思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

西伊豆土肥温泉 伊東園ホテル土肥に宿泊する 串天フェアー 刺身の提供が悪い…

2024-10-12 07:05:37 | 2024年の旅行記(国内旅行)
土肥港から歩くこと10分、坂道を上ると今夜のホテルはあります。



伊東園ホテル土肥、今夜はここに泊まります。まずはチェックイン、夕食時間は18時半からと案内。できれば19時でもと思ったが今夜は時間差2部制(18時と18時半)、食事会場には全員入れるが集中するから時間差ということですね。そして宿泊料金は前払いして部屋鍵をもらいます。勿論浴衣を持ってゆくのは忘れずに。



太平洋が一望できるロビー、今夜の部屋は2階で傾斜地のホテルなのでいまいるのは3階、1フロア下がります。



こちら211号室。





日が沈むのに間に合った!窓の外に海を一望!ここのホテルは普段だとひとり客を海側の部屋には泊めさせてくれません。だから今回急に思い立ってここに来たのです。残念なのは冷房の効きが弱いかな。



定番の茶菓子、どこの伊東園でもこの組み合わせじゃないかと。手はつけませんが。ひとまず風呂へ向かいましょう、夕食まで30分弱しかないですがまずは汗を流したい。あとは夜遅くにでもじっくり入ればいい。それに今の時間は絶対空いている!



案の定先客はひとりで、脱衣場は広め。浴場は大浴槽がひとつで露天風呂は無し、小さいながらサウナはありました。湯温は40度程度とじっくり入っていられる温度で湯の肌あたりも悪くない。とはいえ夕食近づいているので軽くさらっと。入っている間に外は真っ暗に。



時間になったので食券を持って食事会場へ。



会場は自由席で、食券と一緒に貰った札で座席を確保。



今宵は「こだわりの串天フェア」、以前もどこかで…下田に泊まった時は串揚げ伊豆長岡も串揚げだったか。ウオミサキが串天だったんだね。どっちにしろ伊豆地区では串物が多い。



天ぷらの補充スピード早め、無くなってもどんどん出てきます。ちゃんとアツアツ。



鶏唐揚げはビールのお供に丁度良い。



ビールは二刀流で注ぎ準備が整いました。



まずは「一の膳」カレイの南蛮漬けに煮物を2種、タンドリーチキンにローストビーフ、ビーフシチューに刺身は3点盛り、串天いろいろ。



こういう町中華にありそうな盛り付けが美味そうにみえます。風呂上がりのビールは美味い!残念ながらもつ煮込みはなかった。ほかもいつもの伊東園クオリティ。凄く旨い!という料理は皆無なんだけど、酒のツマミ、アテとしては申し分ないのです。



「二の膳」の新顔は大根の煮物に冷製パスタ、キムチ漬け。そして左上の天ぷらの衣だけのようにみえるのが白身の天ぷら。なぜか串天コーナーとは別の場所にぽつんと。恐らくこれは通年メニューで配置が決まっておるのだろうと思われ、串天も追加しています。ビールも追加しています3杯目。



ここのお寿司は小皿に3種盛り、海老・こはだ・サーモン。必ず皿ごとお持ちくださいと貼り紙があった。きっと皿の上から好きなネタだけ持ってゆかれる事案が多いのでしょう。サーモンは生臭いことは無かった。ここで地酒の冷や酒1合に切り替えます。まだまだ時間はあるよ!



最後「三の膳」は見栄え悪くて恐縮ですがラーメンと刺身を追加。この刺身がくせものというか、ようやく出てきたというか。「一の膳」のときは刺身ありましたが2つ3つしか残ってないんですね。なのですぐに無くなるんですが供給は遅すぎるうえに、1回に4~5皿程度しか供給せず、置けばすくに無くなるので焼け石に水。用意が足りないのか、需要を見誤っているのか、単にケチで原価の高い刺身は極力出したくないのか。ほかでも無いことは無いが、ここまでけち臭いのはなかなか見当たらない。なのでそれだけが夕食の唯一の不満だった。




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