ニューヨークとアンティーク

アメリカンアンティークを勉強するブログ
ビンテージアイテムから知るNYスタイル・歴史・フリマ点景

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引越したものの・・・

2007-05-27 00:08:06 | from ニューヨーク
皆様、ご無沙汰しております。
前回の記事にたくさんのコメントを残していただき、本当にありがとうございます。
ほんとにスタジオガンボという存在は、、私達にとって大きな宝物だったな、、と
改めてしみじみしております。

さて、引越は無事終了!・・・ではあるのですが、
部屋の中はまだまだ荷物が元気良く散乱しております。(笑)

家具を一から選べるという環境は、私にとってはアメリカにきてから初めての経験。
友人に2度目の新婚生活の開始みたいだね?といわれましたが、
いえいえ、、、気分的には初めての新婚生活?なようなもんだったりします。(笑)

我が家の新居は自由の女神の背後にあるリバティ・ステート・パークの近所。
公園そのものが広大なので多少の覚悟はいりますが、歩いてお散歩可能な距離にあります。
(というか、目と鼻の先かも!?>笑)
このあたりは911事件以後、マンハッタンのダウンタウンに変わるオフィス街として、
ここ数年で大きな変化を遂げました。そのため近代的な高層ビルが軒並みに乱立。
でも、元々は歴史ある街でもあるので、レンガ造りのアパートメントが並ぶ、
しっとりとした空間も数多く残されています。
ま、、そのあたりの風景もそのうちご紹介できればと思っております。

で、、更新!なのですが、、、
上記の通り、このあたり一帯はこれから発展!する街・・のせいなのか、
主だったケーブルやDSLがことごとく現在対象外なんだとか。
アメリカらしく引越時のトラブルもあり、電話も3日前にようやく繋がった次第。
今も、電話線で更新を試みております。

本当は沢山いただいたメールにもお返事をおくりたいところなのですが、
健在、唯一便利そうなケーブル会社に申し込みをしておりますので、
繋がり次第、ネット生活にもどらさせて頂きたいと思います。

通常更新まで、もう暫くお待ちいただければ嬉しいです。
それでは♪
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IMAGINE

2006-09-11 09:39:23 | from ニューヨーク
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9月11日。
あれから五年の月日が流れました。

どうか、ニューヨークだけでなく
全ての国、人々、あらゆるものが、、平和でありますように。


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タリータウン特集・最終回

2006-07-31 13:10:24 | from ニューヨーク
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                               特集・タリータウンに行こう⑨
NYマンハッタンの郊外・タリータウンの街の特集は今日で最終回です。
タリータウンのメインストリートでひときわ目立つ建物。
それが、上の写真の『Tarry Town Music Hall*(→HP)』です。

この建物は1885年、地元のチョコレート会社によって設立されたクイーンアン様式
の劇場で、この街が属するウエストチェスター郡の中で、最も古い劇場の一つと
されています。
その後オーナーが代わった後、1925年には内部をアールデコ様式に改装。
(入口の文字が外観の様式とは異なるデコスタイルの文字↓なのもこれで納得!)
そして1970年代に取壊しの危機を迎えるものの、1980年地元の人々による保存
運動のお陰で1980年公共施設として存続、現在に至っています。

←まるで映画のセットのよう

この劇場の全盛期に演奏したアーティストの名を見てみると、、
名曲『TAKE FIVE』のデイブ・ブルーベック
“サッチモ”の相性でお馴染みルイ・アーム・ストロング
ジャズ・トランペットの神様的存在マイルス・デイビス
などなど・・豪華な顔ぶれがずらり。
また音楽だけでなく、講演記録にはセオドア・ルーズベルト大統領などの名前を
みつけることも出来ました。

勿論、今でも現役のミュージックホール。内装もなかなか見ごたえのある
アンティーク度合(笑)ですので、何らかの公演を楽しむのも素敵かもしれません。

←街で一番大きな交差点

駅からつづくメインストリートの坂を上がりきったところで交差するルート9。
そこがこの街で一番大きな交差点で、殆どのお店はこのあたりに密集。
新しい建物も、街の外観を損ねることなく古い様式のスタイルが守られている
あたりも、この街の素敵な秘密のひとつかもしれません。

