長野チーム今シーズン最後の練習に行ってきました
WATOSONタイプに調節したゴーリースレッジ、ブレードの位置が前過ぎて
全然前進できずに苦戦しました。もうちょっと調整が必要
ほんとは、もっと前にしなければいけなかった
でも、右足のパッドでスライドをブロックしつつ両手が使えて正対出来るのは
やはり、スレッジのゴーリーとしては利点があるようです。
まあ、レガースのうえにパッドをつけるとパックの跳ね返りが大きいのが難点なので
それを、ヨッシーに叩かれてしまいました。左足は直にパッドを付けた方がいいのかも・・・・
あとはブロックしたパックが裏側に入りオウンゴールしてしまうという珍プレーも
試してみて思ったのは、やっぱりあのスタイルにはそれなりの利点があってのことのよう
右足膝下切断で座高が高くて、反射神経が良くて、
腕が長い選手がゴーリーに向いてるんだだろうなあ
やはりファイブホールを埋める壁は大きい方がいい
超スピード化&フォーメーション化した世界トップレベルのスレッジホッケーのFW陣の攻撃には
ゴーリーも反射神経だけを頼りに寝っ転がったりして
対応するのはもはや古いスタイルだと思う
いかに効率よく正対して壁を作りシュートを狙いにくくするかが鍵だと思う
絶えずゴールライン上に壁を作るにはどうしたらいいか
それを改善して練習して試行錯誤していくことで、さらに上のレベルって狙えると思う
「今のだめな己の未熟さを認識して精進し続けること」
それがてっぺんを取る目標を持ったアスリートの道だと思います
おいらは、アスリートじゃないけど、壁に徹することは出来る
そのために、来シーズンも長野チームでカット&トライ続けます
孫子曰く「彼を知り己を知らば、百戦殆うからず。彼を知らずして己を知らば、
一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆うし」