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2021年9月10日のまにら新聞から

2021-09-10 05:35:05 | フィリピン

2021年9月10日のまにら新聞から

9月10日のまにら新聞から

 

覚せい剤 今年最大500キロ押収 おとり捜査で中国人4人殺害

 

 大統領府麻薬取締局(PDEA)と国家警察は7日、サンバレス州のリゾートで国軍、関税庁と合同で麻薬取り締まりのおとり捜査を行い、覚せい剤約500キロ(34億ペソ相当)と銃4丁を押収し、逃亡しようとしたシュー・ユーハ容疑者(50)ら中国人4人を射殺したと発表した。1回の捜査で押収された覚せい剤としては今年最大の量。国営PNA通信などが報じた。

 

 エレアザール国家警察長官とビリャヌエバPDEA局長によると、殺害された4人は首都圏や中部ルソン、カラバルソン両地域で活動する麻薬シンジケートのメンバーで、うち3人は中国福建省出身。麻薬取締官がグループから覚せい剤1キロを購入する交渉をした結果、7日午前11時半ごろ、カンデラリア町で摘発した。押収された覚せい剤は、船で比領海内に密輸され、小型船で海上から回収され、グループに引き渡されたもの。覚せい剤を運んだ船の追跡のために国家警察のヘリコプターや高速艇も配備した。

 

 2020年にブラカン州マリラオ町での捜査で約800キロの覚せい剤(50億ドル相当)が押収されており、今回の摘発はその事件関係者を追った成果という。

 

 ドゥテルテ大統領は8日朝、テレビ放映された国民向け演説で、麻薬取締当局を称賛する一方、4人の殺害について「私たちは望んでいないが、銃で武装しており、殺害する以外に選択肢はなかった。麻薬取締官は自分たちの仕事を遂行しただけだ」と述べた。

 

 また、7日午後にはバタアン州ヘルモサ町の検問所で覚せい剤80キロ(5億4400万ペソ相当)が押収され、中国人3人=福建省出身、マニラ市ビノンド在住=が逮捕された。(谷啓之)



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大衆紙の話題

隣の州知事同士の絡みが話題

 

 レムリヤ・カビテ州知事とコロナから回復した隣州のヘルナンデス・ラグナ州知事の冗談混じりのやり取りがネットで反響を呼んでいる。台風13号の影響を考慮し学校閉鎖の措置をとったヘルナンデス知事に向けて「愛するヘルナンデス氏よ、きみが先に措置を取るとカビテの州知事は寝ていると思われる」とレムリヤ知事がSNSに投稿。これに対し「愛するレムリヤ氏よ、気にしすぎだ。隔離から解放されて早く仕事がしたかったのだ。カビテ州からムール貝を送ってくれたら味覚が戻ったか確認できる」と冗談で返した。



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