22日(水)。
今日の午後8時半の飛行機でパリを旅立ち、帰国
あぁぁ
しかし、それまでは有意義に時間を過ごすぞっ
ということで、本日はオルセー美術館と、時間があれば、ロダン美術館にも行ってみよう
まずはホテルをチェックアウト。
そして午後4時までスーツケースを預かってもらいました。
では、いざオルセーへ
RER C線が工事中なので、
いつもの駅から14号線に乗り、シャトレ駅で10号線に乗り換えて、パレロワイヤル・ミュゼドルーブル駅へ。
駅を降りて、ルーブルの前からオルセーへ向けて歩きま~す
ルーブルのピラミッドを道路に挟んだ向かいのあたりを歩いていたら、
一昨日のノートルダム寺院で署名をお願いして来た人達(同じ人達)が、また署名を、と5、6人で私達を取り囲んできました。
私は
「Non Non!」
と断りましたが、なんとなく、前回よりもちょっとしつこめ。
手で追い払って、あきらめた・・・?と思ったら、
今度は少し前を歩いていた夫や息子を、2・3人ずつで取り囲んでいる!
周りを囲んでるよね???
え!?もしや スリ連中?!
夫もなにか感じたんでしょうね。
初めは、no noと軽く言っていたみたいですが、ついには
「お前ら あっち行けー!」
と、日本語で怒鳴るっていう(笑)
そして、そうこうしているうちに息子のバッグ(肩掛け。前にしていたはずなのに)が後ろに回っていて
彼女たち、チャックを一瞬にしてあけてましたが
息子、
「まずい バッグが後ろに回ってる」
と、慌てて気付いてバッグを引っ張ったので、なんとか事なきを得ました。
そしたら、彼女たちの引き際の早い事
ささーっと消えていなくなりました。
私「ね、本当に何も取られてない?iPodは?デジカメは?」
息子「ある・・・大丈夫。」
と、ちょっと朝から緊張するような出来事がありました。
私は何も取られなくて良かった、とむしろ安堵感の方が強かったのですが、
こんな経験が初めての子供たちは、軽くショックだったみたいです。
そして、その時から、しょっちゅう後ろを振り返って歩く用心ぶり(笑)
盗まれないなら、初日にこんな事件があってもよかったのかも。
旅の間、気が引き締まった事でしょうから。
さ、そんなこんながありましたが。
この景色も今日で見納め。
写真撮ろう!気分転換!
(ぼかし入れてるからわかるづらいですが子供たち、表情が硬い・・・)
オルセー美術館も見えて来たよ!元気だそう!
ちょっと並んでいたけれどすぐ入れました。
ルーブルと同様、名画を中心に回ります。
「落ち穂拾い」
ミレー作。農民の姿を描いた有名すぎる作品。
「笛吹く少年」
マネ作。マネ屈指の代表作のひとつ。
「タヒチの女」
ゴーギャン作。ゴーギャンって本当にタヒチに渡っているんですね。
女性に捨てられ失意のなか、描いたのでしょうか。。。
「日傘の女」
モネ作。 オルセーには、左向き・右向きの2枚の「日傘の女」があります。
影にも黒を使わないのが、モネのこだわりだそうですよ。
某パンメーカーのCMでも子供たちにおなじみです。
オルセーにはカフェやレストランもあります。オシャレです~
もちろんルーブル等にもありますね。
オルセーのレストランでもいいかな~、と思ったけど、本日のランチが22ユーロからとなっていて、
夫が
「高いな~ 外で食べよう」
ということで、ランチは、次の目的地ロダン美術館へ向かう途中で。
なんとなくサンドイッチやピザ、飲み物、デザートのセットで10ユーロ(だったと思う)という値段と
目で見て選べる感じがよくて、入りました。
もちろん美味しかったですよ。
サンドイッチがね、subwayの1.5倍位の長さで、結構ボリュームがありました。
お腹いっぱいで、デザートは必死にたいらげました
で、午後は私の希望を通させてもらいました、ロダン美術館。せっせと向かいまーす
ミュージアムパスで入れます。
ちょっとだけ並んでました。
ここは、行きたかったけど、行けるかどうかはちょっと怪しかったので、あまり詳しくはチェックしてなかったんです。
が、工事中で一部しか観れませんでした
今、HPで見て見ると、
MUS�E RODIN PARIS - PARTIAL OPENING
Re-opening November 12. Partial opening of the museum during the renovation works.
