Une vie / Guy de Maupassant
女の一生(66)
Une vie (66)
——————————【66】———————————————
Un souffle frais et doux passa, comme un soupir
heureux de la terre;et, quand on longait des jardins
ou des bois, on entendait parfois le chant alerte d'un
oiseau qui séchait ses plumes.
———————————(訳)——————————————————
甘く爽やかな風が一吹き通っていきました.青空が見
えて大地が喜びの息をほっと漏らしたようでした.庭園
や森林沿いを行けば、時々羽毛を乾かす鳥の生き生きと
したさえずりが聞こえていました.
——————————⦅語句⦆———————————————
souffle:(m) 息、息吹、微風、風、風のそよぎ、そよぎ
一吹き
frais:(形) 涼しい、新鮮な、爽やかな
soupir:(m) ため息
heureux(se):(形) 幸福な
terre:(f) 大地
longait:(3単半過去) < longer (他) (に)沿って行く;
longer une allée / 並木道に沿って歩く
alerte:(形) 生き生きとした、溌剌な
oiseau:(m) 鳥
séchait:(3単半過去) < sécher (他) 乾かす
乾燥させる
plume:(f) 羽、(鳥の)羽毛
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