競馬万事塞翁が馬

中央競馬重賞予想&回顧とPOG馬の応援ブログ

条文の読み込み不足

2012-02-27 23:43:01 | 行政書士試験
条文の知識が曖昧なので取りこぼしが多い。
やはり「受験六法」は必要っぽい。
テキスト読みは債権総論まで終了。明日から債権各論に入ります。
問題演習は債権総論と各論がワンセットなのでとりあえず保留。

【2月22日の勉強】
テキスト通読・民法(債権総論) 0.5時間
『自習ゼミ』問題演習・民法(物権) 1時間

【2月23日の勉強】
テキスト通読・民法(債権総論) 0.5時間
『自習ゼミ』問題演習・民法(物権) 1.25時間

【2月24日の勉強】
テキスト通読・民法(債権総論) 0.5時間
『自習ゼミ』問題演習・民法(物権) 1.25時間

【2月25日の勉強】
『自習ゼミ』問題演習・民法(物権) 2.75時間

【2月26日の勉強】
『自習ゼミ』問題演習・民法(物権) 1.25時間

【2月27日の勉強】
テキスト通読・民法(債権総論) 0.5時間
『自習ゼミ』問題演習・民法(総則) 2.25時間
※累計:50.75時間

第86回中山記念

2012-02-26 17:52:28 | 競馬回顧
今日の中山芝は「逃げ馬パラダイス」だった。
9レースで逃げ馬が圧勝したのを見てヤバいと思った。
でもシルポートは相変わらず溜めが利かないし、無理だろうと思った。

結果、シルポート2着。1番人気のトゥザグローリーから24点も買ってスカ。
センス無さ過ぎワロタ。一遍氏んだほうがいい。

内の3頭が好スタートを切って前へ。
フィフスペトル、ナリタクリスタル、レッドディヴィスも前に出る。
トゥザグローリーは馬なりで後方の外を進む。

2コーナーを回ってシルポートが先頭、少しずつ後続を離しにかかる。
2番手はフィフスペトル、以下リアルインパクト、ナリタクリスタルと続く。
シルポートが後続に10馬身以上のリードを保ちながら3コーナーを通過。
後続は一団、シルポート大逃げのまま直線に向く。

シルポートのリードは依然として7~8馬身。
最内からフェデラリスト、続いてリアルインパクトが上がってくる。
懸命に逃げ込みを図るシルポートにフェデラリストが確実に詰め寄り、
ゴール手前で捉えて交わす。

フェデラリストは勝負どころであまり動かず、最内でどっしりと構えていた。
直線に向いてから最内を突いてスパートすると抜群の伸び。
鞭を入れる度にぐんぐん加速してシルポートの逃げ込みを阻止。
重馬場のハイペースで上がり3ハロン34秒4は驚異的。

シルポートは同型不在と前残り馬場の恩恵大。
「単騎濃厚」、「人気どころが後ろ」、「前残り馬場」と分かり易いサインが
出ていたにも関わらず華麗に無視。は~、つくづく師にたい。

リアルインパクトは4コーナー手前から押し通しだったが、ラストは最内を
立ち回った分だけ先着。休み明けで重馬場をこなしての3着は合格点。
長距離輸送がない東京と中山では全て3着以内をキープしている。

フィフスペトルは単独2番手から前に詰め寄ることが出来ず、早々と後続に
捕まって万事休す。ついて行かされるだけの内容になっていたのは残念。
力の要る馬場も想像以上に堪えたか。

ダイワファルコンは早仕掛けで直線ガス欠。
ただ前から大きく離された以上、早めに動かざるを得なかったのも一理ある。
溜めたところで後ろからでは厳しかったし、今回はどう乗っても無理筋だった。

レッドディヴィスは4コーナー付近で手応えが無くなって前に行けず、直線は
トゥザグローリーとのビリ争い。適距離に戻ってこの結果は意外。
安藤騎手が「いいバランスで走ることができませんでした」とコメントしている辺り、
馬場が堪えた様子。時計の出る馬場で見直し。

