母が買ってくれた、松屋のタンドリーチキンカレー。
今の私は、お金はないが、時間ばかりはあるので、(1)禅、(2)文化、(3)郷土史を本業の三本柱にしたいと思う。これらは、やるのにそんなにお金はかからない。お金をかけなくてもできることが多い。
「林勇蔵日記」に、「井上聞多」の記述が見られる。元治元年(1864年9月)の日記である。維新の元勲、井上馨(かおる)のことである。私の自宅から歩いて30分くらいの湯田温泉に、井上馨を記念して作られた「井上公園」がある。以下、「林勇蔵日記」の巻末の解説文より。井上聞多(馨(かおる)、高田春太郎。春山花輔。山田新助)。大組。小郡代官(元治元年、1964年、8-9月)。高杉晋作らと御楯組を結成。鴻城軍総督。幕長戦では芸州口参謀。明治政府退官後は実業界で大いに尽力。大正4年9月病死。81歳。
実家から持ってきた私のご先祖様の「林勇蔵日記」。大庄屋で小郡宰判(さいばん)であった林勇蔵が、明治維新前後のころについて記した日記である。林勇蔵は、高杉晋作が挙兵したとき、奇兵隊に財政援助をしました。これで、郷土史を研究しようと思います。