セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

茶町通り/静岡市葵区

2014年08月12日 | 旅、ウォーキング

お茶の町、静岡にはその名も「茶」という町があります
駿府城の坤方向(西南)に位置します

お茶が大好きだった徳川家康が駿府の町を整備したとき
安倍川周辺で採れた茶を商う商店を集め、住まわせました
元禄5年(1692)には
48戸251人が住んでいたそうです
(駿府町数並家数人数覚帳)

茶町通りはその茶町から
上桶屋町、土太夫町、柚木町(ゆずのきちょう)を通っています





今も茶屋が多いんですよ



通りの左右に似た名前の茶店がならんでいますね




上の写真と別のお店です

まだまだたくさんありました


茶袋を商う店



新しくできた日本茶のカフェです



歴史ある和菓子屋さんもありました

この通りは静岡駅前からまっすぐに伸びる
呉服町通りから続いています


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2 コメント

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Unknown (igagurikun)
2014-08-13 09:11:14
こんにちは、
静岡はお茶で有名な所なのでお店が沢山あるようですね、
お茶の名がつく町もですか、お茶は好きで日に3度毎日飲んでますよ、
静岡に出かけることあれば是非沢山お茶を買って帰りたいです、
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igagurikunさんへ (haru)
2014-08-13 21:16:50
こんにちは、コメントありがとうございます。

この通りにある1/3くらいがお茶関係のお店でした。
家康もお茶が大好きで、奨励したそうなので、お茶が名産になったのかもしれませんね。
産地がいろいろありますので、産地別に買ってみたら面白いと思いますよ。
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