水曜日に教えている「英文法」は少人数クラスです。いろいろな学生が受講しているのですが、中には疑問に思ったことを率直に質問してくれる学生がいます。やりがいがあります。
リーディングの授業というのは、学生のレベルに応じて工夫する必要があります。木曜日に教えているのは、大学1年生の初級レベルなので、文法にも気をつかった精読。月曜日に教えているのは、短大2年生のそこそこ出来るクラス。ここではリーディングの教材を一切日本語に訳さず、できるだけ英語だけで理解させるように努めています。単語の意味も、難解なものを除いては、英語で説明するようにしています。授業中の指示もできるだけ英語で。
所属しているコースの2年生対象の日帰り研修が、式見ハイツで行われました。学生たちと英語を使ってゲームをしました。普段教えていない学生たちとも交流を図ることができました。昼はあぐりの丘で食事と自由時間。良い天気だったので気持ちよかったです。午後のセッションで学生たちと、久しぶりにUNOをしたのですが、はまってしまった
早速、買うことにしよう。
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金曜日は市内の某大学へ非常勤に行く日です。先週・今週とお昼は大学の学食に行きました。麺類のコーナーに行くと、とんこつラーメンやみそラーメンといった通常メニューに加え、「みちのくフェア」と称して、福島の「喜多方ラーメン」と秋田の「比内地鶏ラーメン」というのがありました。で、先週、後者のラーメンを食べたのですが、今日行ってみると、そのラーメンはすでに・・・
ありませんでした・・・!
ありませんでした・・・!
木曜日は、英語のリーディングの授業を担当しています。初級クラスなので、易しいトピックの英文を精読しているのですが、学生たちはなかなか日本語に訳せません。従属節を含むほんの少し入り組んだ構造になると、とたんに日本語にできなくなります。また、ある英単語を英和辞典で調べ、そこに記載されている日本語訳が、必ずしも今読んでいる英文の訳語として相応しくないということはよくあることなので、その文脈に応じた日本語にすればよいのですが、それもまた難しいようです。英語の読解力だけではなく、日本語での表現力も養わせる必要があります。
水曜日は授業が1限だけなので、その後は翌週分の授業の準備(小テストやレジュメ作成・印刷など)をまとめてやります。印刷する原稿を全部揃えてから、印刷室に行こうと思うんだけど、必ず1種類は用意するべきものが抜けてしまって、研究室に戻ってプリントアウトし再び印刷室に行く、という二度手間をしてしまうんだよなぁ。
・文法が不正確でもたくさん書かせて英語で文章を書くことに抵抗感をなくさせる。
・それでも中学校レベルの基本文法くらいはきちんと守って書けるようにしたい。
この両方をどちらも満たすような指導方法はないものか、と日ごろから思案しています。これは今学期の課題です。
・それでも中学校レベルの基本文法くらいはきちんと守って書けるようにしたい。
この両方をどちらも満たすような指導方法はないものか、と日ごろから思案しています。これは今学期の課題です。