畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

銀杏

2010年11月08日 | 日記
 村の神社に大きな銀杏の木があります。
ギンナンが沢山なり、台風のあとには競って採りに行ったものです。
この集落に新住民が越してきて、祭りやお宮参りには消極的なのに、ギンナン拾いには積極的な氏子?も現れる。するとお賽銭を上げないで拾った人に災難があると真しやかに祟りがあったと風評が流れる。

 成らない木の方が多くて実をつける木は珍しかった。
 園芸の技術があがり、接ぎ木で銀杏の木を作ってしまうので大粒のギンナンを手に入りやすくなった。


時々三角形の実があり、これが実をつける木になると教わり播いたことがあったが、
昔話になってしまった。

ルバーブ

2010年11月07日 | 日記
 
 蓼食う虫も好き好きとはよく言ったものです。
このルバーム(蓼科)、涼しい気候を好むのに、冬は枯れて、春から秋まで茎を伸ばします。
この茎でジャムを作ってしまい、酸っぱさでは天下一品なこのジャムにはまった人は年に何回も作るそうです。
さらに空いている畑に大量に栽培しようとも言っています。
僕は一度だけ食べましたが、とっても酸っぱくて二度と食べようと思いませんです。


 
今年の春に播いた種がこんなに大きくなり、来年植えかえれば相当のジャムが出来るようです。

赤い林檎

2010年11月04日 | バラ科
昔懐かしい赤いリンゴを頂いた。
酸っぱく、食べる量が少なくなり生産する人も減り、スパーでも隅っこに置いてあるくらいです。
 親せきのパン屋さんでは頼んで作ってもらい、そのおすそわけでした。

 赤いリンゴといえば、中学で学んだ?藤村の詩を思い出す。


      やさしく白き手をのべて
      林檎をわれにあたへしは
      薄紅の秋の実に
      人こひ初めしはじめなり

 あーいつになったら林檎が・・・・と思っていた少年期。
入れ物のリンゴ箱も勉強机に変身したり重宝していた。

 食べるには酸っぱいし、利用方法がほのぼの日記に掲載されていたのでジャムを作ることに。
煮詰めている時の、紅玉の甘酸っぱい匂いが、とても新鮮でした。
同窓会でモテモテの技をテレビで知りこれなら若い時の挽回だ出来る。
答えは簡単で難しいそうですが、同級生で最後まで残れば、
女性の寿命は長いので、1人の男性でモテモテ両手の花だそうです。



皮の部分をお茶用のパックに詰めて一緒に煮たので赤い色になりました。

お茶の木

2010年11月03日 | 樹の花
 お茶の花は何となく遠慮してうつむき加減に咲いている。
下には去年咲いた花の実がなっている。
子どもたちにとって蕾は竹鉄砲の弾に、実は油を取る人がいて持っていくと小遣いになる宝の木だった。

 
 お茶を作って飲むより、買って飲む時代になり畑や道の境いに植えられたお茶の木に災難が降りかかってきた。土地の所有者どうしの争いのもとに境界線のあやふやがある。木を植えたまではよかったのが、木が太くなったり枝が茂って日陰になる・・・・争いの種は尽きない。

 ここには市の境界杭が埋められていたのですぐに枝をきって舗装が出来たが、
なかったらいつになるかわからない。

横浜

2010年11月01日 | 日記
 
文化連盟に加入すると、 年会費だけで年一度の写真展をギャラリーで行えるので、下見に今日横浜に行ってきました。
 ギャラリーを無料で貸してくれる市もあるのですが、横浜市内ではほとんどなく、会場費の負担が肩にかかってきています。
7日から(みなとみらい地区)でエイペックが開催されるため、警備に当てる警官があちこちで見かけられた。
熊本や岩手の名前のはいったチョッキを着た若い警官に道を訪ねている人がいたがどうだったろう。
 

公園から基地にカメラを向けていたらを注意された人もいて、会議が終わるまで何事もないことを願うばかりだ。



台風がそれてやっと晴れ間が見えてきた。
今日はストーブのお世話にならなくてよさそう。
寒い日が続いた。



足元

<script type="text/Javascript" src="http://ashia.to/client/js.php?id=117002"></script>