2017.9.30(土)晴れのち雨のち曇り
かんさい土曜ほっとタイム
ぼやき川柳アワ~♪お題「器用」「触れる」
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不器用な俺を健さんと呼んでくれ
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ごきぶりをつかめる妻を尊敬す
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触れるなと言われてそっと触れてみる
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わがままな俺を起用にたたむ妻
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二枚舌器用に使えず噛んだがな
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ママがなで痛いの痛いの飛んでった
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日曜大工長い箱です誰入る
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一度だけ触れてみたいな三億円
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手お触れてつり銭くれるワクワクし
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おでかけに金木犀の香りつけ
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不器用な私に似合った恋一つ
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家事炊事器用に手抜き50年
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不器用で寡黙な割りに女好き
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先生は起用に俺の句を避ける
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おばちゃんはやたらと触れて買わず行く
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魔術師のような母の手懐かしむ
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体には触れず薬を出す名医
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ぼや川に触れて老後も花盛り
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器用には生きれぬままに夕日見る
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お互いに過去多すぎる披露宴
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二股をみごとにこなす器用な娘
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松茸を1ミリに切る妻の腕・・
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踊り子に触れないように注意され
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ボールペン器用に回し仕事せず
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散歩道手をつなぐ俺ほどく妻
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触れるなとカラスが読めるはずがない
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開いてくれるつもりで待つ自動ドア
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器用だね言われ器用になりました
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棺おけのガラスの窓が曇ってた
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家電品触れると話かけてくる
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女医さんに触診されたらよくなった
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ピーマンを器用によけて食べる孫
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不器用で恋のかけらも拾えない
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老いらくの恋の接触事故に遭う
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朝起きて便座ヒヤッと秋を知る
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包丁が悪いと妻のみじん切り
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俺の肩ちょっと触れればよろけるぜ
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我妻は起用にしわと金隠す
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仏壇の桃はとっても傷みやすい
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ばあさんを起用に扱ううちの嫁
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しゃべくりがやたらと長い魔術シャン
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あのことに触れれば友は笑い出す
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トゲあると知りつつ触れるバラと美女
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弁当に海苔ではずれと書いてある
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電球の交換できたドヤ顔に
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香香(しゃんしゃん)に触れていいな飼育員
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料理には触れずお皿を褒めた客
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注意書き読んだら触れてみたくなる
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ぼや川はやめちゃったのとまた聞かれ
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不器用な大工仕事を笑う釘
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ペン回しだけが育ったあの授業・・音楽♪・・
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ジイもいたAKBの握手会
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継続は力とはいうがもう寿命
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指ふるえ変な画面がいつも出る
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全身が地雷のような嫁だった
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不器用なあなたが好きと言うたのに
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ひいた風人にうつしてすぐ直し
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いつの日か心に触れる五七五
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悲しさに勝った矢田部家最終回
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内緒だよなんでもつかむ足の指
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そのことに触れずだまって手をつなぐ
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あの方の器用な手だけ欲しくなり
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子会社じゃ器用貧乏役に立ち
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久しぶり生きていたかとハイタッチ
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美人だとやけに触診増える医者
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じいちゃんは触れあいサロン勘違い
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触ったらやけどしそうないい男
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逆鱗にふれて飯抜きお酒抜き
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触らずにクシャミでドミノ倒す妻
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深呼吸して松茸にそっと触れ
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怪我するよ言われ手を出す男だもん
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間違えて触れた女がでんと居る
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トッピング器用に変えて日々カレー
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長生きのおかげ女の友が増え・・音楽♪
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死んだふりしてみたけれど脈でばれ
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不器用も金がからむと本気出す
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OLのあとに座って青春だ
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気合入れ腹へこませてはくパンツ
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認知のじいニコリとさせるぼや川柳
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触れただけ妻は言っても俺はあざ
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不器用を売りにしたけどモテもせず
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充分なスキンシップで買わぬ桃
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世渡りのうまい嫁にはかなわない
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ものさしで貯金箱から小銭出す
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健さんになって歩くは蚊に刺され
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飲みだすとまたこの話聞かされる
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太ったね言う人死刑にできないか
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借金も貯金もないが金婚だ
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資格取得山ほどとったが今無職
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病床の母の手にぎりまた来るね
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妻の手に最後に触れたのいつだっけ
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週刊誌触れる男女の表裏
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触れもせず買うのに慣れて行く時代
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皮剥けば人の三倍厚く剥け
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焼き魚器用に食べて惚れ直す
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妻が言う隣の主人は器用だね
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ハイタッチできない夫五十肩
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古傷に触れる女房の決まり手は
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抱きたいがしわしわの手が遠慮する
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不器用な指携帯にこけにされ
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触れるのがうるさいと思った頃が懐かしい
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触診をされてやっぱり安心し
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ぼや川の大賞に触れごもっとも
大賞
踊り子に触れないように注意され
俺の肩ちょっと触ればよろけるぜ
不器用で恋のかけらも拾えない
包丁が悪いと妻のみじん切り
朝起きて便座ヒヤっと秋を知り
弁当に海苔ではずれと書いてある
皆様お上手ですね。私はボツだった(^。^)
次回10月7日お題「秋刀魚」「占う」