく本村健太郎に似た方で有名人なのでしょう、今日乗っているヲタで何人も挨拶をして「久しぶりだなあ」なんて話しているし、トラックドライバーとも気さくに会話。誰かが今日の航海に合わせて仕事シフト調整したのかと聞いて「そりゃあそうだろ」と答えていた。コロナが無かったら日中に面白おかしくトークショーでもしてくれるのでしょうが。
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同社の他船ではフリースペースが絞っている感じもありますが、この船は意外に多いなという印象。
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自販機もほぼ市価でビールも夜間停止はなく好きな時に買えます。ただし14時以降は飲酒運転対策のため発売停止するとのこと。20時50分が定刻着ですので下船まで7時間くらいあれば酔いも抜けるという考えか。ただし売店では買えるみたい、徒歩客もいるので。乗船券で車両のありなしをチェックするのでしょうか。
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1フロア上がって5階へ、こちらもフリースペース多めでカウンター席にはコンセントも設置。横にキッズルームありますがコロナ禍で使用中止。
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レストランもこちらです、グリルの用意はありませんしカフェもありませんので食事はすべてこちらで。
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食事メニューですが新日本海フェリーは昔から見たらレパートリーもよくなりましたし値段も手ごろになりました。今から10年くらい前なんて夕食でご飯と味噌汁・メインに小鉢だけで1,000円オーバー、それも大したおかずの量ではなく。そして営業時間も長めになりました。確か2002年頃に小樽→新潟乗った時なんて昼食営業が12時に始まったものの一般客が10人程度しかいない便だったので15分もせずにラストオーダー、夜もしかりでやる気がなかった。
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そして6階には閉鎖されているもののフィットネスルームがあるのもほかの新日本海フェリーと一緒で大浴場もこちらです。
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一瞬だれもいないタイミングがったので撮影。ロッカーはコイン返却式。まず大浴場ですが「らべんだあ」「あざれあ」と造りまったく同じなのかな?洗い場がだいたい8人分くらいあり湯舟はふたつ、かけ流しの温泉かと思わせるくらい湯量豊富でちょっと熱め。ってみると蛇口がひねりっぱなし。恐らく清掃時に湯を完全に張り替えたかどうかはわかりませんが、減っているからと蛇口をひねったまま忘れられてしまったのではと思われます。よって私が閉めておきます、船の中では真水は貴重ですから。とはいえ少なくて肩が出るレベルでは嫌ですからこれくらいがいいですね。サウナもありますがコロナで閉鎖中。そして露天風呂ですよ、奥の引き戸を開ければそこには露天風呂。出航前なのでそれほど寒くはないのですが、これが沖合にでると本当に寒い、体は温かくても顔には日本海の寒風やしぶきが当たるんですから。まして荒れていたなら猶更…。
そうそう、風呂に入っている人のタオルなんだけど阪九フェリーの「ふねこ」タオルが何人もいたな、ヲタばかりである裏付け。って実は私もなんだけどね。そして風呂から上がって着替えていると揺れだしたなと感じ、あとから窓の外を見ると既に舞鶴港の防波堤を過ぎていた。なので1時15分頃に出航になりました。
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風呂上がりのあとは売店で買ったサッポロクラシックを飲みながらパソコンでこのブログの編集と撮影した写真の整理を。いまのうちはスマホのテザリングも通じますからね。もう少ししたら携帯は圏外になります、岸から遠く離れたところを航行するので夜に北海道の奥尻沖あたりまでは通じません。そんなときには公衆電話が大活躍!しないか…。ロビーではほかに3組くらいが酒宴をしています。案内放送があって本日は深夜2時まで売店の営業をしてその後閉店となり公室は消灯、次の案内は明朝8時とかなり遅めだけど早くても特段何かするわけでないからいいのか。2時前にスマホが圏外になったこともあり自分の寝台に潜り込んで就寝。
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ツーリストAはキルトケットがあるのみでスリッパの用意なし、ほかの会社だと用意しているところが多いのであってもよさそうです。枕元には照明とコンセント(USB充電にも対応)、ロッカーがありますが鍵はついていません、空きっぱなしの状態でした。案内所に言えば借りられるのかな?ベッド幅は195x75ですのでB寝台並みです。
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それでは公室部分を紹介。
