はとるのメモ帳

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福田総理辞意

2008-09-02 21:20:27 | 思想・政治
既にご存知だと思いますが、福田首相が辞意を表明しましたね。
マスコミからは、当然のように「なぜこのタイミングで?」「また逃亡」みたいな報道がされてるようです。
詳細はチェックしてませんので知りませんが。
どこかで、チラ見したニュースでは「総理になるべき人ではなかった」なんて
評論家がいた気がしますが、そういうことは辞める時じゃなくてなった時に言え、と。

何故、このタイミングか?の個人的な考え。
1.外交的な大きなイベントが無い。
 サミットとかオリンピックとか。
 米下院議長来日中だったような気もしますが、福田さんは親米より親中派なので気にしないのでしょう。

2.民主党の動き。
 多分、大きな要因はこっち。
 議論拒否による審議中断のため、国会の進行はもともと遅れるのが分かってるので
 総理辞任による国会の混乱は気にする必要がない。
 加えて、無投票での三選が決まった直後なので、国民の目が自民党総裁選に向く。
 総裁候補の政策論議が起これば、国民の目は「誰を支持するか」に回る。
 これは「どの政党支持か」ではないが、どの候補も自民党なので
 結果的に自民党の支持率が上がることになる。
 結構、計算されたタイミングだったと思います。

さて、ニュース速報が流れたのは昨夜の21時半過ぎだったと思いますが
ネタ的に面白かったのが社民党。
党首の福島みずほのblog「福島みずほのどきどき日記」昨夜のエントリ
押井守監督の作品にはまっています21:30:18
---(抜粋)
押井監督の「うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー」を昨日見る。
---
うん、あれ面白いね。でも書くタイミング間違ってない?

一応、その後のエントリで辞任の件には触れてますけどね。
記者会見することは事前に行ってたんだから、更新内容も考えればいいのに。
野党の党首が、総理辞任会見の裏でうる星やつら。日本って平和なんでしょうか。

直接辞任とは関係ないんですが、ロシアの事件
ロシア政府批判のジャーナリスト、逮捕後に銃弾を受け死亡
怖い話ですね。
日本では考えられない、、、と思いましたか?

表ざたにならないだけで日本でもあるかもしれませんよ?
All About というサイトの「よくわかる政治」というコーナー。
小さくお知らせがあります。
「わたくし辻雅之、8月末でガイドを卒業しました。みなさん、ありがとうございました。」
記事一覧を見ると最後のエントリは8月29日付けの「グルジア問題はさらに飛び火する? 」。

では、これは?
公明党・創価学会基礎知識2008
内容未確認のため、一時非掲載。
では、その内容はどんなものだったのか?Googleキャッシュをどうぞ。
ページ

そういや、あそこの名誉会長はロシアによく行ってたふうな釣り広告を
通勤中の電車でみたような…。


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