ニューヨークとアンティーク

アメリカンアンティークを勉強するブログ
ビンテージアイテムから知るNYスタイル・歴史・フリマ点景

永遠に花咲くカーテンピン

2006-01-12 05:59:13 | アルミ・メタルウェア
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今日はあいにくのお天気。小雨が降り注ぐグレーなマンハッタン。
でもこんな時こそ・・アンティークの写真をとりましょう!ということで、
昨日ディスプレイしたカーテンピンを撮影してみました。

このピン、なんだか砂糖菓子のようにも見えますが、
実は以前にもご紹介した(記事はコチラ)シャワー・カーテンのピン。
でも、その後カードに付いたままのミントアイテムを見るに、
通常のカーテン用としても使われていたようです。

なんとまぁ、愛らしいピン!ですよね!!



材質は殆どがブリキ製
時々、プラスチック製ボタン状のものなども見かけることがあります。

カラーデコレーションも様々。
ブリキ製の花びらに中央の花弁部分だけプラスチック製のものも。




本来壁に刺すものですから、後ろは刺ピン状
普通に考えたら画鋲代りが簡単再利用。
勿論、我家の掲示板でも活躍中です。



今回はワインコルクを三分の一に切り、台にしてみました。
それをファイヤーキングのレースエッジ・ケーキプレートに並べてみたら、、、
まるでお花畑のオードブルのよう。
まさに“永遠に花咲くカーテンピン”は、このままインテリアのオブジェにもなりそうです。



古さゆえの色あせ具合もアンティーク好きにはたまらないポイント。
アンティークショーレベルでは1個単位で売られ、意外と高価なもの。
でもフリーマーケット等では古い菓子缶の中に、こまごまとした
ジャンクグッズと一緒に入っていたりしますので、是非じっくりと探してみてくださいね。(笑)

指しピン部分を切れば、様々なアイデアに生かせそうなカーテンピン。
もしターコイズブルーのピンを見つけたら、
私は磁石をつけてキッチンマグネットにしてみよう♪と考えています。


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