Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

5月17日 ヒースロー空港経由成田へ

2010-06-19 15:12:04 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

プラハから、ロストバゲージした荷物を心配しながらも

ロンドンヒースロー空港に到着

監督曰く「この空港めちゃくちゃ広いんだよな・・・・」って

ことで、選手たちは写真のような移動システムにのっかって移動



新型インフルエンザ対策でマスク着用のため怪しい人々に見えますが



さらに移動のバスを乗り換えて、かなりの移動

みんな、お疲れモードが顔に出てきてます。



空港内では、エアバスなども見えます。



ようやく、JALの乗り換えカウンター到着

サクララウンジに入れてもらい一息


この間待ち時間を利用してショッピングに

おいらは、イギリスと言えばのおみやげ、



ぺディントンベアー(手提げ紙袋いり)と



如雨露に入ったピーターラビットの縫いぐるみを買いました。

そして、勢いでレジの近くで見かけたミルクチョコレートも・・・・



飛行機乗り込んでからはおいらもさすが、爆睡状態



気付いたら、「お休み中だったので、食事さいはご連絡ください」の貼紙

やっちまったな・・・・



気付けば、もうシベリア上空あたり、眼下にまだ積雪の大平原が



そして、また寝たと思ったら、また最後の機内食



「空飛ぶ相撲部屋生活や」


帰ってからの体重計が怖いわ・・・・


そして、おみやげのチョコ入りのロスト・バッゲージが

戻ってきたのは、1週間後・・・・・

会社の人たちのおみやげには、いく前に注文しておいた

チョコレートで間に合わせましたが・・・・・

メイドインイタリーってとこには、誰も気付かなかったようで・・
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5月17日 プラハ空港、よもやのロストバゲージ

2010-06-15 00:19:13 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記
オストラヴァから、プラハに着いて

ロンドンへ向うために、荷物のチェック

なんと、トランクケースが無い・・・・・

選手、トレーナー数名の荷物も・・・・


ブリティッシュエアはやばいと聞いてたが

まさか、チェコの政府専用機でって・・・・

とりあえず、見つからないので

そのまま、乗り換えの搭乗手続きに向う


途中、チェコのあの196cmのゴーリーVAPENKAを

見かける、同じ機に乗ってた模様

帰り際に、日本チームに向って

「バーイ」と手を振っていった

みんな、怖いと言っていたが意外といい奴らしい・・・・
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5月17日 さらば、オストラヴァ

2010-06-10 21:30:24 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記
飛行機の搭乗を待つ間、みんな朝早かったので

ちょっと、うとうと・・・・・


気がつけば、後から来たノルウェーチームも到着

チェコの選手もいっしょにプラハまで行くらしく

カルロヴィ・ヴァリ・シャークスの選手

あの、両切の巨漢のDFだったと思うけど



車椅子の車輪のチーム名がはいってるし

片切の選手には、足にシャークスのロゴのタトゥーが

彫ってあるし・・・・チーム愛にちょっと感心


それから、黒ラブの人形が置いてあって

盲導犬の募金箱になっていて頭に入れるとこあって





これは、大きな犬の貯金箱って感じだけど

意図がわかりやすくて、日本にもあったらいいのにって思った。


ようやく搭乗時間が来て、チャーター機に



カズとか重い選手でも二人係でタラップを

運んで行っちゃうのは、さすが軍人さんだな


ノルウェー遠征から、長い大会だったけど

バンクーバーパラリンピック出場権と4位確保

さらば、オストラヴァです。

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5月17日 オストラヴァ空港へ

2010-06-09 18:19:20 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

日本チームは、帰りはオストラヴァ空港からプラハへ向い

JALの直行便がないため、いったんロンドンのヒースロー空港へ


早朝、ホテルは、ノルウェー、アメリカ、日本と

チェックアウトが重なり混雑していた

朝食が入った箱を各自受け取り、

まだ暗い中バスに乗り込む

今度はパトカー先導じゃないようだ。


大平原を走り続けて行くと

だんだんと空が明るくなってくる

朝食の箱を開けてみると

中は紙パックのジュースやオレンジ、クロワッサン等など


オストラヴァ空港へ到着すると

あの見覚えのある空軍の政府専用機



完全に空は明け、だだっ広い草原を映し出していた






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5月16日 フェアウェルパーティー~どっちがどっち?

2010-06-08 18:19:16 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

大阪のおっちゃんは、無事救出されパーティー会場へ



日本チームのテーブルには、決勝戦を終えた

ノルウェー・アメリカチームがやってくる

それを、友好的に迎え入れる日本チーム

どこの国に対しても友好的なのは彼らの才能かもしれない


ノルウェーの若手BAKKEなどは、

「これもういらないから、やる」って

NINTENDOのDSソフトを置いていったり

(日本語版でつまらなかったらしいけど・・・・)



さらに、アメリカチームのCHASEらもテーブルにやって来た

それも快く祝福する日本チーム



さらに続々とやってくるアメリカチーム



そして、「アメリカの敦也」と呼ばれたDF、HARMANもやって来て

矢口選手といっしょに記念撮影


確かに似てるかも

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5月16日 フェアウェルパーティー~大阪のおっちゃん監禁事件

