さて、この秋は凱旋門賞に行くんですかね。
二冠馬が菊花賞に行かない、という一つの時代の転換点になるかも。
ドゥラメンテは馬なりで中団の外へ。
ミュゼエイリアン@横山典弘が積極果敢に仕掛けたことで皐月賞と
同じような淀みの無い流れになった。折り合いは抑えが効いていい感じ。
今回も直線に向くところで若干外に振られたがすぐに立て直し、
残り250M付近で先頭に立ってそのまま難なく押し切った。
勝ち時計2分23秒2は父キングカメハメハのレースレコードをコンマ1秒更新。
この秋は是非凱旋門賞に行ってもらいたい。来年行っても無駄。
※追記(5/31 17:30) レース後勝利調教師・騎手インタビューの概要
堀調教師「完成はまだ先、秋のことはオーナーと協議」(菊花賞に前向き?)
M.デムーロ騎手「菊花賞は距離が長いと思う」(謙遜というよりは本音?)
サトノラーゼンは好スタートを決めた後、定石通り終始内ピタを実践。
道中の位置取りは中団付近、ドゥラメンテの直後の内。
3コーナー過ぎから馬に行かせる感じで内からポジションを上げていき、
直線に向いてから外に持ち出したところでドゥラメンテと鉢合わせ。
しかし併せてもらえず、あっという間に突き放されてしまった。
それでも渋太く喰らい付いていって、何とか2着は確保。
京都新聞杯で高速決着を経験した直後だったのが良かった。
サトノクラウンはスタートが今一つで後方からの競馬。
道中はリアルスティールの後ろ、後方4~5番手。
今回も外々の立ち回りで、後方から大外をぶん回して直線へ。
追い出されてから若干頭が高く、ラストよく迫ったが及ばなかった。
皐月賞も今回も、通ったコースでかなり損をしている。ルメールが下手。
僚馬ドゥラメンテばかりが目立つレースだったが、この馬も相当強い。
リアルスティールはスタート直後からテンションが高く、いきなり首を
上げて掛かっていた。てっきりこちらがドゥラメンテかと思った。
安全運転に努めるべく、ドゥラメンテの後ろにつけて息を入れようとするも
どこか持って行かれ気味。舌をベロベロ出して集中していない感じで、
直線で追われてからもさほど弾けなかった。
このペースで掛かるというのは不可解で、落ち着きを欠いたのは痛かった。
タンタアレグリアはスタートで一完歩出遅れ、そのまま後方待機。
道中も特に動かず、腹を括って追い込みに賭けた様子。
直線に向いて馬場の3分どころからじわじわと伸びてきていたものの、
前に離され過ぎていてどうしようもなかった。
もう少し前で競馬が出来ていれば面白かっただろうが…。
レーヴミストラルは好スタートを決めて中団へ。
道中はドゥラメンテ、サトノラーゼンの直後とまずまずの位置取り。
しかし1,000M通過58秒8という数字を見て消えたと思った。
直線では前走のような余裕はなく、全力で追っても前に離されていった。
このような消耗戦&レコード決着では完全にお手上げ。
二冠馬が菊花賞に行かない、という一つの時代の転換点になるかも。
ドゥラメンテは馬なりで中団の外へ。
ミュゼエイリアン@横山典弘が積極果敢に仕掛けたことで皐月賞と
同じような淀みの無い流れになった。折り合いは抑えが効いていい感じ。
今回も直線に向くところで若干外に振られたがすぐに立て直し、
残り250M付近で先頭に立ってそのまま難なく押し切った。
勝ち時計2分23秒2は父キングカメハメハのレースレコードをコンマ1秒更新。
この秋は是非凱旋門賞に行ってもらいたい。来年行っても無駄。
※追記(5/31 17:30) レース後勝利調教師・騎手インタビューの概要
堀調教師「完成はまだ先、秋のことはオーナーと協議」(菊花賞に前向き?)
M.デムーロ騎手「菊花賞は距離が長いと思う」(謙遜というよりは本音?)
サトノラーゼンは好スタートを決めた後、定石通り終始内ピタを実践。
道中の位置取りは中団付近、ドゥラメンテの直後の内。
3コーナー過ぎから馬に行かせる感じで内からポジションを上げていき、
直線に向いてから外に持ち出したところでドゥラメンテと鉢合わせ。
しかし併せてもらえず、あっという間に突き放されてしまった。
それでも渋太く喰らい付いていって、何とか2着は確保。
京都新聞杯で高速決着を経験した直後だったのが良かった。
サトノクラウンはスタートが今一つで後方からの競馬。
道中はリアルスティールの後ろ、後方4~5番手。
今回も外々の立ち回りで、後方から大外をぶん回して直線へ。
追い出されてから若干頭が高く、ラストよく迫ったが及ばなかった。
皐月賞も今回も、通ったコースでかなり損をしている。ルメールが下手。
僚馬ドゥラメンテばかりが目立つレースだったが、この馬も相当強い。
リアルスティールはスタート直後からテンションが高く、いきなり首を
上げて掛かっていた。てっきりこちらがドゥラメンテかと思った。
安全運転に努めるべく、ドゥラメンテの後ろにつけて息を入れようとするも
どこか持って行かれ気味。舌をベロベロ出して集中していない感じで、
直線で追われてからもさほど弾けなかった。
このペースで掛かるというのは不可解で、落ち着きを欠いたのは痛かった。
タンタアレグリアはスタートで一完歩出遅れ、そのまま後方待機。
道中も特に動かず、腹を括って追い込みに賭けた様子。
直線に向いて馬場の3分どころからじわじわと伸びてきていたものの、
前に離され過ぎていてどうしようもなかった。
もう少し前で競馬が出来ていれば面白かっただろうが…。
レーヴミストラルは好スタートを決めて中団へ。
道中はドゥラメンテ、サトノラーゼンの直後とまずまずの位置取り。
しかし1,000M通過58秒8という数字を見て消えたと思った。
直線では前走のような余裕はなく、全力で追っても前に離されていった。
このような消耗戦&レコード決着では完全にお手上げ。