←銀行の外観もご覧の通り

特集の②~④でご紹介したアンティークショップも殆どがこの辺りにあり、
アンティーキングをしながら、ぶらぶらとローカルな街を散策する休日も
この街でなら充分に楽しむことができます。

←メインstにある食材店

そして、今回の特集でご紹介しきれなかった歴史的観光スポットもあります。
例えば、作家ワシントン・アービングの家『Sunnyside*』や、
独立戦争時代の暮らしぶりを見ることが出来る『At Van Cortlandt Manor*』、
NYの歴代市長も住んだ『Lyndhurst*』等など。
ここでは到底ご紹介仕切れませんので、
詳しくは以下のHPを是非ご覧になっていただければと思います。
◆タリータウンの主な観光スポット*
スリーポーホロウの主な観光スポット*



そして、前回ご紹介したカイカット邸に行ったなら、是非足を伸ばして
頂きたいのが、ロックフェラー家によって造られた教会『ユニオン・チャーチ』。
アメリカ唯一のマティス制作によるのバラ窓のステンドガラスは、彼の亡くなる
2日前に完成した最後の作品。
そして1963年から製作されたシャガールのステンドガラスは、
旧約聖書をモチーフとしたシリーズで計9枚の大作。
・・・という、なんとも貴重な教会なのであります。

Union Church of Pocantico Hills
 555 Bedford Road,Sleepy Hollow, NY 10591 / (914) 631-8200 →道案内*
 *開園時間 4月~12月のみ
 平日(火休)11:00 - 17:00
  土曜 10:00 - 17:00 / 日曜 14:00 - 17:00
 *入場料 大人・小人: $5 (カイカット邸ツアーの参加者は任意・要チケット)
 http://www.hudsonvalley.org/unionchurch/



9回にわたってお届けしたタリータウン特集、皆様いかがでしたでしょうか。
人口1万2千人に満たない小さな街ながら、なかなか見所満載だと思いませんか?
この街へは車で移動するのが一番便利ですが、マンハッタンから電車でも充分に
日帰り出来る街ですので、この記事が旅のプランの参考になれば嬉しいです♪

それでは、最後に一枚。
この街と対岸の街Nyack・NY(ここもまたアンティークショップが点在する街)を
結ぶNY州最大の橋・タッパンジーブリッジの夕景を。

・・・皆様お付き合いありがとうございました。

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森の向こうは別世界

2006-07-29 14:33:09 | from ニューヨーク
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                               特集・タリータウンに行こう⑧
すっかりUPの時間が遅くなってしました。
今日はタリータウン観光のランドマーク・ロックフェラー邸のひとつでもある
カイカット”をご紹介します。

“カイカット”とは、オランダ語で「展望台」の意。
その名の通り、森に囲まれた約4000エーカーの小高い山の上、
ハドソン河を一望できる場所にこのカイカットは堂々と存在しています。

←センターは9時オープン

このカイカットへのツアーに参加するには、まず先日ご紹介した
フィリップスバーグ・マナー*に向かってください。
フィリップスバーグ・マナーのエントランスでもあるビジターセンターに入ると
お土産ショップの先、右奥にツアーデスクがあります。
ここでチケットを購入するのですが、このチケット、予約は不可。その為、昼過ぎ
にはその日の分のチケットが全て完売になってしまう可能性もありますので、
紅葉のピークである秋のシーズンは、必ず午前中に行かれることをお勧めします。

チケットに記載された出発時間になったらセンターの前にあるバスの発着所へ。
そこから20人乗り程度のの小型バスに乗って、いざツアー出発です!

