三日坊主の日記

日々のできごとを綴る

さらに後日談

2008年07月31日 16時17分03秒 | Weblog
(昨日の話の続きです)
同僚の先生の家に泊めてもらいましたが、映画を見るなどしてたら
夜が明けてしまいました。
早朝にアパートに戻ってみると、玄関口に若い男の人が立っていました。
おどおどとした声で「この度は、大変なご迷惑を・・・」
火事を起こした部屋の住人でした。
言い返す言葉も見つからず、「はぁ、まぁ・・」と曖昧な返事。
後日、見舞金をいただくことになりました。
この後、このアパートの入居者全員、火災保険に加入しなければ
ならなくなりました。

その後

2008年07月30日 17時45分50秒 | Weblog
(昨日の記事の続きです)
鎮火後しばらくしてから、ようやく家に入れたのですが
床からベッドからすべて水浸し。とても寝ることなんてできません。
近所のビジネスホテルに泊まろうかと思ったのですが、
もったいない。
そこで、近所に住んでいる同僚の先生に電話しました。
僕「○川先生、あの~突然すみませんが・・今晩泊めてもらえます?
アパート火事になってしまいまして・・・」
○川先生「え~!さっき消防車のサイレンが聞こえたのはそれだったのか!」
晩の12時頃でしたが、レンタルビデオ屋さんの前で待ち合わせて、
先生宅へ向かいました。○川先生は独身で一人暮らしです。
春休み中だったので、2人で遅くまで起きて、夜食を作っていただきました。
そして、なんか映画でも見ようかということになって、見たのがこれです^^;


前のアパートで

2008年07月29日 19時27分26秒 | Weblog
昨日の記事で、前に住んでいたアパートの写真を載せましたが、
今日はここであった思い出について。
たしか1995年の3月頃だったと思います。
晩の10時ごろ家でテレビを見ていると、玄関をドンドンと叩く音が。
テレビの音が大きくて苦情でも言いに来られたのかなと思って出てみると、
男の人が「2階の部屋から煙が出てます!火事だと思います!
今さっき119番に連絡しましたので、とにかく部屋を出てください!」
すぐに部屋の電気を消して、通帳だけをかばんに詰めて部屋を出ました。
ガレージで待機していると、消防車到着。
火元の部屋は僕の部屋の斜め上でした。火事が起こったとき、
その部屋の住人は留守でした。後で分かったことですが、
タバコの不始末が原因だったようです。
消防士さんが、部屋の扉のガラスの部分を割って、中に放水。
延焼を防ぐため、両隣の部屋にも水が撒かれました。
隣に住んでいたと思われる女性が自分の部屋に水を撒かれて、
呆然としていました。
さて、僕の部屋はどうなったかと言うと・・・
上の階に撒かれた大量の水が下まで落ちてきて、床、ベッド、テレビなど
すべて水浸しになってしまいました。