2010-06-06 00:45:41 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

フェアウェルパーティーが始まる時間になり

監督からのお達しで、

「明日の出発は早いので、パーティーは1時間で切りあえげる」

ってことに・・・・・


日本チームの選手はサブリンクのあった建物へ

スタッフはドレッシングルームのチェックを行ない

鍵をかけて会場へむかう・・・・

それが悲劇を産むこととなる


会場では、生バンドの演奏が行われ

CCRの「プラウド・メアリー」など

ちょっと、オールディーズなナンバーが流れている

中ビュッフェスタイルで、ビールなども振舞われている


日本チームの選手のテーブルではすでに



乾杯が始まっていて



例のお姉ちゃん集団に、やっぱり食いついてしまった

安中選手・・・・・・らがいっしょに記念撮影?



さらに、乾杯で盛り上がる日本チームのテーブルには

「日本大好き」イタリアのキャプテン、チャリオッティーが

やってきて乾杯してる・・・・


そんな中、K女史の携帯電話が鳴り響く

「Aさん、ドレッシングルームに閉じ込められてるって!!」

大阪のおっちゃん、ドレッシングルームいて

鍵かけられちゃったらしくてSOSの電話

だったらしい・・・・・・


最後に鍵をかけたのは、トレーナーのマッキー

救出されたおっちゃん、「お前、わざとやったやろ!!」って・・・・
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5月16日RAYヘッドコーチのボケツッコミ 

2010-06-01 00:26:59 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

決勝戦の終了後、日本のドレッシングルームに向うと

鍵が開いていない。


誰かが、鍵を持ったままどこかへ行ったらしいので

合鍵を借りに行ってもらってる間に

アメリカのRAYヘッドコーチが上機嫌で通り過ぎるかと思ったら


「どうした?、鍵が開かないのか、おおそれなら

 俺が開けてやる!」って取り出したのは明らかに違う鍵

アメリカのドレッシングルームのやんか


ドアに鍵を突っ込んでガチャガチャ・・・・・・

「うん?・・・・開かねえなあ、ガハハ」って

「この鍵は違うなあ・・・アハハやっぱり」って


アメリカンジョークか?ってくらいボケをかまして、自分でツッコミ


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5月16日 We Are The Champion

2010-05-27 23:37:39 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

試合終了後、決勝戦を戦った両チームと

銅メダルに輝いたカナダの選手が氷上に上がり

表彰式が始まった。


最後にアメリカチームが記念撮影をする瞬間に

クイーンの「We Are the Champion」が流れ

天井からは、爆発音とっともにおびただしい

紙テープが滝のように落ちてきた。






その中をアメリカチームがゆっくりと

スレッジを漕ぎ出し、場内の観衆に答えて

ウィニングランを始める。感動的なシーンだった

あわよくば、この場所に日本チームがいて欲しかった。


2年連続で4位とあと1歩で手が届かなかったメダルに

悔しさが残った。


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5月16日 決勝戦 アメリカの劇的勝利、ノルウェー2年連続の悪夢

2010-05-27 23:07:19 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

決勝戦第1ピリオドはノルウェーが

Pedersenを軸に押し気味に試合を運ぶ

しかしアメリカのディフェンス陣が必死の防戦


そのまま、第3ピリオドまで0-0で

残り1分を切ってブザーが聞こえた


「これは、オーバータイム突入なんだな」と油断した瞬間

何故か、ノルウェー陣内でフェイスオフが行われて

アメリカCHACEが奪ったパックが、YOHEにパスされた瞬間

直行気味に放たれたYOHEのシュートが、JOHANSENの肩口を切り裂き

ネットに突き刺さった。


残りは11秒、去年も終了間際にカナダに勝ち越し点を許した

ノルウェー、2年連続の悲劇だ


残り時間を守りきったアメリカは、ゴーリーのCASHのもとへ

全員が駆け寄り、団子状態に・・・・・

若い力が、百戦錬磨のベテランチームを破って優勝を決めた瞬間だった


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5月16日 決勝戦 踊るペンギンおばちゃん大暴走

2010-05-25 22:12:12 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

リンクではいよいよ、ファイナルの試合

アメリカ-ノルウェー戦が始まった。


おいらは、メカニックHさんと共に

ゴール裏の立ち見席で観戦。


すると、ちょっと前の席で、ちょっと体格のいいおばちゃんが

例の目つきの悪いペンギンのペーパークラフトの帽子を被って

チアーガールよろしく、ボンボンを振りながら

音楽に合わせてノリノリのダンスを始める





このおばちゃん昔はチアガールだったのだろうか?

あな恐ろしいや・・・・・



すぐ隣りではラブラブなカップルがいちゃついていて

しまいには、男の方がおばちゃんのダンスにキレて

「いい加減にしいや!!」

みたいにおばちゃんを、東京オリンピック招致の

バルーンスティックでバシバシ叩いてました


あかんでえ!!

