お疲れ様でした。スタッフの皆様。自分も実行できないから、言い訳もしますが？
すべて、自分で選曲して、そして、プログラムに掲載される演奏曲？いつも頭を痛めますが。いつも思うのですが、お客様の層を考えながら・・・・・・。
難しい曲名は（あまりポピュラーでないという意味）は、対象外にしたら・・・・とか。出来るだけ新しい曲に挑戦しなければ、飽きてしまう。客席を見れば、居眠りタイムになっている長ーい曲や、難しい（我々にはおなじみであっても）曲は、外していかねばと感じる。
ポピュラーであるという意味は、年齢的に、幅広く知られているであろうという曲。もっと簡単に言えば、あー聞いた事がある・・・・。
さらに、楽しさ、または、懐かしさなどを訴えるモノがもっと欲しい。もう、毎回演奏される曲は、厳しいようだが、オサラバして欲しい。
ということは、選曲、編曲が肝心である。自分が出来ねば、近くの専門家（学校の音楽の先生でも）にお願いすれば、できることだ。（私はその部類）
それに、自分のハーモニカ演奏上の問題点を修正すればドウでしょう。どうしても、技術的には、演奏できない、フレーズってありますよね。早い、吹き吸いの連続とか・・・・。
この部分は、我々しかわかりませんね。演奏曲も、どうだ、こんな曲を演奏するんだと言うことではなく、皆（お客様）が分かりやすい曲です。勿論、昔？の曲でも、少し手を加えれば、リフレッシュします。
つまり、選曲は、自己満足で選曲してはならないのではと、いつも強く感じるのです。
超プロの指揮者のクラシック（何年かに一度来日）の世界にも、良く聞きに行くが、やはり、主流は、ベートーベンやモーツアルトであって、長時間のマーラー、ストラビンスキーなどは、あまり？演奏されない。
古典の世界でも、皆のおなじみ（大好きな）が、選曲されている。だから満席です。
若手の演奏会も良く行くが、椅子があるのに、皆立ったまま？ノリ良く・・・・。私は疲れるが、子供に引率されて行く、でも楽しい。
もう一度２００６年のプログラムを見て、色々感じました。厳しい意見ですが、もう一度身の回りから、選曲のヒントが、もらえるかも？見直しましょう。演奏したい曲も良いのですが、観衆に何を訴えるかという角度からも、見直そうと、いうことです。
来年は宮崎県開催が決定しています。温泉も宿泊も良いが、選曲も、もう、そろそろ？早めに、数年前のプログラムを比較して、違う角度から、選曲しましょう。演奏時間４分も守りましょう。
あーそれに今年は、舞台での革靴のコツコツ音、気になりませんでした。ご協力ありがとうございました。ですから、美しい舞台でした。
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