トゥザグローリーは4コーナーで追っ付け気味、直線で最後方に置かれる始末。
直線は全くと言っていいほど伸びず、フェデラリストから1秒5も遅れてゴール。
前残り馬場で後ろに構えたのだから自業自得。
そしてこの馬が後ろから行くことを承知で軸にして外した自分も自業自得。

第56回阪急杯

2012-02-26 16:39:01 | 競馬回顧
マジンプロスパーが完全に抜け出したのを見て無言。
ヴィルシーナといい、佐々木さん絶好調っすなぁ。
しかしあの勝負服、アドマイヤに似過ぎ。

オーセロワが前を窺うところへメモリアルイヤーが押してハナ。
キョウワマグナムマジンプロスパー、エーシンリジルも前に行く。
ヘッドライナーは6番手の外、ガルボはその最内を進む。
スプリングサンダーは中団後方、サンカルロは後方外に構える。
オセアニアボスは最後方待機。

メモリアルイヤーにマジンプロスパーが外から被せる形で直線へ。
マジンプロスパーが早くも先頭、メモリアルイヤーを突き放して独走。
大外からスプリングサンダー、続いてサンカルロが追い上げる。
しかし依然としてマジンプロスパーが3馬身のリード。
スプリングサンダーが少しずつ差を詰めるも、マジンプロスパーが
リードを有したまま押し切ってゴール。

マジンプロスパーはスタートを決めて馬なりで3番手を確保。
4コーナーで抑え切れない程の手応えを有していたのを見て勝たれたと思った。
ラストは脚が上がりかけていたが、早め先頭を考慮するとむしろ当然。
持ち時計のある先行馬に重賞タイトルが加わり、先々不気味な存在。

スプリングサンダーは3コーナー過ぎから外に持ち出して早めの追い出し。
大外から内の各馬をまとめて交わしたが、前を行くマジンプロスパーは遠かった。
自ら勝ちに行って、かつすぐ後ろにいたサンカルロに抜かせずの2着は上出来。

サンカルロは若干出負けして後方からの競馬だったがこれは想定内。
ただ4コーナーで内が固まり過ぎて大外に振られるロス。
加速の付きもその後の伸びも今一つ。いかにも叩き台を思わせる内容だった。

オセアニアボスは最後方から最内を突いての進出。
これは面白い賭けだったが、案の定前が開かず立ち往生。
キョウワマグナムとエーシンリジルの間を割ってスパートしたが時既に遅かった。

ガルボは勝負どころで周りが壁になって浮き上がるロス。
加速が付くまでに手間取り、モタつきながらの追い上げで5着。
ポジショニングで後手を踏んだのが最後まで響いた。

キョウワマグナムは内の3番手という絶好位を取りながら直線サッパリ伸びず。
大型馬とはいえ幾らなんでもズブ過ぎ。相変わらず絞れないのも厄介。
坂に差し掛かったところで次々と抜かれており、距離も長かったか。

第86回中山記念

2012-02-26 14:20:07 | 競馬予想
過去10年のデータを参照。

1番人気【4・1・1・4】(50.0%)、2番人気【1・1・2・6】(20.0%)。
3番人気も【0・2・2・6】(20.0%)と、人気どころの信頼性は今一つ。
但し馬複万馬券は二桁人気馬のワンツーで大荒れになった'10年の1回のみで、
馬券的には堅い部類に入る。

7番人気以下で3着以内に入った7頭の共通点は以下の通り。
(1)中3週以内(7頭中6頭該当) ※例外1頭も年明けのレースに出走
(2)芝1,800Mの勝ち鞍あり(7頭中6頭該当)
(3)前走4角5番手以下(=差し・追込、7頭中6頭該当)
(4)乗り替わり(7頭中5頭該当) ※例外2頭はいずれも江田照男騎手騎乗
「直近1ヵ月以内のレースで差し不発、今回乗り替わった距離巧者」が狙い目。
エーブチェアマン、ネオサクセス(但し中6週)、ネオヴァンドーム(但し中6週)。

シルポートの単騎逃げが濃厚。
溜める競馬もできるが、毎日王冠を見る限り切れる脚が無いので厳しい。
競合馬不在のここは平均からやや遅いぐらいの流れを想定。先行馬優勢。

