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POG2017-18シーズン終了

2018-07-01 17:41:03 | POG2017-18
今週で2017-18シーズン終了。
参加18名中9位。前年度は参加18名中8位。悪くないが、決して良くもない。

◆7/1中京4レース(未勝利・芝2,000M)
ピボットポイント(M.デムーロ):4着(1人気)

今週もピポットポイントが相変わらずの駄馬っぷりを発揮して凡退。
毎回人気して確実に飛ぶので、コイツが出るレースは他の馬の単勝が美味しい。
昨年も同じようなことを言ってたな。マイティドリームか。

では今シーズンの総括を。

【1位】レイエンダ(牡、美浦・藤沢和雄)
父:キングカメハメハ 母:ラドラーダ(シンボリクリスエス)
メイクデビューを楽勝して小躍りしたのも束の間、まさかの故障で奈落の底へ…。
結局戻ってきたのはダービー直前。夏木立賞を当然のように楽勝して、また自重。
まともならワグネリアン相手でもぶっ千切っていた。まさに幻のダービー馬。

【2位】サラキア(牝、栗東・池添学)
父:ディープインパクト 母:サロミナ(Lomitas)
スタートセンス抜群だった姉とは正反対の、筋金入りのスタート下手。
ゲート試験を落ちまくってただでさえデビューが遅れたのに、年明けの出走ラッシュ
(抽選による出走除外)に巻き込まれて更に後ろにスライド。
新馬戦は勝つには勝ったが、陣営が焦って2戦目に選んだのはチューリップ賞。
大外枠なのに当然のように出遅れて、ラッキーライラックらの影すら踏めず。
手堅く2勝目を狙えば良いのに、わざわざ東京に遠征(フローラS)して撃沈。
それも内を突いて詰まるというしょうもない負け方。フラストレーション溜まりまくり。
それでも格上挑戦を諦めきれず、白百合Sを使って負け。マジでいい加減にしろよ。
レース選択で夢を見過ぎ。結果を出せない以上、池添学は三流。

【3位】フォックスクリーク(牡、栗東・中内田充正)
父:ディープインパクト 母:クロウキャニオン(フレンチデピュティ)
体質が弱く、使ったのは3戦のみだった。
デビュー戦を楽勝した後、次に使ったのは年明けの若駒S。
下馬評では同じディープインパクト産駒のスーパーフェザーとの二強を形成したが、揃って撃沈。
厳冬期の重い芝が敗因だろうが、ケイティクレバーに手も足も出ずだったのはガッカリ。
次走は手堅く京都の自己条件を使い、軽い芝を最大限に活かして快勝。
弱くはないが、決して強くもない。今後も自己条件で勝ったり負けたりを繰り返しそう。

【4位】アロハリリー(牝、栗東・高野友和)
父:ハーツクライ 母:ハワイアンウインド(キングカメハメハ)
夏の小倉でデビューする予定が、直前追い切りで筋肉痛を発症して回避、そのまま放牧へ。
デビューは年明け1月の京都。グレートウォリアー、オールフォーラヴ相手に一旦は独走態勢。
勝った、と思ったら最後にオールフォーラヴに交わされて2着。
中1週で必勝を期して使った2戦目も同じような競馬でまた2着。
3戦目の中京でようやく勝ち上がったものの、消耗が激しかったのかその後出走無し。
順調さを欠いたのと、早め抜け出しで立て続けに負けたのが痛かった。

【5位】ピボットポイント(牡、栗東・友道康夫)
父:ディープインパクト 母:ペンカナプリンセス(Pivotal)
後ろから行って、猛追して掲示板に載って、次走人気して、後ろから行って、(以下略)。
人気だけ背負って実力が伴わない、典型的な駄馬。
用意していたリストではワグネリアンが5番目でこの馬が6番目だった。
リスト通りならダービーオーナーだった。

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