ツタヤへの買い物がてら、湯田温泉の井上公園まで散歩に行ってきました。「林勇蔵日記」にも登場してくる井上馨の生誕の地が公園になったものです。
私が昔参加していた赤十字の国際交流プログラムでは、発展途上国が先進国に望むものとして「魚ではなく、魚の取り方を教えて欲しい」というのがあった。先進国は新興国にいろいろ援助しているが、魚を与えてしまってはそれを食べたら終わりである。しかし、魚の取り方を教えれば、新興国はずっと食っていける。私も本を読んで、魚の取り方を学びたいと思う。
何事も上級者の特徴として、(1)退屈しにくい、(2)既に憶えているものの量が多い、(3)新しく憶える能力が高いというのがあるそうだ。文化も上級者になってくると、もっと面白くなってくるかもしれない。
私は、(1)禅、(2)文化、(3)郷土史研究の三本柱を本業にすると言ったが、これらにも新しいことはある。(1)禅-坐禅や作務をやっていて悟りの境地に達するかもしれない。もしそうなったら、得られた境地をブログに書いていきたいと思う。(2)文化-自分の作品をブログに発表したい。今でも俳句と短歌はブログに公表している。小説を書いたりはしないが、知的活動の成果をブログに公表していきたい。(3)「林勇蔵日記」を研究することで、今までの歴史書になかった新しい発見があるかもしれない。
人気記事。2013年6月25日、11年前の記事である。―――――頭が良いといっても親から遺伝しただけかもしれないし、学歴が高いのも親が裕福で私立学校や塾に行けたからかもしれない。コネも親がつくるものという点では、同じである。―――――(2024年8月21日の感想)以前、訪問看護の人が「東大に受かるのは、運か実力か?」と質問してきたので、私は「運」だと答えた。そもそも頭がよく生まれないと、東大には受からない。すると、訪問看護の人は「運も実力のうち」だと言っていた。