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第72回阪神ジュベナイルフィリーズ

2020-12-13 11:44:15 | 競馬予想
【-】ウインアグライア
アルテミスSは前付けから何の不利も無かったにも関わらず直線に向いて伸びを欠き6着。
新馬戦を勝った舞台で時計を詰めてあの内容では上積みにも期待できない。

【-】ルクシオン
福島2歳Sは3コーナー過ぎから押っ付けて4コーナー大外ぶん回し、直線大外一気。
距離が延びても対応できそうだが、このメンバーを後ろから差すには展開の助けが必要。

【△】ジェラルディーナ
最初の2戦は直線で再三蛇行して詰め損なったが、前走はようやく真っ直ぐ走って勝利。
フォームがグニャグニャなのでラチを頼れる内枠はプラス。後は相手関係のみ。

【-】リンゴアメ
京王杯2歳Sは函館での2戦より位置取りを下げ、直線内から追い上げるも不発。
残り200Mで脚が上がっていたし、更に距離延長のここではどう乗っても無理。

【-】サルビア
ファンタジーSは掛かり気味に前に出てしまい、直線に向いて手応えを無くして沈没。
気が良いのでガーッと行けるレース向き。マイルで折り合いを付けて行けるかは疑問。

【○】ソダシ
前傾ラップの札幌2歳Sを前付けでレコード勝ち、アルテミスSではスローに難なく対処。
現時点での完成度はピカイチ。距離の心配が無い前付けの馬で、無難に勝ち負け。

【△】サトノレイナス
サフラン賞は軽く出遅れて後方からの競馬になりながら、直線半ばであっさり突き抜け。
切れるというより長く良い脚を使うタイプで、阪神外回りで更に良さが出そう。

【-】ヨカヨカ
ファンタジーSは一段下げて中団の外、直線に向いてよろめきながら詰めての5着。
今回はペースが緩みそうだし、距離を克服できるなら浮上してくるかもしれない。

【-】ナムラメーテル
白菊賞は単独2番手で行きながら、4コーナーで並ばれてから無抵抗になり直線沈没。
2戦目だったにしてもシンガリは負け過ぎ。ここでどうにかなるというレベルに無い。

【△】シゲルピンクルビー
前走は縦長の展開で中団の内を追走、直線半ばで外に振り出して楽々突き抜け。
デビュー戦にしては上々の内容で距離延長も問題無さそう。いきなりGIがどうかだけ。

【-】ユーバーレーベン
札幌2歳Sは出遅れて最後方、3コーナー過ぎから捲り、直線離されてまた詰めて2着。
アルテミスSは後方から直線外にモタれて不発。レース振りが未熟でアテにならない。

【-】オパールムーン
ファンタジーSは前掛かりの流れになり、後方から外を回しての差しが届きかけた。
大箱の阪神外回りで同じ乗り方だと前が止まってくれない限り物理的に届かない。

【-】アオイゴールド
札幌2歳Sはソダシの4着、重馬場の紫菊賞を経た赤松賞は直線内から追い上げて3着。
位置取りや使った脚は悪くないが、中2週で長距離輸送が入るここでは苦しい。

【-】ポールネイロン
新馬戦から速い逃げを打ち、ききょうSも1,000M通過57秒5で行ってきっちり居残り。
今週の栗東坂路は並走強めで4F51秒8-1F12秒8の自己ベスト。但し距離延長は微妙。

【-】エイシンヒテン
白菊賞は番手の馬が軒並み沈没する中、自ら先手を奪って直線でまた伸びての完勝。
スプリント戦を勝った後の勝ち方としては上々も、単にマイペースで行けただけの感。

【◎】インフィナイト
サウジアラビアRCは離されての2着も、直線で内を捌くのに手間取ったのが響いた。
中間の気配が良く、今週の栗東坂路は馬なりで抜群の時計が出た。良馬場でも期待。

【-】フラリオナ
札幌での2戦は緩い流れだったが、ききょうSのハイペースにも対応して僅差の2着。
レース振りは上手いが小柄な馬で調教は手控え気味。良くなるのはもう少し先か。

【▲】メイケイエール
小倉2歳S、ファンタジーSといずれも道中掛かって前に行きながらもゴリ押しで連勝。
大外枠だし、下手に控えるより昨年のレシステンシアのように行かせたほうが良さそう。

◎インフィナイト
○ソダシ
▲メイケイエール
△サトノレイナス、ジェラルディーナ、シゲルピンクルビー
3連複◎or○1頭軸流し(16点)

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