Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

1月26日 決勝戦ノルウェー - カナダ戦

2008-03-18 01:16:03 | 2008ジャパンパラリンピック旭川

ジャパンパラリンピック2008アイススレッジホッケー競技




夕方からの決勝戦は、地元日本が出場しないためか、

長野オリンピック、トリノパラリンピックの金メダルチームが

激突という好カードなのに大雪アリーナの観衆はちょっと少なめ。



サッカーで言うブラジルVSドイツ戦みたいなものなのだが

やはり、日本ではスポーツとしての認識が薄いことを痛感











国歌斉唱のあとに、第1ピリオドがフェイスオフ

この試合もアナウンスは、「氷上の語り部」加藤じろうさんだ。


13分過ぎまで、一進一退の攻防が繰り返されたが

先制点を挙げたのは予選リーグで敗れたノルウェーだった。

センターラインを超えた付近フェンス際から

Bjorenstadからのパスを受けたHargenが意表を付いた

ロングループシュート、これがクロスバー下に突き刺さり

ノルウェーが先制して第1ピリオド終了


しかし第2ピリオド開始フェイスオフ直後

カナダBowdenからLordへ繋がったパスを

Bridgesが決めて同点とし、さらに波状攻撃をかけるカナダ

5分過ぎノルウェー陣内ゴール裏相手のクリアミスから

パックを奪ったBridgesから出たパスを

Westlakeが逆転のシュートを決める。


リードされたノルウェーも反撃に転じ

7分過ぎ、カナダゴール前、Pedersenから出たパスを

Siqbelandが決めて2-2の同点試合は熱を帯びて来て

両チーム、一食触発の空気がひしひしと感じられた。



しかし、カナダが10分過ぎ再びBridgesから

Westlakeへ繋ぎゴールし3-2とリード



第3ピリオドは再び一進一退の攻防だったが

追いすがるノルウェーの攻撃を



カナダゴーリーRozenが必死のセービング

(スティックを投げたことに関してはどうかと思うが)

逃げ切り優勝しました。






この試合のゲームベストプレイヤーはノルウェーHargen

カナダBridgesでした。






 

試合後加藤じろうさんからは

「これは、お金とっても見せられるスポーツですよ」との

感想をいただいたことはとても嬉しかったです。

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