早くも見たよ！ NBAのすごいところ。

いやいや、開幕してこんなに早くＮＢＡのすごいところを見られるとは思わなかった。６日のブレイザーズ vs ロケッツは何ともエキサイティングだった。

先にペースをつかんだブレイザーズの小気味よい動きは、そのままに私たちのコートでなぞってみたいと思うほどだ。そして、次第に確かな実力を発揮するロケッツ。緊張したゲームは第４クォーターに。

ついにブレイザーズをとらえたロケッツは、ゲームをオーバータイムへと引きずり込んだ。そして、残り30秒でブレイザーズが同点に追いついたところからドラマがスタートする。

とうとう１秒台に入ってロイがフェイド・アウェイ・ジャンプ・ショットを決めてゲームが決まったかに見えた。
しかし、このゲームで決して好調ではなかった姚明が残り0.3秒で同点のフェイド・アウェイを決め、ファウルのワン・ショットを入れて土壇場で大逆転。

0.3秒の残り時間ではショットのほかのプレイは無いブレイザーズはタイム・アウトで確認をする。

再開後、スロー・インからののボールをロイが再び渾身の３ポイント・ショット。
なんと、これが決まるんだ。
ブザー・ビーターとなって、101対99だ。

あ～あ。こんなに早い時期にこんなゲームを見てしまって良かったんだろうか..？

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