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新しいノートPCが欲しいっ!

2008-06-30 02:48:37 | サイエンス・テクノロジー
なんでノートか?場所を取らないから!

要求スペック
(1)13.3インチワイドWXGA 1280×800くらいのサイズ。
(2)グラボ搭載
(3)キーボード左下は[Fn]キーでなく[Ctrl]キー。
(4)軽いほうがいいな。
(5)速いほうがいいな。
(6)熱くならないほうがいいな。

現在使っているのがSONYのVAIOノートTYPE-S(VGN-S93PS)
3年前のGWに買ったものです。

5月にインテルがノート用の新チップセット規格Centrino2を発表予定だったので
それの搭載型を待っていたんですが、不具合が見つかって7月に延期に

WindowsXPモデルが6月いっぱいで出荷停止になるからどうしようかと思ってたんですが
そういえば昔、MSDNサブスクリプションに入ってたからXP余ってるじゃん
うん、待とう。

で、まぁいろいろとチェックしたわけなんですが
候補は現在使用中VAIOのシリーズ系列の最新型
EPSONのNA801の後継機あたりが狙い目かなぁ。
現状のマシンスペックで選ぶなら、グラボ性能で圧倒的に後者なんですが。

CPUは発熱量(と消費電力量)が有利な45nmプロセス型にしよう。
グラボは…、、まぁ性能のいいやつ、と調べてたら面白そうな情報発見。

GPGPU:General-Purpose Computation Using Graphics Hardware
一言でいうなら、グラボにグラフィック以外でも働いてもらおう、という話。
グラボ(というかGPU)は並列処理に優れていて
乱暴に説明すると、インテルのCPU「Core 2」は2~4個の並列処理ですが
前述のEPSON NA801に搭載されているGPU 「NVIDIA GeForce 8600M GT」は32並列。
処理できる内容に差があるので単純に比較はできませんが、出来ることが広がるの良いことです。

NVIDIAじゃなくてAMDだし、ノートじゃなくてデスクトップ用の話ですが
AMD、1.2TFLOPSの演算能力を持つRadeon HD 4870
米国での実売価格は299ドルで、国内では3万5千円前後となる。

一方、こんなニュースもあります。
IBM製スパコン「RoadRunner」がPFLOPSの壁を破る――TFLOPS突破から11年
「ASCI Red」が開発された11年前(中略)このシステムは、初めてTFLOPSの壁を破ったシステムであり、
(中略)ちなみに、このシステムの価格は5,500万ドルだった。

性能で言うなら、次のようになるわけです。
11年前の5500万ドル<現在の299ドル
コストパフォーマンスが11年で180万倍。1年で3倍くらいの計算ですね。

…というわけで、グラボがGPGPUあるのを選択しておくのは重要なポイントかも知れません。


まぁ、そんな中でVAIOの後継機種っぽいのが(海外で)噂されたわけですよ。
Announced/Leaked: Sony VGN-SR, VGN-Z Series
Sony VGN-Z Highlights:
- 16:9 13.3-inch LED-backlit Display
- Latest Intel Core 2 Duo CPUs
- Stamina and Speed mods (hardware switch)
- HDMI Out
- Possible Blu-ray option

Sony VGN-SR Highlights:
- 13.3-inch LED Backlit display
- ATI Mobility Radeon HD3470 GPU
- Intel Core 2 Duo P8400 (2.26GHz, 3MB L2 Cache)
- Built-in MOTION Eye Web camera
- “Switch Functionality” - Three modes to customize your environment (with different wallpapers for each mode)
- Maybe a Blu-ray optical drive option

ん~

なんか微妙な気がする。
まぁ、centrino2待ちかな。


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