←メインの邸宅

バスに乗って着いた先は、メインハウスの前。もうそこから溜息の嵐が始まる
のですが、勿論敷地内にはほかにも建物があって、公開されているのは極一部。
バスに乗ったグループ(15人程度)ごとに、ガイドが一名つき、
ロックフェラー家の歴史とともに、早速館内へと案内が始まります。

←細部にわたるまで溜息ものの装飾

このカイカット邸を造ったのは初代石油王ジョン・D・ロックフェラー
ますは1906年より敷地内の造園作業が開始。
そして1913年に、40あまりもの部屋をもつこのメインハウスが完成します。

その後この家は、4世代に引き継がれ、今でも一般開放されていないフロア(2階より
上)は、現在のロックフェラー一族の別荘として利用されているのだそうです。

館内の写真はありませんが、全体的に感じたのは中国系のアンティーク
沢山あったこと。そのせいか豪華さは感じるものの、決して華美すぎない
落ち着いた印象の部屋部屋をみることができました。

とくにキッチンのエリアは、、私的にはかなりエキサイティングな空間。
(キッチンといっても、、あくまで使用人が使います~♪)
アンティークだけに限らず、何気にコレクティブルズのガラス製品などもあったり
して、ひとりツッコミをしながら満足しておりました。(笑) というのも、
このカイカット邸が一般公開されたのは、1994年の春。・・ね。 納得です!

また館内の地下には、数々の美術品が。
マダムの趣味だったというフォークアート系の類もありますが、やはり目を見張る
のは、長年パトロンをしてきたピカソの絵をモチーフにした織物かもしれません。


←その先はハドソン川

メインハウスを出た後は、庭園を徒歩で移動します。
この庭園にはこの家の3代目の当主、ネルソン・D・ロックフェラーが集めた
1960~1970年代の現代彫刻がいたるところに展示されていました。
そのアーティスト名は名だたるものばかり・・・。
ピカソ、ヘンリームーア、イサム・ノグチ、ジャコメッティ等々、、
これが一般の邸宅だなんて、、到底思えないほどです。
(庭園の先に広がる広大な芝生はゴルフ場、その先にみえるのはハドソン河)

←懐かしい車達も!

庭園を見た後は、再度バスに乗車。そしてガレージへと移動します。
ガレージといっても、これがまた・・巨大な建物。(笑) 中には、幾つもの馬車、
厩、そして馬具
(Topの写真)。また、その先には歴代の車達(昨日の写真)を
ずら~りと一同にみることができます。

因みに上の写真の赤い車は何か?お分かりになった方いらしゃいますでしょうか?
これは1966年製のダットサン・スポーツ1600ロードスター。
ここで、日本車を見かけるなんて・・ちょっと予想外ですよね。(笑)



このカイカット邸の公開時期は、毎年5月13日から11月6日まで。
冬季はクローズとなりますでの、旅のプランに入れる場合はご注意くださいね。
そして、観光のベストシーズンは、、やはり! 敷地内で見られる紅葉と
美しい建物・庭園・彫刻との組合せは、、格別です。

ここもまた、ひとつひとつが絵になる空間。
その森の向こうに、そのドアの向こうに…広がる世界。
本物の資産家達の暮らし”を、是非その目で確かめていただければと思います。



Kykuit, the Rockefeller Estate
 Route 9,Sleepy Hollow, NY 10591 / (914-631-9491 →道案内*
 *公開期間 5/13~11/6迄
 *平日(火休) 10:00~15:00 /土日10:00~16:00
  ビジターセンターは9:00にオープン
 *ツアー料金は内容によって異なります。(電車とのパッケージチケットも有)
  詳しくはコチラのサイト*でご確認下さい。
 http://www.hudsonvalley.org/kykuit/

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18世紀の時を見に行く

2006-07-27 09:39:02 | from ニューヨーク
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                               特集・タリータウンに行こう⑦
タリータウンの隣町“スリーピーホロウ”に
フィリップスバーグ・マナー』と呼ばれる観光施設があります。

タリータウンの駅からタクシーに乗って約10分。勿論ここは独立した観光施設
なのですが、明日ご紹介予定のロックフェラー邸『カイカット』への
出発地点でもあるため、その通過点的な扱いで紹介されていたりします。

