昨晩、夜中、雷が轟いた。
どう文字にすればいいのか知らない、分らない、夜中3時頃か頭上で天が炸裂した。
「おちたっっ」
目覚め一発直感。
部屋はホラー映画か、ドラキュラ映画撮影か、それをはるか上回る、自然の恐ろしさに萎縮することしかできない、ひれ伏す威力に、恐怖でしかなかった。
「こわぁぁ・・・・・・・・」
私は、極端に雷が苦手ではないつもりだ、でも、恐かった。
しかし、ハヤコは、平気だった。
ちょっと、「おかしんではないか???」、と、疑うほど、ハヤコは、へっちゃらだった。
「屁の河童」、「河童の屁」というが、これは、カッパは偉大に強いということだのだろうか?
ハヤコは、本当に「へのかっぱ」だった。