田舎はよろし

本当に田舎暮らしが良い。お日様に合わせ、日がな一日中暮らす。気ままなものだ、

漬物文化を壊滅させる大愚策や

2024-02-26 21:51:00 | 自産自炊自消
今年の6月から始まる食品衛生法の漬物取り締まりの強化策のことや。これまで散々農家のジジババおばさんおじさんが伝統守って一生懸命引き継いで来た漬物文化を、頭から否定するよな食品衛生法の許可制や。世界に冠たる発酵文化を破壊する蛮行やで。ジジババが、6月からは朝市で、マルシェで、直売所で売れなくなる。ああ、大愚策。
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2024/02/23

2024-02-23 08:39:00 | 自産自炊自消
あ〜あ、また雨だよ。
この時期の雨は全くまいる。畑に入れなくなってしまう。エンドウや春野菜を植えにゃいかんが植えられない。じゃがいもは雨前に辛うじて植えたから良かったが。
裏山の竹林のたけのこももう出ちょるがこれも掘れん。悲しいなあ。
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やあ、久々やなあ!

2024-02-22 08:30:00 | 自然を感じて
ガマガエル。
久々の登場です。水がちょっとぬるまって、我が家の水辺が何となく潤んで来たこの頃。グググッ、グッグッグッ、という地鳴きのようなカエルの声が聞こえるなあ、と思っていたやさき。
雨がシトシト降り続く深夜のことだった。
ウー、ワウン・・・ワンー、・・・ワンワン・・・
と、いつもと違う犬の迷惑声。
そう、ガマガエルは深夜何故か犬のところにやって来る。
我が家の犬はこのガマガエルが大の苦手、嫌い。
人間様なら、清々とワンワンワン!と吠え散らかして得意げに尻尾を立てているのだが、ことこのグロいガマガエルはからっきし駄目。
こっちも深夜のこととて、眠い目をこすりながら起き出して、しょうがない、ガマガエルを捕まえて山際まで連れて行って、もう来るなよ、と言って離してやる。
毎年、早春の恒例行事だ。



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いつも思うのだが

2024-02-20 10:42:00 | 哲学
宇宙空間を真空というふうに考えていたが、この頃フッと思った。真空という空の間があるじゃん、て。真空という何にもない空間、その空間があるじゃん、て。
ゼロ0はそこを突破すればマイナス➖だし、水だって0℃以下は単に氷になるに過ぎない。-273℃の絶対0度だって、きっとそういうことに違いない。宇宙の果てだって、どこまで行っても果ての向こうが有るに違いない。要は我々の知識・常識は、所詮人間の世界観でしかない。
お釈迦さまの手のひらの孫悟空と、全く同じ。
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4つの延喜式内社

2024-02-18 20:35:00 | 歴史
志太平野には4つの延喜式内社がある。志太地域は先史時代の日本列島の中では米作りが始まったのが遅い部類に入る。弥生時代中期後半だそうだかペースで開発が進められたようだ。その分布が、延期式内社のそれで良く理解出来るように思う。
物部氏の那閇神社、日本部尊を祀る焼津神社、志太地区最古という飽波神社、そして岡部にある三輪神社。これらの神社はいづれも中央の紐付きであることがすぐに連想出来る神社ばかりだ。中央の出来事に合わせた地域の成り立ちをそれなりに読み解きやすいように考えられる。
もちろんそれ以外の地域のいろんなことがらを考え合わせながらの上ではあるが。
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今日は清水寺の縁日だった

2024-02-17 20:18:00 | 歴史
今日は藤枝市原にある市内きっての古刹、音羽山清水寺の縁日でした。この通称きよみずさんは、神亀三年(726年)行基菩薩の開創と伝えられている由。
写真にもあるとおり、昔から必ず焼津の業者がマグロを奉納する慣わしが有るようだ。この志太・益津地区では焼津浜遠目にあるこくぞうさんと並び、昔からのこの時期に善男善女がお参りする古い祭典だ。
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祈りから掠奪へ

2024-02-17 07:22:00 | 農の妙
現代化された今の機械化農業は、資源がぶ飲み、自然破壊マックスの掠奪農業でしかない。どこまで行っても、いかにAIが進歩しても、人間が一つの受精卵から100兆個の細胞を生成し、しかも地球環境の条件を全て一個の体の中に取り込みながら、自律動物になるまでの神秘、この神秘を再現出来るとは思えない。
それともとどまるところを知らないエネルギー爆飲みAIが、自ら地球環境に順応する能力を獲得して、同時に人間レベルの能力を持つような何ものかを生み出すことが出来るのだろうか?
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米生産システムで農業は始まった

2024-02-16 19:05:00 | 自産自炊自消
集団で、水田を整備し、水利を図り、農具を揃え、一斉に米を育てるという、農業生産方式が体系付けられ、これ以降現代まで我が国では農業は問答無用でそういうものだという当たり前の、疑いの余地もないあり方になってしまった。
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生命の素晴らしさ

2024-02-15 20:32:00 | 自産自炊自消
何が凄いって、一つの精子から100兆個の細胞が分裂して1人の人間を作り上げてしまうことだ。人間の科学ではとても不可能なことを生命はやってしまう。そしてその生命が何十年も、時には百年もの間、1人の生命として生き続けてしまう、という、こんな超常現象が、当たり前でしょ、ってことがなんとも言えず、正に神わざ。
所詮人間のわざは、そんなことの足元にも及ばない。千年後にはどうなっているんだろう。
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農業はこれから異次元進化する

2024-02-15 17:22:00 | 自産自炊自消
今までの農業生産は、弥生時代以来の集団労働で、肉体作業や経験値を主体としたいわば素朴な一次産業の域を出なかった。弥生時代にはまさに革命的な生産方法だったから、だからこそ現在まで続いていた。
今の時代はもはや一次産業という認識では時代が許さなくなっている。
タネも生産方法も全て自然頼み、経験則によるしかない。
何で春に蒔いた一粒の米が勝手にどんどん変化し続けて秋にはたくさんの米をつけた稲穂となって実るんだ?
今もって人間はハラハラドキドキしながら、勝手に育つその成り行きを見守るしかない。
出来ることは、せいぜいその成育する環境を良く面倒見ることだけだ。
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田舎の価値と都会のそれが逆転したのさー

2024-02-13 20:30:00 | 田舎はいいなあ
今ではすっかり絶滅が危惧される田舎の生活。これまで散々嫌われて、何とか逃げ出す対象だったけれど、絶滅危惧種になって来ると俄然輝きを増して来るから面白い。
田舎に住んでるお仲間衆、金はなくてもせいぜい田舎暮らしを楽しみましょう。
ありがたいことに、お日様はどこでも照らしてくれる。
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