万象我師

ふと思う。

決める事の恐さ。
これでいいのかなとか思ったり。
この判断はいいのだろうか。

毎回「試されてるな」と実感しつつ経験させてもらった。

もちろん浅知恵で、上手く運ばない事も多く経験した。

逆にこう言う時だからこそ時間を掛けて熟考し、良い結果を導き出す事もできた。


そして
人によって傷つけられたことは、人によって助けられた。


厳しい面だけではなく、その裏側や側面を考える。


この局面を打開する事で、得る物の大きさも経験する事が出来た。

正直なところ
その立場になると
そんな余裕もない。


自分の与えられた様々な問題、課題、現象が自分の師となる。
自分の周りで起きている全ての現象が自分の師となる。

「万象我師」

どんな経営者も、どんな立場の人も、この起こり来る万象に鍛えられたんじゃないでしょうか。

私はそう思う。


これからも遠慮なく万象と言う「師」が、鍛えに来てくれるだろう。

額や心に汗をかき
「試されてるな～！」って、
言いながらもがきながらも「師」が出す問題に取組めたらと思います。

今日は運動会

おはようございます

今日は運動会

お弁当二回目作るの

疲れた

おにぎり今から握る

早くやっちゃえ

できる
できる
必ずできる

生きている

「今日も生きてます」
普段の挨拶などでは、こんな事は言わない。
挨拶＝「生きてる事が前提」だから。

昨日、何気無く過ごした一日は、
昨日、亡くなった人が、もっと生きたかった日。


命は無限ではない。

今日、今この後、１０分後にも、何が起こるか分らない。

「今日も生かされてます。」
この言葉が、自分への毎朝の挨拶になれば、命が有限で有る事、その尊さを実感して、一日を精一杯、生きる事ができるのでは。

命の期限を意識すると、家族との何気無い会話も大切にしたいと思う。


上司や仲間からのアドバイスも何気無く聞き過ごす事もないと思う。

「メンドクサイ、明日でいいやん！」

正直、わたしの口癖でもあった。
そして今でも心の中で良く使う言葉。


この瞬間、自分で勝手に明日までの命の保証を勝手にしてしまっている。

相手がいる場合は、その相手の命の保証までも。


今ココで、しっかりと聴いて、しっかりと応えると、誰でも、その人に興味を示すだろう。

それだけ「何気無く生きてる」人が多いのが普通なんだろう。


だからこそ、今ココに意識を向けて、一日一日を大切に、生きる事を感じてみてはどうかなと思う。

責任の所在

世の中には理に適ってる事と理不尽な事と両方存在します。


現実には理不尽な事と思える事が圧倒的に多いと感じるはず....

だからと言って理不尽な事を理不尽と感じるままに放っておくのでは、
そこには努力も工夫も反省も必要ないと言う事になります。

理不尽と感じるには、必ず相手が関係する場合です。


自分一人で自身の行為に理不尽と感じる事はまず無いでしょう。そこがミソです。

理不尽さを感じた時に同時に自分の責任を考えてみる。

自分の責任が及ぼす肯定的影響力の範囲とは？

自分が果たすべき責任の所在をすべて相手に預けてないだろうか？

あいつのせいで

とか笑


わたしなにもしてないのに

とか笑

こう言う解釈自体を理不尽と感じる人も少なくないとは思う。

しかし理不尽と感じる事を自責で捉え、その改善を考える時、知恵や工夫や努力が生まれてくる。

人間は皆

「人に喜んでもらう事に自分の喜びを感じる」と言う本能を授かっている。

この本能に素直に正直に考動する時、
知恵と工夫と努力が生まれてくるのではないでしょうか。

失敗はしたくない

これって強く思いません?

わたし
めちゃくちゃ思ってしまう。

今年は動く年らしいけど
動けば動くほどにぶつかるわ痛い
思いするわでトラウマって積み上げていくのかなって本気で思いました。

今日は一番嬉しい言葉を聞きました。


失敗したらやり直せばいい！

そっか💝

そうしよ💝💝💝💝