ただの碁好きな麺や親父の雑記

麺や食堂爺のひねもすのたりのたりかな

車の今昔

2021-11-28 17:59:00 | 音楽(ジャズ)
私が免許を取りたくて昭和38年の夏から習い始めて、翌年の一月に取りました。
家の裏に相模川が流れていまして、その川を渡ったところに自動車🚘教習所がありました。夏に習い初めて免許取得まで6ヶ月かかりました。
小遣いの範囲で通ったので集中しては通えなかったのです。
習い初めて直ぐな事でした。予約時間迫っていたので家から相模大橋を渡って厚木駅の前に通って教習所に行ったのでは間に合わないので、家の裏から川を歩いて渡り教習所に行ったことがありました。ズボンとシャツをビニール袋に入れて濡れない様にして川を渡り急いでシャツを着て教習所に行った事もありました。
今考えると漫画みたいで、まだ高校生だったし、夏だったから出来たのです。
それって60年近く経った今でもハッキリ覚えてる。
そして直ぐに車を🚗買いました。




この車です。日野ルノーといって
走り易いいい車でした。
ある時夜中に乗り出して、電柱にぶつかりあっという間に廃車
その間3ヶ月でした。
その車がその後現在まで22台乗り継いできました。今の車が22台目です。




本を読もう。何かいい事あるかも

2021-11-09 17:26:00 | 音楽(ジャズ)


この小説を初めて読んだのは高校一年の時、古本屋で一冊20円、全巻買うと150円でした。
でもお金が無かったので一冊づつ読み終わった時点で買い足しました。
ひと月掛かって8冊を買い、読みました。
そして全巻ら揃えたところで又最初から読みました。
感動しました。
日清戦争は丁髷の時代から僅か20年.30年しか経ってないのです。
戦争をするという国力、財力が蓄えられた事が凄いですねー。清国と戦う前にイギリスと中立の立場を確認してから「日英通商航海条約」あっという間に北京一帯を押さえて日清両国で和平条約を結ぶ。
この辺りから日露戦争にかけて、展開する小説がこの本です。
この小説を読みながら、
この様な本を書く人はどんな勉強をしたら書けるのかなとおもいました。
登場人物の生きていた時代は明治の初期或いは江戸時代の末期の生まれで、私の想像を遥かに超えた探究心や想像力や研究心があって、それを元に現地の取材を綿密にしたりして書いていくのでしょうね。
主人公の秋山兄弟の描き方も素晴らしいし
乃木将軍の描き方も何となく切なくて、厳かな雰囲気もいいしね。
この本の盛り沢山の内容は簡単に語り尽くさないです。

日野ルノー第二弾

2021-11-07 20:38:00 | 音楽(ジャズ)



私が買ったのは中古車でしたが
軽快にはしりましたよ。
車体の後部に水冷4気筒748cc
今の軽自動車ぐらいの大きさとエンジンですね。
バッテリーがすぐに上がってしまのは困りました。
雨の降る夜にライトをつけて、ワイパーを回してエンジンをスロー状態だとバッテリーが弱ってしまう。
そのあとエンジンをかけようとすると、セルが回らないたびたびでした。
その度にクランク棒でエンジンをまわして乗る事がしばしばだった。
今考えてみると覚醒の感がある。
今日は車の日常使いが当たり前ですが、昔は故障との違いだった。



懐かしの昔話初めて買ったクルマ

2021-11-06 23:42:00 | 音楽(ジャズ)
昭和40年の暮れ、知人から譲り受けたクルマ。
日野自動車から発売されていたルノー



何としても自分が初めて買ったクルマなので強烈に覚えている。
慣れると使い勝手がいい。
小回りが利くし、そこそこスピードも出るし 国道129号線ソニーの正門から新幹線までがほとんど直線なので、夜中に走るとまぁ車も走っていないからアクセル目一杯踏んづけて走ったもんです。
ルノーを買った時19歳だったので、まるで遊びで乗り回していたけど、最高の贅沢気分を味わっていました。
しかしながらその贅沢も二ヶ月で終わった。
人に貸して事故を起こしてポンコツになった。
束の間の幸せだった。