三日坊主の日記

日々のできごとを綴る

市内出張

2009年02月27日 23時09分51秒 | Weblog
今日は午後から市内の某大学へ出張。
新年度からメディアセンター長という役職に就くことになっていて、
その関係で、他大学のネットワーク管理の仕方などを聞きにいってきました。
その大学は理系の大学なので、本学とはずいぶん組織体制が異なります。
また、情報機器管理専門のスタッフも教員もいるようです。
その点、うちは事務職員は専門ではないし、センター長となる僕も専門外^^;
どうしたらいいんやろ^^;

晩は、相方の残業が終わってから、久しぶりにスペイン料理のお店でワインを飲みました。
その後いつものバーへ行くと、常連さんたちが集まっていて、話が盛り上がり、帰宅したら深夜3時前でした^^


会議のある日

2009年02月26日 23時05分22秒 | Weblog
午前は卒業判定の委員会。
午後は教授会。
月1回の教授会は、やたら議題が多くて長くかかります。
問題はこの後。
所属している複数の委員会を同時刻に開催するのはやめてほしいなぁ・・
その合間に、卒業の危うい学生の呼び出しもして、なんとも慌ただしい一日だった。


カリキュラムの説明

2009年02月25日 15時59分45秒 | Weblog
短期大学から4年制大学へ移られる先生方へ、大学のカリキュラムの説明をした。
1年から4年まで全部同じだったら話は簡単なんですが、
ちょこちょこカリキュラム改正をしたせいで、
①1年生、②2・3年生、③4年生でカリキュラムや卒業要件が異なり、
とてもややこしいことになってます。
学年を間違えて指導してしまうと、大変なことになるので、気をつけたいものです。

会議のない日

2009年02月24日 20時50分59秒 | Weblog
今日はめずらしく会議がひとつもなかったので、仕事に集中できました。
残業続きの相方に合わせて、9時過ぎまで学校にいるのでいろいろできます。
晩ご飯が外食になってしまうのは、共働きだから仕方がないですね。
というか、もともと独身の時は外食ばっかりだったので、問題なし^^

本:『生成文法の考え方』

2009年02月23日 18時25分54秒 | Weblog
このところ集中して読んでいる英語学モノグラフシリーズ。
第2巻『生成文法の考え方』は、生成文法理論の言語観・文法観や研究目標や方法論を紹介しています。
1950-60年代の標準理論に始まり、70年代の拡大標準理論、80年代のGB理論を経て、1990年代-2000年代のミニマリスト・プログラムに至るまで、およそ10年ごとに理論に大きな変革があった生成文法ですが、この本では、これらの各理論を横断しながら、以下の項目について詳細に述べています。
第1章 生成文法の言語習得観
第2章 「文」生成の仕組み
第3章 音声表示と意味表示の分離
第4章 主語の位置づけ
第5章 文法の位置づけ

個人的にはGB理論のころが面白かったです。
生成文法を大学で習い始めたころは、GB理論の最盛期から後期。
当時出ていた入門書を読んで、標準理論から当時のGBまでなんとか追いつきました。


教科書作成その3

2009年02月20日 18時26分35秒 | Weblog
そんなわけで、昨日・今日と学校に行かずに自宅で
ぼちぼち原稿執筆にいそしんでいます。

ぼくの担当は準動詞(不定詞・分詞・動名詞)です。
昨日で不定詞は完成し、次に分詞に取り掛かります。

準動詞は動詞としての意味や性質を保ちつつ、
名詞や形容詞、副詞といった他の品詞の働きを
持ち合わせているという点で、とても興味深いものです。
ヨーロッパの言語の動詞の活用としてよくあるものです。

また英語学習者にとって、不定詞分詞動名詞は、その形式や
働きを理解することで英語の読解力や作文力を飛躍的に
伸ばすことのできる重要な項目です。