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ビラがパズルの人(東田大志)オフィシャルブログ

ビラがパズルの人ことチェバが、日常という名のパズルを解き明かす!?

綺麗な人、綺麗な部屋

2008年09月23日 20時29分50秒 | 雑記
ここしばらく我が家があわただしかったのは、NHKのキャスターさんが家に来られることになったからでありました。

数日前からの部屋の片付け作業がようやく終わり、現在は見違えるような家になっております。
チェバ部屋なんか、マスクがなきゃとても片付けられなかったもんね(笑)

今ならもう、誰が来ても大丈夫です。

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まだカメラさんが来られたわけではないのですが、いずれ何かのタイミングでニュースに取り上げて頂ける可能性があるみたいです。

チェバもそれまでに男前を磨いておかなきゃ(?)いけませんな。



キャスターさんも、はるばる京都から来られてお疲れだったでしょうけれど。
我が両親も、あまりに綺麗な人が来られて緊張したからか、あまりに綺麗な部屋で現在お休み中です(笑)

チェバもまた、自分の部屋じゃなくなったようにサッパリした自分の部屋で、今日からお休みすることになるのでしょう。

画伯の絵、三度

2008年09月22日 15時25分21秒 | 雑記
先日のパズル同好会合宿におきまして、以前例会でやって大好評だったチェバ画伯の絵当てクイズを行いました。
(ちなみに前回の絵当てクイズの時の日記はこちら

んで、またもやたくさんの名作が生まれましたので、お蔵入りさせるのももったいないと思いまして、ここでお披露目したいと思います(笑)

絵当てゲームのルールは、順番に出してもらったお題をチェバが絵で描き、他の解答者に当ててもらう、というもの(本当はもちっとややこしいんだけど)。


たとえば皆さんは、このチェバ画伯の絵が何の絵だかわかりますか??



簡単ですよね。
どっからどう見ても遊園地ですよね!!

えっ、全然分からないって??
おかしいなぁ。



まぁ、気を取り直して次の名画に移りましょう。
今度は一体何の絵なんざんしょ。



いやぁ、実に分かりやすい。
小便小僧ですよ、どっからどう見ても。



さぁ、3つ目の名画は、ちょっと難しくなっております。
何を表そうとしたのか、分かるかな~??



残念ながらは不正解。

正解は、山火事でありました。
ビフォアーアフターってやつを絵で表現したわけですお分かりか。

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さて、だいたい皆様にチェバ画伯の絵の傾向をつかんで頂いたところで、皆様にクイズを出したいと思います。
難問もありますので、覚悟してとりかかってください(笑)

いったい、チェバが描こうとしたお題はなんでしょう??



まず1問目。これでも、ほとんどの同好会員が正解した問題なのですよ。



認めたくないが答えが分かる、という人が多かったようですww



続いて2問目。これはなかなかの難問。



この問題になると、全く答えが分からない人も増えてくるのではないでしょうか。
ちなみに同好会員の正解率は20%でした。



さて、最終問題。「未来予想図」などのユニークな解答も飛び出しましたが、残念ながら不正解。



これは、正解率10%の超難問です。
これが分かった人はチェバと気が合うかも(笑)



それでは、またの美術展開催までさようなら。

第9弾ビラ、まもなく完成

2008年09月21日 13時41分03秒 | 雑記
昨日、パズル同好会の合宿より戻ってまいりました!

