もぐりの語学教室+修行が辛くお寺を逃走した元僧侶見習の仏教セミナー

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2957番:女の一生(66)

2023-11-04 10:43:16 | 日記


Une vie  /   Guy de Maupassant
 
女の一生(66)
Une vie (66)


——————————【66】———————————————
 
   Un  souffle  frais  et  doux  passa,  comme  un  soupir
heureux  de  la  terre;et,  quand  on  longait  des  jardins
ou  des  bois,  on  entendait  parfois  le  chant  alerte  d'un
oiseau  qui  séchait  ses  plumes.


———————————(訳)——————————————————
 
 甘く爽やかな風が一吹き通っていきました.青空が見
えて大地が喜びの息をほっと漏らしたようでした.庭園
や森林沿いを行けば、時々羽毛を乾かす鳥の生き生きと
したさえずりが聞こえていました. 
   
 
 
——————————⦅語句⦆———————————————
       
souffle:(m) 息、息吹、微風、風、風のそよぎ、そよぎ
    一吹き  
frais:(形) 涼しい、新鮮な、爽やかな    
soupir:(m) ため息
heureux(se):(形) 幸福な    
terre:(f) 大地  
longait:(3単半過去) < longer (他) (に)沿って行く;
   longer une allée / 並木道に沿って歩く 
alerte:(形) 生き生きとした、溌剌な
oiseau:(m) 鳥  
séchait:(3単半過去) < sécher (他) 乾かす
   乾燥させる  
plume:(f) 羽、(鳥の)羽毛

 


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