三日坊主の日記

日々のできごとを綴る

ぶっかーけー

2009年06月29日 16時28分41秒 | Weblog
午後3時、仕事を一休みしてコーヒーを飲もうと思い、ラウンジへ。
自販機で紙カップのコーヒーを買いました。
研究室に戻るまでに少し飲もうと、紙カップに口をつけたそのとき・・・
雨に濡れている事務室前の床に足を滑らせてしまい、あっつあつのコーヒーを
顔面にぶっかーけー
着ていたシャツにはほとんどかからなかったけど、
コーヒーのすべてを顔面で受け止めました。

事務職員さんにぞうきんをもらって床を拭き、タオルで顔を冷やしましたが・・
顔がヒリヒリする

相方の冷ややかな顔が忘れられません

JFL前期第17節V・ファーレン長崎対横河武蔵野FC

2009年06月28日 23時33分26秒 | Weblog
悪天候の中、かきどまりまで見にいきました。
結果は昨日のサンガ同様、2-0で快勝!
今シーズン見た試合で初めての勝利です。
2点目は、元京都の隅田のゴールでした。

かきどまりまでは相方の車で行ったのですが、
肝心の相方は、天気も悪いので行くのを嫌がっておりました。
ケーブルテレビで中継もあるんだから、わざわざ見に行かなくてもと。
そういう彼女を無理やりなだめて、なんとか車を出してもらいました^^;

さて、この日は、スポンサーのリンガーDAYということで、
こんな抽選会がありました。
ハーフタイムに当選者番号が発表されたのですが、
なんと相方の番号が電光掲示板に出ています。
当たったのはこちら
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②株式会社V・ファーレン長崎より
・V・ファーレン長崎2005~2008シーズンユニフォームのうち希望するホーム用
及びアウェイ用各1着ずつ(計2着)、JFL後期ホームゲーム全試合観戦可能な
ハーフシーズンパス、V・ファーレングッズなど 1名様
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あんだけテンション低かったのに、うきうきして帰りましたよ^^

某クイズ番組

2009年06月25日 15時27分09秒 | Weblog
研究室で仕事をしていたら、外線から電話があり、
英語についての質問に答えて欲しいとのこと。
前にもこんなことがありましたが
今回はテレビの某クイズ番組の制作を請け負っている
会社からでした。
具体的にどういう質問だったかは書かないほうがよいと思うので
やめときますが、ある日本語の四字熟語を英語で何というか、
という質問でした。
手元にあったコンピュータに入れている辞書でいくつかの
候補を挙げて教えました。

さて、この四字熟語は番組で使われるのだろうか?^^

句構造どこまでできるかな?

2009年06月24日 17時14分36秒 | Weblog
句について4回にわたって書いたが、
今年担当している「英語の構造」の講義最後の4回くらいで
生成文法の句構造に関する規則をどこまで教えられるかやってみたい。

まずは標準理論的な句構造規則。先に述べた4つの規則を使って句構造を
書かせるところを出発点として、次は複文構造。ここで、S'や補文標識COMPを
導入。ここまでは、言語学や英語学概論でも教えたことがある。

さて次にどうしてもやりたいのはX-bar理論。
先の NP→(Det) (Adj) N (PP)というフラットな構造は本当は
英語の句構造を正しく反映していない。
主要な語彙範疇N,V,A,Pがすべて同様の内心構造を持っていること、
これも興味深いと思うんだが。

その次に文(S)もIPという内心構造をもっていることを教えたいが、
ここまで来るとなかなか難しいかも。語彙範疇と機能範疇の区分も
必要となってくる。

やれるところまでやってみよう。

本:新堂冬樹『殺し合う家族』

2009年06月23日 15時42分22秒 | Weblog
出張中に読んでいた本その2『殺し合う家族』
実際に起こった「北九州監禁殺人事件」を題材にして書かれた小説。
これでもかこれでもかというくらいに悲惨なシーンの連続で、
文章なのに目をそむけてしまいました。
この本のおかげで出張中少し具合が悪かった・・・
アマゾンのレビューの☆が少ないのも分かります^^;

この作家さんの作品ははじめて読みましたが、他はどんなのがあるんだろ。
この本はあんまり他人に勧めようとは思いませんが・・・
でもこれだけ人の気分を悪くさせるだけの描写力はすごいと言わざるをえません^^;

言語学会

2009年06月21日 19時19分22秒 | Weblog
今日も神田外語大へ。午前中は、新会長影山先生の基調講演「言語の構造制約と叙述機能」
影山先生、関学をお辞めになったとは知りませんでした。
できごとを表現する事象叙述には適用される構造的制約が、
属性叙述文には適用されないことがある。
この特異性がさまざまな言語に見られるのは何故かという問いに対する
1つの試案でした。大変興味深い。
午後は公開シンポジウム「文の周縁部の構造と日本語」
生成文法はこれまでIPやVPといった命題の構造を解明しようとしてきたが、
このシンポでは、モダリティや取り立て詞といった日本語では文の周縁部に現れる
要素を考察し、CP構造の精緻化を図ろうとするものでした。