カラスの目

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敗軍の将、兵を語らず。

2008-11-27 10:03:27 | ニウス

「敗因、選手の弱い心」 五輪野球星野氏JOC報告

 >日本オリンピック委員会(JOC)は26日、北京五輪の日本選手団報告書を公表し、メダルを逃して4位に終わった野球の日本代表監督を務めた星野仙一氏は、敗因として選手の精神面の弱さと国際試合の経験の少なさを挙げた。
 報告書の総評と反省で星野氏は、金メダルを獲得した韓国と比較し「気持ちの面で、弱い面が出た。選手たちは気を抜いて戦ったわけではもちろんないが、気持ちの部分で差があったかもしれないとも思う」と指摘。
 さらに「国際試合を多く経験する場を作ることで国際大会でも動揺することなく本来の実力が発揮できるような経験を積ませることが重要かと感じている」と記した。
 今後に向けては「この敗戦を糧に、次の国際大会では選手が奮起してくれることを期待している」とし、来春に行われる国・地域別対抗戦の第2回WBCへの期待もうかがわせた。


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 いやー。これは云っちゃまずいんじゃ、ないでしょうか。
 オリンピックでメダル逃がしたコトに関して僕さんは(まぁ興味が全くないのが大きな理由ですが)別に何て云う感慨もないですし、少なくとも星野さんを糾弾するのは違うんじゃないかと思うのですが、でもコレは云っちゃダメだよ。指揮を取ったモノとしては。

 星野さんを責めちゃいけないのと恐らく同じ理由で選手に責を問うのも「違う」気が、する。
 みんな負けようと思って闘ったんじゃないでしょ?精一杯やって、そんで勝てなかったんでしょ?じゃあ素直にその結果を受け止めて「よくやった」て云ってあげればいいじゃん。
 て、スポォツ白痴としては思うワケですけれど。違うのかしら?


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