2016.11.22(火)小春日和
二日続けての小春日和だったが、早朝の地震にはびっくり。起きてラジオをつけた。
福島の相馬・・大丈夫だろうか?
息子たちは大丈夫だろうか?
こちらは震度3だった。
昨日、夫が職場からもらってきた水沢うどんを昼食にすることにした。
お嫁さんがてんぷらが合いそうですねと。
てんぷらを揚げることにした。久しぶりにてんぷらを揚げる。最後に揚げたのはいつだったかしら?思い出せないくらい前だ。
かぼちゃ、さつまいも、たまねぎとごぼう人参のかきあげだけだったが、ぎーくんを見ながら揚げていたらぎーくんが私のエプロンの紐をほどいて、自分が腕を通して着ようとしていたので、ぎーくんを油鍋から離して、かわいく紐を結んで着せた。ぎーくんに鏡を見せたら、ぎーくんはポーズをとってご満悦。
その後、私のエプロンをしたままかぼちゃで遊び始めた。かぼちゃの種を取って遊んでいた。それを見ながら私はてんぷら揚げ。こんな時に地震がきたらあぶないので、ぎーくんを遠く離しておいた。
揚げたてんぷらをぎーくんに渡すと喜んで食べていた。おかわりと何個も食べた。
私が子供の頃に、母がてんぷらを揚げていたのを、つまみ食いしていたっけなぁ・・揚げたてのさつまいもはほんとにおいしかった。さめてもおいしかったが・・
水沢うどんのてんぷらうどんを作って食べた。おししゅうございました。
お昼寝はいつもの曲の2回目で寝てしまった。今日も早かった。
45分ほどしか寝なかった。私が後片付けでガチャガチャしていたから目が覚めたのかもしれない。
午後2時頃に、お嫁さんのご両親がぎーくんを迎えにくる。明日が休みだからと。
まだ迎えの時間には早かったので、天気もいいので外に出た。「外に行こうね」と言うとぎーくんは大喜び。
とんぼが数匹飛んでいたり、枝先のとまっていた。
「とんぼが指にとまるといいねぇ」と、言って私が手をあげて待っていると、あらまぁとまったわぁ。
その後「ぎーくんも手を上げてみて、とまるといいねぇ」と言うと。ぎーくんは手をあげていたが・・・すぐにはとまらなかった。しばらくするとすーと1匹の赤とんぼが飛んできて、ぎーくんの握り拳にとまった。私は喜んだがぎーくんはとんぼと同じようにじっと3分?ほど、いやもっと長い間動かなかった。ぎーくんは間近でこんなに長く、とまったとんぼを見たことがなかっただろう。
とんぼは、生まれてから長く飛んでいたので、羽がすりきれていたのだろうか、とんぼの羽はすり切れていたが、丸い目のついた頭をくるくる回してとてもかわいかった。ぎーくんも自分の頭を少し回していた。小さい口や目が丸いこと、足の動きなどをよく観察することができてよかった。カメラには撮れなかった。残念。
そうこうしているとご両親が迎えにいらしたのでぎーくんを渡した。ぎーくんはチャイルドシートにのせてもらうと今日は笑顔を見せていた。「いってらっしゃい バイバイ」と手を振るとぎーくんも手を振った。
あちらこちらから地震で息子を気遣ってくれる電話。ありがとうございました。
携帯の受信メールいっぱいになっていたので、SDカードにコピーした。コピーした後に削除しようと思っているがまだしていない。それで、受信メールが一時預かりになっていたらしく、「メールの返信がないからどうしたのかなと思って」と電話もいただいた。いろいろと言い訳をして、ありがとうございました。
長男のお嫁さんのお母さんと電話。お母さんは、「今朝の地震の時は、ゆりかごにゆられて気持ちがいいなぁと言う夢を見ていて気づかなかった。神奈川にいる娘から電話で起こされた」と、そして「近くの川が逆流したけれど被害はなくて大丈夫だったよ」と。一安心。
長男と孫娘が今日誕生日だった。地震の心配のメールと、誕生日のメールを送信。お嫁さんから「ありがとうございます。地震は大丈夫でした」と返信が来た。一安心。
仕事から帰ってきた三男は実家へ行った。
私のエプロンをつけて、さーちゃんからいただいたかぼちゃに手をつっこんで種を取っている。
自分の青いナイフでかぼちゃを切っていたが、硬くて切れなかったので、私が包丁で切った。種を取り出して皿に入れていた。
ジャンボジェット機 今日、ジャンボジェット機と教えると、さっそくその言葉を使っていたが、うまく言えない。それもまたかわいいもの。
オオバラガーデンを背景にねぼけ顔のぎーくん。右後ろはレモンバーベナ。今日切って干そうと思っていたのだが、できなかった。
このとんぼかなぁ、ぎーくんの握り拳にとまったのは?
夜、風と雨が強くなってきた明日は寒気がはいって最高気温は10度いかない予報。こう寒暖の差があると体調管理に困ってしまうなぁ・・