Masterpieces including The Kiss are on display in the exhibition area.
Camille Claudel’s works are not shown.
とありました
PARTIAL OPENING(一部のみ解放)???
Camille Claudel’s works are not shown. (カミーユクローデルの作品は見れません)???
ちーん
ロダンの作品はもちろんカミーユクローデルの作品も見たかったんですが・・・。(下記余談に理由)
でも、美術館に来れた事には、素直に感動
「考える人」
有名すぎますね。
「三つの影」
「カレーの市民」も見ておきましたし、
すばらしい庭園もゆっくり散歩しました。
(そうそう女子達は ↑ こんな風にリュックを前にして歩いていたので
スリに取り囲まれずに済みましたよ)
これで大体の観光は終わり
この後、まだ少しだけ時間があったのでルーブルのお土産屋さんに寄ったりして、ホテルに戻りました
【余談】
私がロダンに興味を持ったのは、この映画で。
『カミーユ・クローデル』(Camille Claudel)
1988年のフランスの映画。フランスの女性彫刻家カミーユ・クローデルの生涯を描いた映画です。
監督ブリュノ・ニュイッテン、主演イザベル・アジャーニ。迫力の演技です。
大学生の頃、見ました。それからずーっとロダン美術館行きたかったんです。
念願叶いました。
でも、カミーユの作品もじっくり見たいですしね、できればいつかもう一度行きたいです。
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今日の午後8時半の飛行機でパリを旅立ち、帰国
あぁぁ
しかし、それまでは有意義に時間を過ごすぞっ
ということで、本日はオルセー美術館と、時間があれば、ロダン美術館にも行ってみよう
まずはホテルをチェックアウト。
そして午後4時までスーツケースを預かってもらいました。
では、いざオルセーへ
RER C線が工事中なので、
いつもの駅から14号線に乗り、シャトレ駅で10号線に乗り換えて、パレロワイヤル・ミュゼドルーブル駅へ。
駅を降りて、ルーブルの前からオルセーへ向けて歩きま~す
ルーブルのピラミッドを道路に挟んだ向かいのあたりを歩いていたら、
一昨日のノートルダム寺院で署名をお願いして来た人達(同じ人達)が、また署名を、と5、6人で私達を取り囲んできました。
私は
「Non Non!」
と断りましたが、なんとなく、前回よりもちょっとしつこめ。
手で追い払って、あきらめた・・・?と思ったら、
今度は少し前を歩いていた夫や息子を、2・3人ずつで取り囲んでいる!
周りを囲んでるよね???
え!?もしや スリ連中?!
夫もなにか感じたんでしょうね。
初めは、no noと軽く言っていたみたいですが、ついには
「お前ら あっち行けー!」
と、日本語で怒鳴るっていう(笑)
そして、そうこうしているうちに息子のバッグ(肩掛け。前にしていたはずなのに)が後ろに回っていて
彼女たち、チャックを一瞬にしてあけてましたが
息子、
「まずい バッグが後ろに回ってる」
と、慌てて気付いてバッグを引っ張ったので、なんとか事なきを得ました。
そしたら、彼女たちの引き際の早い事
ささーっと消えていなくなりました。
私「ね、本当に何も取られてない?iPodは?デジカメは?」
息子「ある・・・大丈夫。」
と、ちょっと朝から緊張するような出来事がありました。
私は何も取られなくて良かった、とむしろ安堵感の方が強かったのですが、
こんな経験が初めての子供たちは、軽くショックだったみたいです。
そして、その時から、しょっちゅう後ろを振り返って歩く用心ぶり(笑)
盗まれないなら、初日にこんな事件があってもよかったのかも。
旅の間、気が引き締まった事でしょうから。
さ、そんなこんながありましたが。
この景色も今日で見納め。
写真撮ろう!気分転換!
