空港で足止め

フィリピンに戻って来ました。
本来なら、今頃レガスピ上空を飛行中ですが、機材トラブルの為、ゲートで待たされています。

一度は、バスで飛行機近くまで行ったのですが、機材にトラブルがあったらしく、20分ぐらい待たされ、結局機内に入れず、同じゲートに戻って来ました。
戻って来た時の話では、30分ぐらい遅れると言っていますが、既にその時間が来ようとしていますし、ごめんなさいのアナウンスが数回流れていました。



今、NAIA T3 にいるのですが、このターミナルは自分がフィリピンに出向中に完成して、引き渡すはずが、色々と裁判沙汰になる曰く付きのターミナルです。

このターミナルは国際線と国内線があります。 国際線は、それなりに広いのですが、国内線は、めちゃくちゃ狭いです。一つのゲートで座れる椅子は、乗客の2/3ぐらいでしょう。

空港の滑走路も一杯なのに、飛行機移動の需要が伸びている為、突っ込むだけ突っ込んでいるようです。

新空港建設の話も出ていますが、歴代の大統領は決めきれず、常に持ち越しになっています。

空港だけでは無く、交通インフラ含めてのプロジェクトとなるので、Goサインが出せにくいのでしょうね。