はとるのメモ帳

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ストレスフリーの仕事術

2007-06-19 22:14:06 | 雑記
ストレスに悩まされてる今日この頃です。
どこにストレスの原因があるのか良く分かってません。
(もしかすると本人が分かりたくないだけかもしれませんが…)

とりあえず、仕事を含めた日常生活のストレスから解放できないかな、と
実践してみようかと思う仕事術があります。
それが今回紹介するGTD(Getting Things Done)です。

原典はこちら(もっとも翻訳が良くないという話があるので私は持ってないんですけどね)。
仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法
私が買った関連する本はこちら。
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~

GTDの内容を簡単に紹介すると
(1)信頼できるシステムを構築し、そこに「あなたの注意を引くことすべて」を保管する。
  人間の脳は「信頼できない」ので、それ以外のシステムに
  すべての注意を引く事柄を吐き出して、そこで管理する。
(2)次の物理的なアクションを定義する。
  仕事の「終わり」をハッキリさせた上で、
  物理的なアクションを決める。
  そのアクションをすること=仕事を始めること、となる。
(3)定期的にレビューする。
  今やるべきこと、別のときにやるべきこと、そのうちやること。
  これらを漏らさず片付けるために、定期的にレビューをして
  「頭から吐き出した注意を引くことすべて」を監視する。

以上がGTDです。なんだToDoか、と思いましたか?
その通り、ToDoです。ただ、心理的なストレスを軽減できるような
実行方法のようなので、魅かれています。

ネットだと、私が定期的に読んでいるブログLifehacking.jpがよく纏まっています。
Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (1) GTD とは
Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (2) Inbox に放り込む
Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (3) コンテキストと tickler file について
Getting Things Done (a.k.a. GTD) part (4) Weekly Review について

まぁ、最初に「注意を引くすべてのこと」を頭から吐き出すのが
大変なんですよね。
これは集中して3時間くらい掛かるようです。

GTDでのシステムというのは「自分でどのように実行するか」です。
ツール(道具)は問いません。
最初の棚卸は紙とペンが最適だと思いますが
あとは手帳でもソフトウェアでも携帯電話のToDoでもPDAでも。

あと、プロセス完成にあたっての注意点みたいなリンク。
GTD の欠点(?)を狙い撃ちする新システム、Zen To Done
Zen to Done - GTDを補うシステムの要点の後半7つを翻訳

ま、一度に全部できるわけもないので少しずつ実践していこうと思います。


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