はとるのメモ帳

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忠臣蔵を勉強してみた

2012-06-13 23:58:01 | 映画とかドラマとか音楽とか
なんとなく歴史が学べる映像のアレを、確かめてみました。

討ちたいんだ
討ちたいんだ 仇を
仇討ちの話。厳密には仇討は「親族」なので主君の仇討ちというのは無いらしい。
討ちたいんだ
討ちたいんだ 吉良を
相手は、吉良上野介
行こうぜ この道を
フォーティセブン!
赤穂浪士は47人
あの日 松之大廊下で
(殿中)
松之大廊下で事件は発生。殿中での抜刀は禁止ですが、抜いてしまいました。
さらに斬りつけたので刃傷沙汰です。
一体何が起こったの?
真実は分らないけど
前から私怨があったことだけは分っているがそれが具体的に何だったのかは不明。
一説によると、北斎の漫画を残らず集めてた浅野に、広重との交換を申し出た吉良が、
断られた腹いせにイヤガラセを繰り返した、というような話があります。
たとえば京都の使者がくる日に正装として皆、烏帽子をつけるのに
浅野にだけ裃を着るように連絡して、着てきたところを芋侍と馬鹿にした、というようなものです。
浅野は その日に切腹
(miss you)
その日のうちに浅野匠之守は切腹を言い渡されます
吉良はおとがめナシなんて斬りつけられて逃げ出して気を失い、抜刀もしてないので喧嘩両成敗ではなくただの被害者。
よって法に照らすとお咎め無しは実は正しい
綱吉さんはご乱心?当時は、徳川綱吉の治世。最終決定を下したのも綱吉。
筆頭家老は内蔵助筆頭家老は、大石内蔵助
急進派・堀部安兵衛と
すれ違いもあったね
大石内蔵助と急進派であった堀部安兵衛との間には意見の対立があった
みんなで書いた血判状
お家再興の夢破れ
家臣の切腹と引き換えにお家再興を幕府に願い出ましたが聞き入れてもらえず
もう討つっきゃないよね!ここに到り、穏健派大石と急進派堀部の意見の対立も、討ち入りに一本化
神文返し
去る者は追わないよ
討ち入りを想定してなかった家臣もいると考えた大石は、考え直しても良いと家臣に伝えます。
不参加を決めた家臣は神文を返してもらい、残った家臣に大石は討ち入りについて表明します
合言葉は 山・川討ち入りは夜に行われます。暗闇で間違わないように決めた合言葉が山と川。
「山!」「え?え?あぁ、本(もと)!」と返して吉良側の侍は斬られたとかなんとか。
満月が雪道照らすディセンバー討ち入り決行は、12月の満月の夜。その日は雪でした。
(実際は雪は無く後世の創作とも言われてます)
あと戻りは でき・ない集団の討ち入りは大罪です。討ち果たしても全員死ぬことは免れません
討ちたいんだ
討ちたいんだ 仇を
討ちたいんだ
討ちたいんだ 吉良を
仇討ではなく討入り。言い方変えれば集団テロ
果たすぜ この想い
フォーティセブン!
吉良側にも非があったことが判明したのか、幕府は内々に討ち入りに加担していた可能性があります。
吉良邸は幕府の命で事前に引っ越しがあり、さらに門の向きが街から死角の位置に移動させられました。
黒小袖の下には鎖帷子傍目には火消の風体ですが、まさに完全武装での討ち入り。
陣太鼓は 山・鹿流陣太鼓の山鹿流は、一打三流だそうです
討ちたいんだ
討ちたいんだ 仇を
討ちたいんだ
討ちたいんだ 吉良を
行こうぜ この道を
フォーティセブン!
「やぁやぁそこもとは」「なぁ~んかね、あんたたちは?」
「吉良様でござるか?」「違う違うただの爺だよ」
「嘘をついても」「嘘なんかこいとりゃへんて」
「その三河弁でバレる」「しまった」というような流れで
炭焼き小屋に隠れていた吉良を見つけたとかとかなんとか
歌おう大声で
キラーチューン!
キラーチューンとは「一発で耳に残る名曲」が一般的な意味です。
しかし、ここでは「殺し屋の曲」「吉良の曲」も掛けてるんじゃないかと思います


勉強になるなぁ、戦国鍋TV


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