四月八日 2010年04月08日 | 日記 小学校に行く道の傍に甘茶の飲める寺があった。 水盤に釈迦の立像を安置し、脇に甘茶があり誰もが飲めた。 当時飲み物といえば、白湯かただ苦いお茶くらいしかなく、 砂糖に入ったお湯は風でも引かなければ飲めなかったので、 甘茶の味が今でも残っているようだ。 寺の人の話によると、庭に甘茶の木があってそれから作っていた。 ここしばらくは木がなくなり、漢方薬の店から葉を取り寄せて作っていると。 お釈迦さまが歩まれた七歩にちなみ、七粒入りの(あまちゃあめ)を頂いた。 包装紙をアップしました。