Bisonと仲間たち

　次に登場してもらうのがアメリカバイソン。
普段の動作は極めてニブイが、いざとなると
時速60㌔で走ることができる。

　国立公園のシンボルマークにも使われている
カッコイイ動物なのだが、我々が目にする彼らは
みすぼらしい姿であることが多い。

　今回、最初の出会いは朝霧のなかにうずくまる
岩のような姿であった。

場所　　Old Faithful
日時　　2005/09/28 早朝

消化液の分泌に２受容体が関係

　　　理研など発表
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唾液や、膵臓からの消化液の分泌に、２種の受容体の組み
合わせが大きな役割を果たすことを、理化学研究所などが
突き止めた。米科学誌サイエンスで発表された。

　カルシウムは細胞の情報伝達で重要な働きをする。細胞の
小胞体の表面には、カルシウムを放出するイノシトール３
リン酸受容体が３種類見つかっていた。

　理研の御子柴克彦グループディレクター（東京体教授）や、
科学技術振興機構の二木啓研究員らは、うち２種に注目。
マウスの実験で、どちらか１種がなくても正常だが、２種
同時になくなると唾液や消化液を分泌できずに、死んでしま
うことを示した。（2005/10/14　朝日夕刊）