どっちもちゃんと試合見いや!!!
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5月16日試合後のドレッシングルーム

2010-05-24 18:04:25 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

3位決定戦の終了後、日本チームのドレッシングルームへ向う

4位入賞の楯と参加賞の楯が置かれていた



それにしても、ちょっとコレ誰が持って帰るのか・・・・

でかくねえ?それでなくても飛行機の重量オーバーなのに

さらに、部屋の外には例のポリス2人組がやって来てました。



ずっと応援してくれたのでゴーリースティックに

選手たちのサイン入りであげたらしい・・・・・


でも、「2人なのでもうひとつ欲しい」とか

とりあえず、後で送ると言うことで納得してもらってました。


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5月16日 3位決定戦 日本-カナダ

2010-05-23 09:38:46 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

迎えたカナダとのメダルを賭けた3位決定戦

日 本 0-0-0=0
カナダ 1-1-0=2

得点  (カ)Nichlson、Murrey
アシスト(カ)Drion 、Noot、Bowden、Westlake    

MA-SPORTSの2人組がさらに応援パネルを追加してくれました。

そして、再びプラハ在住の桐渕さんの旦那さんたちが

応援のかけつけてくれました。


カナダはこの日の先発メンバーから、Bridgesをはずしていた

前日の公開練習中においらの方に向ってパックを打ち込んで来たり

かなり苛立ったようすで、カナダのコーチが昨年の二の舞を踏まないよう

最初からはずしたと思われる、日本にとっては大きなチャンスだ


試合はBridgesを欠いたカナダのファーストラインは、精細を欠いたが

第1ピリオド4分過ぎ、ゴール前に走りこんだ

Nichlsonのシュートでカナダが先制


第2ピリオド6分過ぎには、Murreyのゴールで

カナダが2-0とリード


第3ピリオドはゴール前で吉川選手が

フリーになる場面があったが両チーム無得点に終わり

2-0でカナダが勝利し日本チームのメダルの夢は消えた

僅差には持ち込んだだけに悔しい試合だった



ゲームベストプレーヤーに選出された須藤選手さえも

その表情に喜びはなく口を真一文字結んだままだった



悔しさがにじんで、メディアのインタビューにも

「自分たちは、メダルが欲しかった!と答えていた






それでもカナダ相手に堂々と戦った日本チームに

会場の観客からはスタンディングオーベーションが起きていました。



キャプテンの上原選手には、4位の盾が送られ





いつものように、応援してくれた観客に

感謝の挨拶と、円陣を組んで雄たけびを上げ

来年のバンクーバーパラリンピックでの雪辱を期したのであった



ちなみに、日本を応援してくれたチェコのきれいなお姉ちゃんたちに

クールダウンをしつつご挨拶にいったのは、やっぱり安中選手でした。
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5月16日ホテル最後の食事

2010-05-20 21:58:27 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

練習終了後、一旦ホテルに戻りチョッと早めの昼食

夜はリンクでフェアウェールパーティーなので

これがホテルでは最後の食事


中途半端な時間なのに、デザートまで

出てきちゃいました。

チェコ風のクレープらしい、たっぷりブルーベリージャムと

クリームがのってましたよ。
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5月16日 最後の練習

2010-05-20 00:20:09 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

世界選手権オストラヴァ大会も最終日

カナダと銅メダルを賭けた一戦を前に

早めの朝食を済ませ、日本チームはSAREZAのメインリンクへ


今日は、いつも練習を手伝ってくれた地元の少年たちは

リンクへ上がろうとはぜすに、リンクサイドで見守るだけ


マッシー曰く

「この子達、今日の試合が重要なことわかってるんだろうね」

「この子達、日本へつれて帰りたいくらいだわ」って

確かに、シュートの精度からいって連れて帰りたいわ
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5月15日 5-6位決定戦 チェコ-イタリア戦観戦

2010-05-17 23:53:16 | オスロ遠征・オストラヴァ世界選手権同行記

本日もう一試合の順位決定戦はチェコ-イタリアの5-6位決定戦

どちらも、固い守りだが、決定力不足のチーム同士

第1ピリオドチェコVAPENKA、イタリアSTILLITANO両ゴーリーが

固い守りを見せて0-0

第2ピリオド中盤に、チェコは何故かVAPENKAをMATOUSECにスイッチ

まだ、0-0なのに初出場のセカンドゴーリーに変えるなんて

おいらには、ちょっと解せなかったが・・・・・

試合を投げてるのか?経験を積ませたいのか

果てまたVAPENKA並みの実力があるのか・・・?


それでも何とか第3ピリオド終了まで0-0の膠着状態

終了間際にチェコのシュートがクロスバーに当たって

ビデオ判定になったのだが、ノーゴール


オーバータイムに入るとチェコは再びVAPENKAにスイッチ

それでも決着がつかず0-0のままシュートアウトへ

0-0のまま3人目に。

チェコの3人目キャプテンBERGERがゴールを決め

イタリア3人目のシュートをVAPENKAがキャッチして

1-0でチェコが勝利し熱戦の幕を閉じた



Aグループ初出場で5位に輝いた地元チェコチームに

観客は大喜びしていました。



熱戦に対してスタンディングオーヴェーションで

両チームの選手を称えていました。

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