花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ミュージカル『道化の瞳』

2014年10月11日 | ミュージカル
『道化の瞳』は、玉野和紀さんが、品川で開催していた「CLUB SEVEN」時代に 笹本玲奈さん泉見洋平くんが出演したときにショートストリーとして上演されたときにみた作品。
その後シアタークリエで、作品をさらに膨らませて上演され、今回再演ということだそうな。

初演時は見に行きませんでしたが、今回は坂元健児出演ってことで気になっていましたが、
毎度ながら安いチケットあればいくけどね。ってかんじで希望は6000円代でしたが
7000円お土産付きチケットで行ってきました。

で・・・やっぱり正規料金では、高いな~の感想。
作品として、泣ける作品ではありますが・・・「CLUB SEVEN」の時のほうがすっきりしていてストリートに印象に残りましたね。
クリエでは、楽しませようという振りもわかるんですが、STORYいろいろろ盛り込んみすぎて、ごちゃごちゃしてしまった作品
いい人が、自己犠牲で、誰かを救うみたいなお釈迦様の捨身飼虎思い出しちゃった(苦笑)
どうせなら壺坂霊験記みたいに最後はハッピーエンドにしてくれてもいいじゃん、と盛り込んだスト-リーどれかはハッピーエンドにしていただきたい私でした。
せめで最後涙でもほっこり終わる作品で主人公の少年と、少年の作った物語の主人公が、自己犠牲でも周りの者を幸せにしてくれたという思いを強くだして欲しかったりするんでね。

とまあ、作品には思うところありですが、
出演者、保坂知寿さん、最初誰?歌うまい!!って思ったら保坂さんだんですね。もっといろいろな舞台で活躍してほしいな。と
梶原善さんは歌は、そんなじゃないけどやはり役者でもっていくなあ・・・と医者の役でも大道芸の頭でもいいかんじ。
で見たかった坂元さん。いろいろやってるなあ。最近はアスリートね。と思いながら見ていたのですが、側転後、「無理!」っていって引き下がったんです。
最初は、芝居上のウケ狙いの冗談かな?って思ったのですが、その後、歩きづらそうで、移動はけんけん片足になり・・
足なにかやちゃったのね? ねんざ? 剥離骨折とか?
それが気になって、そのせいもあったかもしれませんね。芝居でなくて坂元健児さんの様子が何かと気になってしまいました。
役では、大道芸のジャグリングをするカールだったようですが、坂元健児さんが気になちゃって、
今思えば、最初お医者さんの鈴木さんの時にやたらスナック菓子の「カール」が出てたのは、役名もかねてかな。と思うのですが、舞台上けんけんで移動。最初どこか舞台そでにあった棒を杖代わりにして出てきたかとおもったら
その後は、急遽小道具さんが作ってくれたのか、T字の杖を使って片足でけんけんされておりました。
土曜日でしたが、どこか病院にはいけたのかしら?
見に行った日になんで?って思いです。

大阪もあれば、その次の公演もありとお忙しいようですから・・・じっとして治すのは大変でしょう。
といって休演も・・・
ねん挫かまたは剥離骨折程度というのもいけませんが、重傷でないことを願う次第です。

14日 重症でないことをと思っておりましたが、東宝から
左足アキレス腱を断裂ってことが発表され、休演となるとお知らせがでました。
完治させて、再びすてきな舞台への復活を願う次第です。


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