トゥザグローリーはここ2走後ろから行っての好走で、前の馬についてはノーマーク。
小回りのここでも同じような競馬だと足元を掬われるかもしれない。
ただ普段から掛かる位なので距離短縮は好都合。

フィフスペトルは前走シルポート主導の流れを3番手で追走して僅差の2着。
夏至Sでは今回と同じコースを自らハナを奪って平均ペースで押し切っている。
マイルCSから直行のローテも現在出走機会3連続連対中という点から問題無し。

レッドディヴィスはこの距離の重賞2勝で距離短縮は歓迎材料。
好位から差せる脚があるので小回りコースも問題無し。
どちらかといえばスローのほうが末脚が切れる。

フェデラリストはスローでしか勝ち負けしていないし、今回一段と相手強化。
距離短縮で縦長の展開で自分から動けるかどうか。
ダイワファルコンは力は足りないが、コース巧者というだけで抑え。

リアルインパクトは前走前詰まりで消化不良。
この距離はスローで流れた毎日王冠で2着があり、内ピタ先行なら通用する。
但しマイルCSで馬場を言い訳にしていたので、今回は馬場が心配。

◎トゥザグローリー
○フィフスペトル
▲レッドディヴィス
△フェデラリスト、ダイワファルコン
3連単F◎→○▲⇔○▲△△、○▲→◎⇔○▲△△(計24点)

第56回阪急杯

2012-02-26 10:45:48 | 競馬予想
1,400Mで行われた'06年以降過去6年のデータを参照。
※'07年は1着同着(プリサイスマシーン、エイシンドーバー)。

1番人気に推された馬は【0・2・1・3】(33.3%)と未勝利。
但し2~4番人気で5勝、連対馬12頭のうち5番人気以内が10頭と
馬券的には比較的順当に収まっている。
7番人気以下から3着以内に入った馬は3頭と、その数は少ない。

このレースの顕著な特徴としては「内枠有利」が挙げられる。
'06年を除き、2枠より内に入った馬が2頭以上3着以内に入っている。
'08年は4着以内に入った4頭全てが1枠と2枠の馬で占めた。
内枠に入った馬はとりあえず抑えておいたほうが良さそう。

逃げ馬はヘッドライナーを筆頭に内枠のメモリアルイヤー、他にもオーセロワがいて
ハイペースが濃厚。開幕週とはいえ差しが利きやすい流れを想定。

サンカルロは3年連続で阪神Cを経由して阪急杯から始動というローテを選択。
'09年阪神C2着→'10年阪急杯3着、'10年阪神C6着→'11年阪急杯1着。
今年は前年の阪神Cを制しての参戦。
開幕週に追い込み一本の馬から入るのはリスクが高いが一応信頼。

ガルボは2枠4番のゴールデンスポットを獲得。
勝ちパターンの逃げ馬を追い詰めて交わした東京新聞杯の勝ち方も秀逸で、
昨年より期待出来そう。
ちなみに昨年は1枠2番を引きながら外枠のサンカルロに差し切られている。

オセアニアボスは高速決着のスワンSでサンカルロに先着。
重賞ではあと一歩のところまで来ている。
今回は前が速そうなだけに差脚が活かせそう。

スプリングサンダーの前走は実績の無いマイルで大外をぶん回しただけ。
今回は距離短縮と内枠。このコースで内枠を引いた時は堅実なレース運びを
しているだけに、牡馬相手の重賞でも期待したい。

キョウワマグナムは前走直線で内を突いたところ、前が壁になって追い出しが
遅れるロス。かなりの大型馬で馬群の捌きが下手なのがネック。
ハイペース追走からの抜け出しには対応出来るので、そこに期待か。

ルナキッズは六甲アイランドSでスプリングサンダーにコンマ1秒差の2着。
前走もスローながら上がり最速の脚で貫いた直後。
オープンクラス初出走の格下だが、差し込みに注意。

◎サンカルロ
○ガルボ
▲オセアニアボス
△スプリングサンダー、キョウワマグナム、ルナキッズ
3連複◎or○1頭軸流し(16点)