みなさーーん、お待たせいたしました!!
私のご師匠さま、上野朝子さんのご登場です!!
今日は朝子師匠とのコラボ、第一弾をお届けします。もーー必読ですよ!!
(=朝子師匠)よろしくお願いします~。
(=J@管理人)師匠、こちらこそよろしくお願いします!!
ということで、早速今日は6/10の記事でご紹介した上野さんのお店・
サザンアクセンツさんから
私の元へ里帰りした素敵なスカートとバッグを2回に分けてご紹介します。
本当に実現しましたね、里帰り。
そうなんです!! ででで、まずは見てください!!写真の2点。
あまりの素敵さに、私の写真の腕がついていかず、ちょっと自信喪失。(汗)
サザンアクセンツさんおファンの方ならご存知、マーゴットNYのオリジナルなんです!!
写真お上手ですよ。この写真も、色がきれいですね~。
わ、よかったーー。なにせ朝子さんの撮られる写真も素敵ですものーー♪
そして、何故に里帰りか!?
はい、実は生地に使われている素材は、コレクティブルズの
(写真のものはおそらく1960年代)のテーブルクロスなんですが、
私から朝子さんに納品させていただいたものなのです。
その節は、お世話になりましたね。
このクロスは、発色が良くて、リフォーム冥利につきました。
年代をとうやって見分けるのか・・・??
アメリカのディーラーに聞くと大抵は「40年代」と言うでしょ。
「パターン(柄)かしら?」と曖昧な返事が多いでしょ。
流行っていたのは、30年から50年ですよね。
わ、するどい突っ込みです。(汗)
たしかこのクロスのディラーさんは後期のものとおしゃっていたと記憶しています。
でもよくよく考えると、この発色のいいグリーンブルーは、ラッセル・ライトの食器に
置き換えると後期のイロコイズ社製のアクアブルー(1960年代)に通じますよね。
そう考えるとおばあちゃまの言い分もまんざら嘘ではないように思ったのでした。
パターンも、いろいろあるけれど、花柄人気ですよね。
そのようですね。私も断然花柄を目にする確立が高いです。
あとは、キッチンツール柄とか、チェック柄とかですよね。
あ、そうそうとっても高価なステイト(州)柄もありました!!
で、朝子さん、ダイニングの華やかな演出に活躍していたテーブルクロスが、
こんな風に生れ変わるなんて、本当に素敵だと思いますーー♪
思う思う。ざっくり切ってしまうのには、少し勇気がいりますけど。
そうですよねー、勇気要りますよね。しかもこの手のテーブルクロスは
今や価格高騰真っ最中。レアなものなどは軽く一枚200ドルを越すものもありますし。
しかも使用済みのものが殆どですから、穴や染みなどが無いいい状態のものを探すの
は一苦労。
そうね~、本当に高くなりましたね。
前は、状態がmint(=未使用)なものしか買わなかったんですけど、最近は、染み抜きを
マスターしたので、少々の汚れは気にせず購入しています。そういう難アリは、
まだ「買える」値段だから、ちょっと手間をかけてきれいにしています。
穴あきも、一部に集中しているなら、大丈夫です。バラバラに穴があると
生地の取り方が面倒です。
染み抜きマスターと書きましたけど、酵素洗剤がいいのです。
でも、洗剤に長く漬けすぎると、ヴィンテージクロスは、色落ちや虫食いのような穴
ができてしまうこともあります。せっかくのアイデアが台無しです。
テーブルクロスを買うぞ!と意気込んでもなかなかベストなものに出会えない
今日この頃。ということで、何かの折にクロスを見つけると・・・
これは朝子さん行き!!とキープさせていただくのでした。
だってだってこんな風に生れ変っていくことに、ほんのちょっとでも携われるなんて、
アンティーク好き冥利につきますよねーー♪
ありがとうございます!そう、マーゴットNYブランドは人気ですから、
常にいい素材を探しています。他のクロスも全部加工しましたから、
またきれいなクロスを見つけたら、キープをお願いします。
了解です!!
今進めている次のアンティーク本(と言っても、出版は年末と思います)の
打ち合わせで私がテーブルクロスでスカートを作ることを編集者に話したところ、
最初は「え~、もったいない」「読者には飛躍しすぎではない?」と言われたのよ。
でも、「クロスのままより、使う頻度が高いはずですよ。
こういうクロスで食事、というのは、持っていても、案外しないのでは???」と言って、
ほぼ押し倒すような意気込みで編集者を説得しました。
ほほううーー。さすがです。
でもほんと、なんだかもったいなくてクロスとしては使いづらいです。
もし使うなら上から透明のビニールシートをかけちゃいますねーー。(笑)
脱線しますが、ブログってすごいですね。すぐに活字になる。
本は、丁寧に作ると半年かかります。もどかしいっす。
そーですよねー。でも本は時と場所を選ばずに好きな空間で
楽しめますから、是非是非たくさんの朝子師匠本をよみたいですーー!!
それからですね、このスカートをスタジオガンボにつれて帰ってくださったのが、
先日ベークライトで追加情報をくださったIMELDAさん。
NYでは忙しい朝子さんですから、生地をお渡しできても、
なかなか出来上がりを生でみれなかったので、本当に感動いたしました。
よかったよかった。イメルダさんに感謝です。
私の大好きなターコイズのタンクトップとサンダル。
そしてこのスカートを身につけたら、ノリータあたりでカフェタイム。
絵になること間違い無しですよね!!
Jチャンのスカート姿、見たことない。。
その写真を今度是非ここで・・・・ねー。
・・・・。(えっと、とりあえずごまかしてみようーー!!)
ということで、長くなりましたが、今日はここまで。
バッグ篇は明日お届けします!!!
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本日(6/23)のNY:
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