まぁ合宿とは言え、パズル早解き大会なんかを多少はやるものの、ほとんど遊んでるだけなんですけどネ(笑)
モノポリー、クルード、カタンの開拓、UNO、ポーカー、大富豪、ナポレオン、虫くい七並べ、ドボン、99、オーシャンズセブンティー(チェバ創作ゲームの1つ)あたりで力を使い果たしました。

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さて、今日の私は、北海道より配布を始めます予定の第9弾ビラのイラストを描いて頂くため、大阪まで行ってまいります。

第8弾ビラが数独だったので、今度は言葉のパズルにしようと思いまして、文字つなぎパズルというのを配ってみたいと思います。

ビラのパズルとしてはよく出来ているように思うのですが、果たして反応やいかに。


また、今回イラストを描いてくださるのは、第8弾ビラまでのイラストを描いてくれていた人とは別の人です。
これまでのビラのイラストもなかなか好評だったのですが、ちょっと今回は気分を変えてみようと思いまして、別の人に頼んでみることにしました。

これまでのビラとはちょっと違う雰囲気の第9弾ビラ、受け取られた方はぜひ楽しんでみてください☆

合宿中

2008年09月19日 07時09分39秒 | 雑記
昨日から、パズル同好会の合宿で、滋賀県のマキノに来ております~。
残念ながら台風の影響で天気は最悪みたいですが、インドアの遊びには困らないパズル同好会なので、それもまたよしでしょう。

合宿は明日まで。
早くも寝不足の予感です…

名無しさんへ

2008年09月18日 01時17分43秒 | 雑記
先日、季刊誌『パズル通信ニコリ』124号が発売されました。
その中に、チェバの考えました「アローアローン」というパズルを載せていただいております。謝謝。

雑誌を買っていない人のために「アローアローン」がどんなパズルなのかを簡単に説明しますと、
リストにある矢印を交わらないように全部盤面に入れる
ってなパズルなのでございます。

面白いのかと言われるとチェバ自身もよく分からないのですが、それなりに斬新なパズルではあると思います。
もっとも、ビラで配れるほど簡単ではありませんがね。

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さてさて、そのパズルのタイトル「アローアローン」が、どうも以前同じ雑誌に掲載された別のパズルのタイトルとかぶっているということで、先日2ちゃんねるの某スレッドで糾弾されてしまいました。

アローアローンってニコリ116号に載ってるのとどう違うんだよ
タイトル丸かぶりは恥ずかしいぞ、ビラ男

だって(笑)
いやぁ、すみませんすみません。ビラ男反省。

……と言いたいところなのですが、実はこのタイトルかぶりに関してはチェバには責任がないので、ちょっとだけ弁解しておきますね。
まぁ、2ちゃんねるの糾弾を一々真に受けていたらキリがないんだけどね。

元々チェバがその雑誌に投稿した時には、このパズルには「アロースケルトン」という名前をつけていました。
つまり、原稿を受け取ったニコリ編集部さんが「アローアローン」という名前が適していると判断されたのだということです。

確かに「アローアローン」という名前でもしっくりきているので、このタイトルで問題はないと思います。
少なくとも、既存のパズルのタイトルとかぶってさえいなければ。

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んで、ここからは私見を申し上げておきます。

チェバは、ずっと前にあったけれど今はもう雑誌に載っていないようなパズルとタイトルがかぶったとしても、別に構わないと思います。
もちろん、そのタイトルが、そのパズルにとって最もしっくりくる名前なのであればの話だけど。

確かに、今も現役のパズルと同じタイトルをつけるのであれば、それは紛らわしいことでしょう。
けれども「アローアローン」のように、2年前に載ったきりのパズルとタイトルがかぶったとしても、紛らわしく感じるのは非常に特殊なケースに限られると思われます。

まぁ、ですので、2ちゃんねるの方にはこうお返事申し上げておきます。

タイトル丸かぶりなんて恥ずかしくないぞ、名無しさん☆

表情証

2008年09月11日 14時54分08秒 | 雑記
最近せかせかした毎日を送っているので、時には落ち着いた話題でもしたいと思います。

昨日、免許の更新に行ってまいりました。
初回の更新ということで、2時間もの講習を受けさせられました。

違反の方々と同じ部屋で受けましたもので、周りにはちょっと怖そうなお兄さんたちも。
2時間みっちり、事故の怖さについて教え諭されました。

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さて、無事に怖いお兄さんたちとの講習会も終わり、もらった新しい免許証を見ると。

写真の顔色がイイ!

