レイカーズ 完勝！

残念ながらライブの中継を全て観ることはできなかった。
浦和Ｗホテルの１階にあるレストランで昼食をとりながら後半（４Ｑ）を見たが、まず目に入ったのがベンチのポール・ピアースが眉間によせた渋い皺だった。

いきなりポール・ピアースとロン・アーテストのダブル・テクニカル・ファウルで１Ｑがスタートした。
そして、レイカーズとセルティックスの流れの違いが目につく。外と内の両側からのメリハリのあるレイカーズに対して、セルティクスのオフェンスは重い。１Ｑの終了間際のレイカーズのジョーダン・ファーマーのスチールは象徴的だった。
さすがにセルティックスも必死に得点をあげてゲームを作るものの、ストレスのたまるゲームで３Ｑ終了時にはレイカーズ完勝の形となった。

確かにアウトサイドのコービー、インサイドのガソールが持ち味を出していたが、セルティックスの出来は悪すぎた。次のゲームでの立て直し方は、ドック・リバースの仕事になる。
ファウル・トラブルをどのように回避するのだろうか、楽しみでもある。


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