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【2020夏沖縄旅行】刺身バカ食べ歩き その3 名護の裏路地の居酒屋 あかちょうちん

2020-07-08 09:53:31 | 2020年の旅行記(国内)
外がようやく暗くなった20時を過ぎてホテルを出た。今夜こそ夕食に居酒屋へ行こう。ホテルから10分も歩けば2月に行った上白石萌歌に似たお姉さんがいる居酒屋も居心地はよく安かったけど、今日は刺身ばっかり食べているから肉が喰いたいかも。焼き鳥でいいんだがな。それでホテルにあったチラシに徒歩3分くらいの場所に焼き鳥居酒屋があるそうですぐにわかった。しかしその手前の路地を見てそちらへ吸い込まれてしまった。



居酒屋「あかちょうちん」というのがいいじゃないか、ズバリ!って感じで。それで個人的にあかちょうちんと言えば「函館あかちょうちん」。函館とついているのに本社は帯広で2018年8月に帯広観戦のときに行きました。ほっけが旨かった。



そして店先にホワイトボードを出しておすすめがドーンと書かれているあたり自信があって地元民に愛されている店だと感じました。店構えも昭和の雰囲気そのものだし、長く営業しているんでしょう。これはぜひ入るべき店だと確信し引き戸を開けるとなかなか盛況。ひとりなのでカウンターでもと思ったらすべて埋まってた。テーブル席に収まります。テーブル席はこれでのこり1卓になったが奥の小上がりは半分も埋まっていなかった。靴脱いで上がるの面倒くさいのかな?ホールを切り回しているおばさんがオーダーを取りに来たので瓶ビール。メニューを見ながら待ちますが。



観光客が喜びそうな沖縄風のつまみは殆どないですが一般的な酒飲みが喜ぶつまみは多様に揃えていますね。しかも安いね。



まずは瓶ビールでのどを潤しましょう。お通しは茹でたオクラとツナのマヨネーズ。明朗会計でお通し100円とあります。これで100円なら安いしお代わりしてもいいくらいの内容。ちなみに瓶ビールも中ジョッキも500円、泡盛も1合500円からでセット料金は1人100円とあります。とにかく安いね、今日はビールにしよう。オリオンはここ名護で造られた地酒のようなものだし、泡盛は昨日の那覇で四合瓶を買って半分飲んだのが残っています。部屋でちびちび飲んでしまおう。



まず運ばれたのはイラブチャーの刺身…。あれだけ刺身を食べたのにどんだけ私は刺身バカなんだ?でもね、550円の内容としてはかなり多めですね。ここもつまにキュウリがあります。大根のつまは食べないという人多いけど(私は勿体ないから食べますが)、キュウリならサラダ感覚としてもいいよね。それでこのイラブチャーですが身がもっちりとした感じ。しっかりした味があります。決して淡白ではない。これまた旨し。



島豆腐の厚揚げ焼きは350円ながらかなりの量ですね。一人で食べるには多いかも。そして名護の島豆腐は結構旨いのよ。以前にかねひででカップ入りの豆腐を買って部屋で食べたことがあるが、凄く濃厚でずっしりしててよかった。ここでビール2本目に入ります。



そして串焼き5本盛合せ、680円だったかな。恐らくだが自分で串打ちしたものではなく冷凍品を炙っただけかと思うけども、塩がきつめにしてあって、酒飲みの焼き鳥としてはこれがいいんですよ。専門店じゃないんだからさ。店は夫婦で切り盛りしているようで、ホールのオバサンは足が悪いのか用が無ければレジ横の椅子に座っている。まあ小一時間店にいて会計をすると2,900円だった。安いね。メニューに消費税別とあり、ざっくり計算で2,650円のはずなので、消費税を足して余計な端数を切り落としたとみえる。

名護は本当にいい居酒屋が多い街ですね。「ゆきの」「いこい」「あかちょうちん」、どの店も安くていい店ばかり。もっと極めたいと思うけども腹に入りませんからホテルに戻りましょう。



部屋で先ほどの泡盛をロック・水割りでちびちび飲んだとさ。




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