でも、私にとってはカイカットより、このフィリップスマナーの方が
何度訪れても飽きない場所。
今日は、、そんな“フィリップスバーグ・マナーで流れる時間(とき)”を、
写真中心でご紹介させていただきます。。

←橋の先は別世界

ギフトショップを兼ねたエントランスの建物で、この施設の歴史を聞いた後
向かう先は、湖にかかった橋。
この橋を渡ると、、、そこには17世紀のアメリカの田園風景が広がっています。

←オーナーハウス

時は1693年。大地主・貿易商であったオランダ人のフレデリック・フィリップスは、
邸宅、使用人の為の庭園、水車小屋、牧場を連ねたプランテーションを
52,000エーカーという広大な敷地の中に建設しました。

←絵になる紅葉の季節

敷地内では、農地を借りたヨーロッパからの移民達が暮らし、その農作物の取引も
この場所で行われるなど、この農園は大きな繁栄をすることとなります。

でもそんな繁栄の歴史の陰には、オランダ経由で連れてこられた
アフリカ人奴隷23名(1750年時)の姿もあり、NY・NJにおける奴隷の歴史を
語る上でも大切な歴史的施設とされています。

←園内には沢山の家畜たち

その後、一度は解体された建物群でしたが、1950~60年にかけて修復・再現。
現在は、当時の人々の生活を垣間見れるテーマパークとして公開されています。

しかも、、園内のスタッフは全て当時の衣装スタイル。粉挽き小屋や牛小屋で、
黙々と働く彼らの姿を見ながら、当時の生活の説明を受けることが出来ます。

←当時の食卓の様子

テーマパークといっても、実際はかなりこじんまりとした園内。
でも、ここの景色は何処を切り取っても絵になる程美しい空間が広がっています。

また、アメリカでは珍しくここは通年オープン。その為、春夏秋冬の牧歌的景色と
18世紀の人々の暮らしぶりを、一年を通して満喫することができます。

←紡車がカタカタと

私がこの施設内で一番好きなのが、、一番奥にある小さな民家
ここではいつでも女性が“糸紡ぎ”や“機織り”をしています。

その昔、女性は昼は農作業で汗まみれになり、
夜はこうして一晩中糸を紡いでいたのだろうな、、と思うと、
自分の仕事なんて、ホント自由があって楽してるな~、としみじみしてしまいます。



・・・これが、ここ“フィリップスバーグ・マナーで流れている時間”。

カメラを持って、、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

Philipsburg Manor
 381 N Broadway Sleepy Hollow, NY 10591 / (914) 631 3993 →道案内*
 *開園時間
  4/ 1-10/28 平日(火休)10:00 - 17:00(最終ツアーは16:00スタート)
 10/29-12/31 平日(火休)10:00 - 16:00(最終ツアーは15:00スタート)
  3/ 1- 3/31 土日のみ  10:00 - 16:00(最終ツアーは15:00スタート)
 *入場料・・・大人: $10、シニア(62歳以上): $9、小人(5-17): $6
 http://www.hudsonvalley.org/philipsburg/

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レストラン「エクウス」

2006-07-26 08:17:03 | from ニューヨーク
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                               特集・タリータウンに行こう⑥
NYから車で1時間弱、ハドソンバレーに属する歴史ある街タリータウン
その街のシンボル的存在であるホテルが、昨日ご紹介した
キャッスル・オン・ザ・ハドソン』。今日は、そのホテルにあるメインダイニング・
レストラン『エクウス』をご紹介します。

ホテルの裏庭に面したレストランの最大の特徴は、
なんといってもハドソン河を一望できるその眺望の素晴らしさ。
レストラン内は幾つかの部屋に分かれていますので、
ランチやハイティーは自然光がたっぷりと差込む窓辺の席を。
春や秋の気候のいい季節なら、是非テラス席がお勧めです。



館内の落ち着いた雰囲気、窓からの眺めのすばらしさは勿論、レストランの顔とも
いえるお味のほうもなかなかのもの。アメリカ版ミシュラン『ザガット』でも
5つ星を得ている実力派のレストランです。

