駅伝

　今年は一番近い所で観戦しようと私鉄で出かけた。
家が出るのが遅くその駅付近では通り過ぎてしまいそうなので、
その駅で東海道線に乗り換えて１２キロ先の駅で降りて待つことにした。

　選手の走る早さと、電車の早さを比べれば余裕のよっちゃんで行ける計算でした。しかし電車に乗り換える時間と駅から走る道路まで行く時間を考えていなかったのが大間違い。
　感染する場所に着いた時には、先頭を走る選手はかなた先に。
通路は応援する黒山の人だかりで選手の姿もはっきり見えませんでした。



　写真も通り過ぎた選手にくっ付いて走るライダーしか撮れませんでした。
一つ先の電車に乗ろうとしなかった反省もしないで、どうせ一瞬で走り過ぎてしまうのだからと納得しまうのでした。

　帰りは乗り替え駅まで歩こうか昼のビールがうまいと話しながら、海辺を歩きだした。



　ところが途中駅（４㌔くらい）が近くなってきたら、
方針変更で電車に乗ってしまった。
どうも優柔不断な一年間になりそうな気配だ。