ピットブルのハヤコ

ハヤコとかあさん

百足

2012-05-06 | かあさん

百足と書いて、ムカデ。

私は、ムカデが大嫌いだ。

 

昨晩、ハヤコはとても珍しく1階のソファーで眠りこけ続け、2階に帰ろうと催促してもピクリくらいにしか動かなかったので、放っておいた。

よいよの就寝前、私は2階でムカデに出くわした。

「ヒっっ」、形容し難い心身に見舞われる。

私は、ムカデを退治するのは、とても苦手だ。

怖い。

とうさんに小声でお願いする。「とぉさぁ~ん、むかで、むかで、むかで、、、、、、、、、」

 

   ドコドコドコっ、   階段下から勢いよくハヤコが上がってくる。

 

とうさんのムカデ退治にハヤコが、参戦。  かあさん、びっくり。

かあさん、そこまで騒いでない。だって、3㎝くらいのムカデだもの。(でも、怖い。)

 

驚くことに、ハヤコは、感情の電波を受けている。

私がムカデを嫌いなのは、今更の事ではない。ハヤコは、これまで十分知る時間を持っている。

ハヤコは、ムカデを、敵と見なしている。今の時期、似たような(?)毛虫には、一切気に留めない。私、毛虫には騒がない、さほど気にならない、無視。

 

とうさんが、今日の夕方からシゴトで家を空ける。訳あって、少しの間ジジババも不在。

とうさんが出勤の際にハヤコに言う。

「ムカデがでたら、かあさん頼むぞ。」

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とうさん出勤2時間後、さっそく5㎝のムカデをハヤコが見つける。

 

ムカデ、とても怖い。