料理は基本的にフレンチ・アメリカン・キュイジーヌ
私がこのレストランに行ったのは今年の春のことで、実はこの日はちょっとした
お祝いを兼ねてのランチなのでありました。
私とDUKE氏が選んだのは、、ランチ・プリフィックスのコース。
前菜・メイン・デザートをそれぞれ3つのメニューの中からチョイス。
どんな感じのお料理だったかは、、是非↓下の写真をご覧下さ~いね。


↑私がチョイスした前菜とメイン
左)マグロのタルタル (ゴマと海草のサラダ、ミソビネグレット)
右)スズキのオーブン焼き (舞茸と根菜添え、ジンファンデルワインソース)


↑DUKE氏のチョイスは・・・
左)フレンチオニオンスープ
*アメリカの殆どのレストランにあるメニューの一つがフレンチオニオンスープ。
 我家では初めてのレストランでは、必ずこのスープをオーダーします。
 なぜなら、、レストランの味のセンスがはっきりとわかる一品。同じものを
 オーダーすると、そのレベルの違いも比較的簡単に知ることが出来るので。
右)“ニーマン・ランチ”のポークチョップ 
 (フォアグラ添え、イチゴとルバーブのコンポートソース)


↑デザートは、、、
左)ラズベリーのシャーベット
右)チョコレートケーキ、ホイップクリームとカシスアイス添え

とまぁ、、こんな感じ。コースはお一人様38ドル(税・サービス料別)也。
・・・で、お味のほうなのですが、、
ここはアメリカ、しかも郊外!ということを考えたら、充分美味しいレストラン。
(深く考えると、最後の最後で、味に何かが抜け切れていない感じ・・・なのがちょっと残念。
 完璧!と一言でいえないながらも、アメリカの郊外のレストラン事情を考えたら、、
 やっぱり素晴らしいレストランに入ると思います。)


サービスは問題なし、眺めもよし、カトラリー類もピカピカ。
盛り付け方も垢抜けていて、、とってもいい気分にしてくれるレストランです。
当然、、ワインリストも充実。(とくにフレンチワイン)
何か特別な日の食事や優雅なハイティータイムを過ごすには、ぴったりです♪



さて、そんな楽しい食事の中、私の目を一番に釘付けしたのが、、、
上の写真のアルミ製クリーム&シュガーのセット。(クリーマーはシルバー製)
とくにシュガーの入っているポットには細かい模様が細工されていて、、
これを見ながら、、一人…うっとりしていた私でした。(笑)

タリータウンで過ごす休日のランチ。
その候補に、ぜひこの『エクウス』を入れてみていただければ嬉しいです♪



Equus Restaurant at The Castle
 400 Benedict Avenue Tarrytown, NY 10591 / (914)-631-3646 →MAP*
 ・Breakfast: 7:00 - 10:30
 ・Lunch:  12:00 - 14:00
 ・Dinner:  18:00 - 21:00 (土:17:30 - 22:00)
 ・Sunday Champagne Brunch: 11:30 - 14:30
 ・Castle High Tea: 14:30 - 17:00
 http://www.castleonthehudson.com/

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タリータウンの古城ホテル

2006-07-25 09:31:37 | from ニューヨーク
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                               特集・タリータウンに行こう⑤
タリータウンの特集に戻ります。
さて、前回までにアンティーク関連の情報を3つほどお届けしましたが、、
この街の魅力はアンティーキングスポットだけではありません。
まぁ、とにかくふる~い街なので、歴史的なスポットも沢山!

