カラスの目

物質世界や電脳世界からキラキラしてるモノを無節操に拾い集めて並べとくそんな場所。

ソフトなコトバ。

2006-11-29 13:25:19 | ニウス
いじめ「見ぬ振りも加害」…教育再生会議が緊急提言【Yahoo!ニュース/読売新聞】

 >安倍首相直属の教育再生会議(野依良治座長)は29日午前、首相官邸で、首相も出席した総会を開き、いじめに関する8項目の緊急提言をまとめた。
 いじめをした児童・生徒に出席停止など厳しい措置を取ることを念頭に、問題行動に対する指導・懲戒基準を明確にして、毅然と対応するよう求めたほか、いじめに加担したり、放置したりした教員を懲戒処分の対象とすることなどが柱だ。いじめ問題の深刻化を受けて、いじめを傍観した児童の指導強化も盛り込むなど、踏み込んだ内容となった。
 提言は「いじめを見て見ぬ振りをすることも、加害者として徹底指導する」と明記し、いじめを傍観することがないよう教育委員会や学校が児童・生徒への指導を強化するよう促した。


 「いじめる方が悪い」こんなアタリマエの結論に達するまでカナリかかりましたね。「いじめられる方にも問題がある」みたいな論調が大手を振ってましたから。某都知事を筆頭に。
 仮に「いじめられる側に理由がある」としても、だから「いじめていい」ワケはないのに。悪いのはカクジツに「いじめる側」なのに。

 大体「いじめ」て云うマイルドなコトバが良くないです。「ストーカー」てコトバにも同じコト思ったけれど、耳障りのいい名称を冠するの、て絶対ダメだと思う。
 「いじめ」じゃありません。「集団暴行」です。他者の尊厳と生きる気力を奪うれっきとした「犯罪行為」です。ソフトなコトバで誤魔化してちゃいけないと思う。それじゃいつまでたっても「いじめ」はなくならない。と思います。


グラブの革命?

2006-11-29 11:47:24 | ニウス
エラー防ぐ新構造グラブ「フィールディングマックス」発売【MIZUNO】

 > 「フィールディングマックス」は、受球面にウレタン製の突起物をつけた新構造<マジッククロー(魔法のつめ)>(特許出願中)を採用しています。<マジッククロー>とは、一般的に弾きやすいとされる軟式ボールを捕りやすくするための新構造です。ゴロやフライを捕球する際、ボールに最も力がかかるのは指先からの力です。そこで、受球面の指先があたる箇所に突起物をつけることにより、ボールへの力の伝達が早くなり、ボールをしっかり抑えることが出来ます。

 写真見ると結構カッコイイです。
 でも真面目な話、ルール的にはオッケなんでしょうかねコレ?てかグラブとかバットとか、スポーツ用品てどんくらいまで基本デザインからの逸脱が許されるのでしょうか?
 コレが許されるなら靴底にバネつけた陸上シューズ、とかもアリな気がするんですけれどそこら辺、やぱ何らかの「上限」はあるのでしょうか?
 どなたか知りませんか?何かスゲェ気になって来た。

 まぁ。それはそれとして。
 グラブて云えばウチの父親が、おそらくは「息子とのキャッチボール」とかそう云う楽しげな夢を抱いて買って呉れたであろうグラブ、結局ほとんど使わず仕舞いでしたよ僕さん。しかも割高な左利き用でしたのに。済まなかったよダディ。


防衛省へ。

2006-11-25 09:00:29 | ニウス

 電脳上でソースが見つからないのですけれど。
 新聞によれば防衛庁が防衛省になるコトが決まったらしいです。12月に成立の見通し、ですって。 スゴイねえ。子供には愛国心を刷り込んで、着実に戦争に向かって突き進んでますよ。ものすごいスピィドで。

 みんな、ホントにいいの?それで?


77円法。

2006-11-22 17:18:51 | 遊び

レジで小銭をスムーズに支払う方法【ITmedia Biz.ID】

 >レジでの会計の際、小銭をなるべくスムーズに支払うにはどうすればよいか――。最も望ましいのは釣銭が要らないよう、ピッタリの額を前もって準備しておくことだが、陳列棚からピックアップしたばかりの商品の合計額を瞬時に計算して小銭を用意するのは、消費税が内税方式になった現在でも容易ではない。
 となると、なるべく小銭の出し入れを少なくする最大公約数的な額をみつけ、レジに並んで待っている間にその額を用意して手に握っておくことが、会計を素早く終わらせるテクニックということになる。
 では、その額とはいったいいくらか。それはズバリ「77円」である。それも「50円玉1枚と10円玉2枚」+「5円玉1枚と1円玉2枚」の組み合わせに限る。この組み合わせが、どんな額が出てきてもサイフとの小銭の出し入れの手数を最小化できる、最良の組み合わせだからである。
 具体的に見ていこう。例えば、支払額の端数が99円だった場合、手元に「77円」があれば、サイフから10円玉2枚と1円玉2枚を追加することになる。4枚の小銭を追加するので、手数は「4」である。もし端数が23円だった場合は、手持ちの中から50円玉1枚と5円玉1枚をサイフに戻し、1円玉1枚を追加するので手数は「3」となる。また、下2ケタの端数がなかった場合、つまり00円だと全てをサイフに戻すわけだが、この場合は小銭を選別しなくて済むので、手数は「1」で済む。こうしてあらゆる組み合わせをシミュレーションしていくと、00~99円の中でいちばん小銭の出し入れが少なくて済む組み合わせが「77円」なのである。

ですって。
 これは確かに面白いです。こう云う「ムダ」で「おバカな」思考て大好き。あ誉めてるんですよコレ?
 でも。それなら99円持ってちゃいけないのかなぁ?とかヒネクレモノの僕さんは思いました。50円1枚10円4枚5円1枚1円4枚の計10枚。そっから居る分だけ置けばいいじゃないですか?
 「余った小銭を財布に戻す」なんてアトでユックリやればいい。

 ちなみに。会計してもらうトキにですね、レジマシンが合計金額を出しますよね?でお金を払うじゃないですか?こんトキに、店員さんが「幾ら幾らのお返しです」て云うよりも早くお釣り金額を暗算する、てのを僕さん買物するたびに必ず実践してます。もういつからやってるか判らないくらい昔からのクセ。
 まぁ、だから何だ?て感じのアレですけれど。