４月から

お久しぶりです、気づけばもう４月になってしまいましたね。
この４月から、色々と変化したことがあります。

まず、京都新聞の連載は、３月３１日を持っていったん休載しました。
毎日パズルを発表できる場を頂き、本当に京都新聞社さんには感謝いたしております。
いつもパズルを解いてくださっていた皆様、本当にありがとうございました。
次のパズルのアイディアがなかなかうかばずに苦労したこともありましたが、２年間パズルを考えるのが楽しくてしかたありませんでした。

続いて、日刊スポーツ新聞ですが、毎週日曜日の連載だったものが、第２・第５金曜日の連載に変わりました。
つまり、月１回か月２回の連載となりました。
少し回数は減りましたが、これからも変わらず楽しいパズルをお届けしますので、皆様よろしくお願い致します。

小学館「本の窓」には、２月・３月号より連載をしています。
ほぼ毎月出ていますので、書店か定期購読でぜひご覧になってみてください。



連載パズルが少し減った分だけ、今年は本をたくさん出したいと思っています！
早速ですが、４月２１日に『パズル学入門――パズルで愛を伝えよう』（岩波ジュニア新書）という本を出す予定です。http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/50/7/5006810.html

この本は、パズルの歴史とその魅力、これからのパズル学の展望などを、高校生にも分かりやすく書いた本です。
さらに、チェバのオリジナルパズルに加えて、パズルの作り方も載せています。
これを読むと、チェバがなぜパズルにそこまで取りつかれてしまったのかが、きっとお分かり頂けるでしょう。

数年前から書きたいと思い続けていた本だったので、本当に書きがいがありました。
パズルのことをよく知っている人にもよく知らない人にも、ぜひ読んでもらいたいと思える一冊です。
４月２１日頃から書店に出始めると思いますので、ぜひご覧ください！