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まずはデッキプラン。これを見ていただくと公室部分があまり広くないことがわかるかと思います。本船は旅客輸送よりトラック・シャーシ輸送に重点が振り向けられているということが。船の前より1/3くらいしかスペースがありません。
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まずは中央部に大きな吹き抜けとエレベーター。フェリーでは初のシースルーエレベーターと聞きましたが阪九フェリーに似ていて、その廉価版と言う感じ。案内所があって横に売店。そのため売店の営業時間が基本的にはずっと営業。ほかの船だと売店が別の位置にあるので営業時間をかなり絞っていますが案内所併設なのでいつでも対応できますので、その案内所にいる事務長というかチーフパーサーに見覚えが。2019年9月に新潟→小樽で出航前に銅鑼を叩いてた方ですね。どことなく本村健太郎に似た方で有名人なのでしょう、今日乗っているヲタで何人も挨拶をして「久しぶりだなあ」なんて話しているし、トラックドライバーとも気さくに会話。誰かが今日の航海に合わせて仕事シフト調整したのかと聞いて「そりゃあそうだろ」と答えていた。コロナが無かったら日中に面白おかしくトークショーでもしてくれるのでしょうが。
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同社の他船ではフリースペースが絞っている感じもありますが、この船は意外に多いなという印象。
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自販機もほぼ市価でビールも夜間停止はなく好きな時に買えます。ただし14時以降は飲酒運転対策のため発売停止するとのこと。20時50分が定刻着ですので下船まで7時間くらいあれば酔いも抜けるという考えか。ただし売店では買えるみたい、徒歩客もいるので。乗船券で車両のありなしをチェックするのでしょうか。
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1フロア上がって5階へ、こちらもフリースペース多めでカウンター席にはコンセントも設置。横にキッズルームありますがコロナ禍で使用中止。
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レストランもこちらです、グリルの用意はありませんしカフェもありませんので食事はすべてこちらで。
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食事メニューですが新日本海フェリーは昔から見たらレパートリーもよくなりましたし値段も手ごろになりました。今から10年くらい前なんて夕食でご飯と味噌汁・メインに小鉢だけで1,000円オーバー、それも大したおかずの量ではなく。そして営業時間も長めになりました。確か2002年頃に小樽→新潟乗った時なんて昼食営業が12時に始まったものの一般客が10人程度しかいない便だったので15分もせずにラストオーダー、夜もしかりでやる気がなかった。
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そして6階には閉鎖されているもののフィットネスルームがあるのもほかの新日本海フェリーと一緒で大浴場もこちらです。
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一瞬だれもいないタイミングがったので撮影。ロッカーはコイン返却式。まず大浴場ですが「らべんだあ」「あざれあ」と造りまったく同じなのかな?洗い場がだいたい8人分くらいあり湯舟はふたつ、かけ流しの温泉かと思わせるくらい湯量豊富でちょっと熱め。ってみると蛇口がひねりっぱなし。恐らく清掃時に湯を完全に張り替えたかどうかはわかりませんが、減っているからと蛇口をひねったまま忘れられてしまったのではと思われます。よって私が閉めておきます、船の中では真水は貴重ですから。とはいえ少なくて肩が出るレベルでは嫌ですからこれくらいがいいですね。サウナもありますがコロナで閉鎖中。そして露天風呂ですよ、奥の引き戸を開ければそこには露天風呂。出航前なのでそれほど寒くはないのですが、これが沖合にでると本当に寒い、体は温かくても顔には日本海の寒風やしぶきが当たるんですから。まして荒れていたなら猶更…。
そうそう、風呂に入っている人のタオルなんだけど阪九フェリーの「ふねこ」タオルが何人もいたな、ヲタばかりである裏付け。って実は私もなんだけどね。そして風呂から上がって着替えていると揺れだしたなと感じ、あとから窓の外を見ると既に舞鶴港の防波堤を過ぎていた。なので1時15分頃に出航になりました。
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風呂上がりのあとは売店で買ったサッポロクラシックを飲みながらパソコンでこのブログの編集と撮影した写真の整理を。いまのうちはスマホのテザリングも通じますからね。もう少ししたら携帯は圏外になります、岸から遠く離れたところを航行するので夜に北海道の奥尻沖あたりまでは通じません。そんなときには公衆電話が大活躍!しないか…。ロビーではほかに3組くらいが酒宴をしています。案内放送があって本日は深夜2時まで売店の営業をしてその後閉店となり公室は消灯、次の案内は明朝8時とかなり遅めだけど早くても特段何かするわけでないからいいのか。2時前にスマホが圏外になったこともあり自分の寝台に潜り込んで就寝。