田舎はよろし

本当に田舎暮らしが良い。お日様に合わせ、日がな一日中暮らす。気ままなものだ、

温暖化推進経済を憂う

2020-09-26 09:05:00 | 温暖化推進経済
17世紀の産業革命以来、世界は一貫して温暖化推進経済だった。経済大躍進の本は、まさに石炭・石油・ガスだった。それは今も続いている。
そして、その病弊がますます顕著になって来ている。
環境激変もそうだが、人口爆発もそうだ。コントロール不能の状態に敏感に反応している平和国家日本で、とうとう、ひっそりと、人口減少が進み始めた。
人々は、引きこもり、他者との関わりを避け、人知れず死に絶えていく道を、自然に選び始めている。
田舎に住んで居ると、世の中の動きが良く見える。
孫らには申し訳ないが、田舎の再生はもうあり得ないだろう。山だけでなく、水田の荒廃ももはや臨界点を超えている。
今の農水省のどうしようもない体質では、田舎の状態がどんどん悪化するだけだ。
かと言って、いっとき温暖化推進経済に乗っかって、我が世の春を満喫した勝ち組経済も、大同小異だ。宴が素晴らしすぎたために未だ覚めやらぬまま、どんどん悪化していることにまだ未練タラタラ、みっともないことこの上ない。早晩、この日本では経済勝ち組も、没落していくのだろう。
コメント
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