日本チームが練習する奥のリンクでは
イタリアとチェコがゲームをやってました。
地元開催ということで2006トリノパラリンピック
に自動的に出場権を得てそのままAプールに残ったイタリア
その後、選手が入れ変わってノルウェー・カナダを転戦し
国内リーグも行われていて去年のヨーロッパ選手権では
スウェーデンを破るまでの実力をつけて来たようです。
トリノ当時からパックハンドリングはうまくて
長い腕でパスカットをしてくるなかな良いチームでした。
今回は初勝利を手にするかどうかが見ものです。
一方チェコはBプールながら
去年のヨーロッパ選手権ではドイツを破って
ノルウェーについで2位となった新興国ながら
アイスホッケーが盛んな国のチームだけに要注意
たぶんBプールで韓国と優勝を争うことになりそう
そしておいらが一番気になっていた選手が
チェコのゴーリーVAPENKA MICHAL
身長195Cm、片切の長身のゴーリーである
彼はプラハのエクストラリーグの名門スパルタプラハの
傘下のスレッジホッケーチームのゴーリーでもあり
チェコでは6チームで国内リーグが行われているらしいです。
おいらの予想ではチェコは守りのチームと見ました。
しかも、このVAPENKA MICHALの守り方が独特で
パックに対して正対せず、横向きで長い足を利用して
低いパックをブロックする体勢を取りキャッチャーサイドを
大きく開け長い手でキャッチするというスタイルでした。
ちなみにおいらをプレスカメラマンと間違えたのか
しっかりポーズを取ってくれました。
ちなみにゲームの方はヨーロッパ選手権で負けたイタリアが
押しているように見えました。