そんなタリータウンへ車で向かうと、、
そのハイウエイから、山の上に高く聳え立つ古城を見ることが出来ます。

これが今日ご紹介する、古城を改装したホテル、
CASTLE ON THE HUDSONなんです。



古城といっても、実際につくられたのは1897年から1910年にかけて。
南北戦争に登場する将軍の息子であり、ジャーナリスト、企業家、名士の肩書きを
持つ、ハワード・キャロル氏によって造られた、全45室からなる大きな邸宅で、
その建築様式は初期ノルマンスタイルとされています。
そのせいか、、その姿は中世のお城そのもの
館内もドイツからきた職人によって内装が施されたそうで、中に入れば中世の
お姫様気分になれること間違いなし!?・・かと。(笑)

またこのホテルは全米211のホテルが加盟する
National Trust Historic Hotels of America* の一つ。
これは築50年以上たった歴史的建造物であることが条件の一つで、
由緒正しきホテルの証ともなっています。




キャロル氏の死後、一時は全寮制学校の男子寮として使用されていたこともある
ものも、その後、ホテルとしてオープン。
城部分に7室、その後増築された新館に24室の計31室からなる小さなリゾート
ホテルは、週末ともなると贅沢な時間を過ごすべくハイカラーな人々の予約で
すぐ満室となってしまうとのこと。
特に秋の紅葉シーズンは、週末に関係なく、人気のホテルとなっています。

ま、仕事柄・・とっても興味のあるホテルなんですが、なかなか外泊する訳には
いかないので(笑)、この日はランチでレストランを利用。
エントランスからレストランに繋がるロビーやバーエリアは写真のような感じで、
エレガントでありながら華美過ぎないインテリアは、とてもリラックスできる
空間にみえますよね~。(レストランの様子は明日お届けします♪)



公共交通機関利用して行く場合は、タリータウンの駅からタクシーを利用。
10分程度で山頂にあるホテルに着くことが出来ます。
(タクシーは駅前に常時待機。帰りはフロントにコールを頼んで下さい。)

マンハッタンの都会の雑踏を離れ、歴史ある古城ホテルで過ごす一時。
NYの滞在中にこんな時間を入れてみる、ちょっと上級者の旅も素敵です♪

CASTLE ON THE HUDSON
 400 Benedict Avenue Tarrytown, NY 10591 / (914) 631-1980  →MAP*
 *ゲストルーム 全31室 
 http://www.castleonthehudson.com/


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タリータウンに行こう・1

2006-07-19 09:47:38 | from ニューヨーク
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                          ①旅の始まりはグランドセントラル駅
今日から新しい特集に入ります。
今回のテーマは、アンティークの街『→Tarrytown*』のご紹介となります。
マンハッタン、グランドセントラル駅から電車で40分。
電車でいける小さな郊外の街は、街並み全体がアンティーク
アンティークショップは当然のこと、見所満載の観光スポットも点在しています。

このタリータウンへ公共の交通機関を利用して行くには、電車が便利。
では、、早速グランド・セントラル駅に向かいましょう!



駅に着いたら、Metro-North Railroad・Poughkeepsie行に乗ります。
まずは→コチラのHP*の路線図で場所をご確認下さい。
(緑のライン、グラセンから14つめの駅)

グランドセントラル駅についたら、まず確認していただきたいのは、
乗る列車の発車時刻と出発ホーム
ホームは日によってことなりますので、駅のコンコース・チケット売り場の窓口
の上にある電光掲示板をチェックしてください。(↑TOPの写真参照)
但しこれ表示されるのは30分位前。その為、表示と同時にみんな一気に列車へ
向かいます。皆さん、席取りに乗り遅れないようにしてくださいね。(笑)

チケットは窓口もしくは、コンコース内にある自動販売機で購入できます。
チケット代はオフピーク時とオンピーク時、駅での購入と車内での清算、そして
事前にネット予約での購入では異なりますので、より賢くご利用下さい♪
時刻表は→コチラのHP*
(到着駅をTARRYTOWNで選択後、ページ内のFAREで料金表が出てきます。)



さて電車に乗ったら、、とっても大切なことが。
それは・・・なんと言っても座るシートの場所
このラインはハドソン河に沿って北上することになりますので、なんとしてでも
進行方向左側(改札寄りの車両は最後尾になります)の席を確保してください。
でもってシートは固定式。半分の席は進行方向後ろに向かっていますので、
お勧めは各車両左側先方のみとなります。(笑)