(ぼかし入れてるからわかるづらいですが子供たち、表情が硬い・・・)
オルセー美術館も見えて来たよ!元気だそう!
ちょっと並んでいたけれどすぐ入れました。
ルーブルと同様、名画を中心に回ります。
「落ち穂拾い」
ミレー作。農民の姿を描いた有名すぎる作品。
「笛吹く少年」
マネ作。マネ屈指の代表作のひとつ。
「タヒチの女」
ゴーギャン作。ゴーギャンって本当にタヒチに渡っているんですね。
女性に捨てられ失意のなか、描いたのでしょうか。。。
「日傘の女」
モネ作。 オルセーには、左向き・右向きの2枚の「日傘の女」があります。
影にも黒を使わないのが、モネのこだわりだそうですよ。
某パンメーカーのCMでも子供たちにおなじみです。
オルセーにはカフェやレストランもあります。オシャレです~
もちろんルーブル等にもありますね。
オルセーのレストランでもいいかな~、と思ったけど、本日のランチが22ユーロからとなっていて、
夫が
「高いな~ 外で食べよう」
ということで、ランチは、次の目的地ロダン美術館へ向かう途中で。
なんとなくサンドイッチやピザ、飲み物、デザートのセットで10ユーロ(だったと思う)という値段と
目で見て選べる感じがよくて、入りました。
もちろん美味しかったですよ。
サンドイッチがね、subwayの1.5倍位の長さで、結構ボリュームがありました。
お腹いっぱいで、デザートは必死にたいらげました
で、午後は私の希望を通させてもらいました、ロダン美術館。せっせと向かいまーす
ミュージアムパスで入れます。
ちょっとだけ並んでました。
ここは、行きたかったけど、行けるかどうかはちょっと怪しかったので、あまり詳しくはチェックしてなかったんです。
が、工事中で一部しか観れませんでした
今、HPで見て見ると、
MUS�E RODIN PARIS - PARTIAL OPENING
Re-opening November 12. Partial opening of the museum during the renovation works.
Masterpieces including The Kiss are on display in the exhibition area.
Camille Claudel’s works are not shown.
とありました
PARTIAL OPENING(一部のみ解放)???
Camille Claudel’s works are not shown. (カミーユクローデルの作品は見れません)???
ちーん
ロダンの作品はもちろんカミーユクローデルの作品も見たかったんですが・・・。(下記余談に理由)
でも、美術館に来れた事には、素直に感動
「考える人」
有名すぎますね。
「三つの影」
「カレーの市民」も見ておきましたし、
すばらしい庭園もゆっくり散歩しました。
(そうそう女子達は ↑ こんな風にリュックを前にして歩いていたので
スリに取り囲まれずに済みましたよ)
これで大体の観光は終わり
この後、まだ少しだけ時間があったのでルーブルのお土産屋さんに寄ったりして、ホテルに戻りました
【余談】
私がロダンに興味を持ったのは、この映画で。
『カミーユ・クローデル』(Camille Claudel)
1988年のフランスの映画。フランスの女性彫刻家カミーユ・クローデルの生涯を描いた映画です。
監督ブリュノ・ニュイッテン、主演イザベル・アジャーニ。迫力の演技です。
大学生の頃、見ました。それからずーっとロダン美術館行きたかったんです。
念願叶いました。
でも、カミーユの作品もじっくり見たいですしね、できればいつかもう一度行きたいです。
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私、全然写真撮ってない~(T_T)
私達、違反した?
いやー結構他の人も撮ってたな…と思って検索!
http://news.nna.jp/free_eu/news/20150320frf002A.html
2015/03/18に解禁だって。
さちが行った年末だと禁止だU+1F4A6
数ヶ月の差でそんな事になるなんて、ちょっと損した気分だわ。
蛇使いの女、撮りたかった。。。
蛇使いの女ね…...
撮ってなーい(T-T)