なでしこJAPAN と TEAM-HARAYA

北京オリンピックも終盤となった今日、女子サッカー３位決定戦と女子ソフトボール決勝を観た。

北京オリンピックの日本は、女子の活躍が目立つ。
ソフトボール決勝では、昨日の熱投の疲れさえも押さえ込んだ上野投手の執念と彼女を中心に互いに信じ合うナインの心が金メダルを呼び込んだ。

そして、メダルには届かなかった「なでしこＪＡＰＡＮ」のゲームは忘れることができないものとなった。
初戦のニュージーランド戦で危うく引き分けに持ち込んだ日本女子は、次のアメリカ戦を惜しくも落としたが、ノルウェー戦では一気に彼女たちのサッカーを爆発させた。

彼女たちの心にある強さは、ゲームを通して決して走ることを止めさせない。
どれほど疲れていても、何度振り切られようと、それが自分たちの仕事であると決めているかのようなプレイの連続は献身的でもある。

競技は違っていても、スピリットは HARAYA が目指すものと共通している。
メダルを手にした彼女たちを目にすることができなかったのは残念だけれど、それに変わるほど素晴らしいプレイを見せてもらった。

彼女たちを観た HARAYA のメンバーはきっと次の自分を探しはじめることだろう。
ありがとう、「なでしこＪＡＰＡＮ」！
次の活躍を楽しみにしています。


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“And if you play basketball you're my friend”
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