実際に乗っていただければ直ぐにわかるのですが、
とにかく川岸ギリギリを列車は走りますので、、はっきりいって遊園地並みに
楽しい景色を味わえるかと・・。
但し・・・窓の汚れ具合は欧米並ということで、、許してあげてください。(笑)



春は新緑の緑を、夏は青い空いっぱいの空間を、
秋は溜息ものの紅葉を満喫できる約40分間のアムトラックの旅。
・・・え? ですか?
冬はですね~、、主な観光スポットがクローズなので、
ここはじっと春まで我慢していただければと思います。

そんな自然の景色を満喫していると、、、
はい、、列車はタリータウンのホームへと入ってまいりました。



そして到着!
タリータウンは歴史的な街並みと観光スポットの他に、
一流企業や有名女子大→Marymount College*なんかもあったりします。

ということで、、明日は、駅を降りて直ぐの
メインストリート界隈で楽しむアンティーキングスポットをご紹介します。

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ものと歴史(最終回)

2006-06-24 10:42:09 | from ニューヨーク
参加中♪→

                                         ⑧Epilogue
NYで探るコレクティブルズの歴史”特集は今日で最終回です。
そして、、クロイスターズ美術館*へとようやく帰って参りました。(笑)
数あるアメリカのコレクティブルズの奥深い話を語るなら、、、
どうしても、、その国の文化を知ることも時には大切。
それが、、今回の一連の流れの中で辿り着きたかった、私にとっての「答え」。

私のアメリカでの収集歴のはじまりでもある、、ブドウ柄も、
まさにその文化の一つかと・・・。

そして、、、クロイスターズ美術館にあるいつくかの聖母子像
その中に、聖母マリアがブドウを手にしている彫刻があります。



聖母マリアが手に持つそのブドウが意味するものは、、、
イエス・キリストのPASSION/パッション(ここでは“受難”の意味)。
これも一つの所謂『暗示』。

また時にフルーツは、ブドウを含め『収穫』の象徴にも使われるのですが(勿論
聖書の一説に由来)、フルーツ柄も西洋では沢山みかけるモチーフですよね。
(ファイヤーキングの中で思い浮かべるなら、ゲイ・ファド工房のシリーズとか)

勿論、、それぞれの物や植物たちが持つ意味も、ここで取り上げた意味以外に
沢山の意味の代わりとして用いられていますが、、アメリカン・アンティークの
無言の可愛さの裏に、、少しだけアメリカの文化や歴史があるということを、、
心に留めてみるのも、、楽しみ方のひとつかと。



クロイスターズ美術館のカフェが併設されたトリーの回廊
このクロイスターズ(回廊)の中庭に植えられた植物は、ユニコーンのタペストリー
描写された植物と同じものが植えられています。




そして、その隣ボンヌフォンの回廊の庭に植えられた植物達は、、
中世に栽培されていた250種以上の薬草たち。

そこに植えられている植物達もまた、、ひとつひとつ何かの象徴として、
アメリカの文化に使われているのかもしれませんね。



途中、、色々脱線がありましたが、、お付き合いありがとうございました。

最後はトリーの回廊のカフェのワンショットを…。
皆様には、、お疲れ様のコーヒーを…。

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持ち物で、人を判断する!?

2006-06-10 11:11:56 | from ニューヨーク
参加中♪→

                              ⑤Saints in Christianity Art
クロイスターズ美術館ボッパルトの部屋にあるステンド・グラス。
これは、15世紀頃に造られたドイツのカルメル会教団にあったもので、そこに
描かれた3人の人物は、、左から聖セルヴァティウス、聖母マリア、聖ランバート
とされています。(マリア以外はドイツに縁のある聖人。)
聖人とはカソリックなどの宗派で、教皇によって列聖された人物のこと

と、まぁ、そこにある解説文で、作品の中に描かれた人が誰ということ位は
すぐに解るのですが、その人が一体どんな人?と興味をもった方は、、
是非、昨日ご紹介した本を片手に宗教絵画を扱う美術館へ。(笑)
今日は、、本を持参して観賞するクロイスターズ美術館をレポートします。


東方三博士の礼拝
3人の人種が異なる男性の姿。これは、、キリスト教絵画の中でも、良く見かける
場面。例えばNYの冬の風物詩ラジオ・シティ・ホールの『クリスマス・スペキュ
タクラー
』のラストシーンにも登場する彼等は、未来のユダヤの王が生れたという
星の知らせを受けた、3人の占星術師(一説)とされています。

この三博士を見かけたら、、早速、先程の本を索引!
すると、、このようなことが書かれているのです。


3人の名前は、左からメルキオール、ガスパール、バルタザール。彼らが聖母に
抱かれたキリストに差し出したのは、黄金と没薬と乳香。彼らの内バルタザールは
黒人。またこの本以外でみてみると、彼等はそれぞれ青年・老人・壮年であるとも。

…ということで、3人の男性、一人は黒人。それぞれの手に何かを持ち、
年齢も三段階・・・ということを抑えると、、以後彼らの姿を見つけた時、、
ああ、この人たちはキリストが生れた時に、拝み(マギの礼拝)に行った人達
なんだなーと、わかっちゃう訳なんです。

こんな風に、、サクサクと他の作品を見てみると以下の通り。

聖マグダラのマリア
ダ・ヴィンチ・コード」でも話題の人、、マグダラのマリア
彼女であるが為の決まり事は、、長い髪と香油壷を持っていること。
自分の今までの行いを悔恨し、キリストの足に落とした涙を長い髪で拭い
その足に香油を塗った・・というエピソードから、香油壷と長い髪
彼女の持物とされています。(一説)


聖クリストフォロス
ある日、巨人クリストフォロス遍歴の杖を持ち、小さな子供を背負って川を渡り
ます。しかし、次第にその肩の上の子供が重たく感じ、子供を改めて見てみると、
それはキリストだった、、というエピソードを持つ聖人。
なんとも、、わかりやすい彫刻!(笑)


聖マルガリタ(アンティオキアの)
異教の僧の娘だったマルガリタは、キリストを信仰していたためある結婚を拒絶。
その後悪魔の竜に飲み込まれた彼女は、手にした十字架で竜の腹を割き、
飛び出したというお話。(なので、産婦からの信仰を多くもつ)
クロイスターズの彼女の彫刻は腕部分が欠損していますが、おそらくは十字架を
持っていたということが推測できるかと。足元には当然、竜の姿


聖ロクス
ローマ巡礼中にペストにかかった彼が死に掛けた時、、天使が現れ、犬がパン
運んできて一命をとりとめる・・というエピソードを持つロクス/ROCK
(そこから伝染病に対する守護聖人に)
足元には、、かならずパンをくわえた犬

ということで、こんな風に、そこに書かれた聖人の名前から、本を通してある程度
のことを知ることが出来るというのも、、私が時折楽しむ美術館の観賞スタイル。
こうやって一つずつ決まり事を持ったキリスト教絵画を読み解いていくと、、
近所のワンちゃんの名前が「ロック」だったら、、ああ、あの聖人ロクス/ロック
から名前をとったのね~と、暮しに溶込んだキリスト教にまつわることを、
昨日の話同様に、知ることが出来るんです♪

日本のアンティーク・古い美術作品を辿れば、
やっぱり仏教美術にまつわる物が多く出てきますよね。
それは、西洋アンティークも同じこと。
住宅地の片隅のガレージセールに並んだジャンクの様な品々でも、そこに何らか
宗教的ルーツを見出すことは、決して難しいことではなかったり・・・。(笑)

物に歴史あり
今回の特集は、、まさにその一言を言いたいが為のもの。(笑)
次回は、ようやく私がNYのフリーマーケットで、初めて手に入れたコレクティ
ブルズ
クロイスターズで見つけたそのルーツの関係をご紹介させていただきます。

西洋絵画の主題物語〈1〉聖書編
美術出版社
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明日は晴れたらフリマ点景です♪
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