3年前の血色の悪い免許証と比べてみると、まるで別人のようではありませんか。


写真というのはあなどれなくて、一瞬の間にその人が見せる顔を切り取ってしまうわけだから、その人のささいな心の動きから現われ出る表情を映し出してしまいます。
そもそも「表情」って「情が表れる」と書きますよね。

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この免許証は、免許を持っていることの証明であると同時に、今の自分が充実していることの証明でもあるのかもしれません。

また次の3年後までに、もっともっといい顔色になりますように。

とりあえず生存報告を

2008年08月24日 10時39分37秒 | 雑記
最近ちょっと更新が滞っていたのは、炎のバイト週間に入っているからです。

昨日なんか9時間授業だったので、1日でかなり稼げたんじゃないかと思います。

授業中は先生はずっと立っていないといけないので、足にかなりキテます。。。



今日は1時間だけの授業なので、明日からの四国行きに備えて、体力を温存したいと思います。

明石加古川へようこそ

2008年08月19日 23時12分04秒 | 雑記
先日、地元(兵庫県明石市)の本屋さんにふらりと立ち寄ってみたら、「明石加古川Walker」という本が平積みされていたので思わず衝動買いしました。



明石と加古川だけで一冊の観光・遊び場ガイドが出来上がるなんて、この辺りの住民からすれば感動モノ。
ぜひ、明石や加古川の本屋さんだけじゃなくて、他の市、いやいや他の都道府県の本屋さんにも平積みして頂きたいですね!

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明石や加古川って、神戸と姫路の間に挟まれた今いちパッとしない地区だと思われることが多いみたいですが、決してそんなことはありません。

えぇ、地元民は、普段の生活や遊びやデートのほとんどを、明石と加古川ですませてしまえるのですから。

だから皆さんも、この一冊を片手に、明石や加古川に遊びに来られてみてはいかがでしょうか。
あっ、別にWalker編集部の回し者ではございません(笑)



そうそう、1つだけ、この本に文句をつけるとしたら、
表紙写真に、チェバを使ってくれなかったことかな(笑)

快復に向かっております

2008年08月16日 23時58分13秒 | 雑記
今日はもう、熱も下がってきたようです。
皆様ご心配をおかけしましたm(_ _)m

昨日は38℃くらいあったんですけどね。
咳もくしゃみも出なくて、ただ身体がだるくて寝込んでいました。

ひょっとすると、今日はビラ配りも出来たのかもしれませんが、ビラだけじゃなくて風邪もばら撒いてしまいそうだったのでやっぱり中止で。
あんまり無理すると、後の四国ビラ配りも行けなくなっちゃいそうですしね。

明日は病み上がりお出かけの予定です。
はしゃぎ過ぎないようにしとこーっと。

23から24へ

2008年08月15日 13時03分22秒 | 雑記
大石先生が終戦後に再び教壇に立ったのは、太平洋戦争で夫を亡くしたためであった。
8月15日の玉音放送を、その女性教師はどのような思いで聞いていたのだろう。

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壺井栄『二十四の瞳』の舞台となった小豆島は、チェバ家からは見ることが出来ない場所にある。

チェバ家はマンションの上階にあるから、天気のいい日ならば淡路や四国までは見渡すことが出来るのだが、家島諸島に遮られる小豆島は、どうしても見ることが出来ないのだ。

見ることが出来ない、それは太平洋戦争についても同じことが言えて。
もはや今を生きるチェバ世代にとっては、映像や教科書や語り部から、間接的に状況を知ることしか出来ないのが太平洋戦争である。
『二十四の瞳』は、そんな当時の状況を知るための貴重な資料にもなりうる小説だ。

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大石先生には、教え子が12人いた。
だが、そのうちの数人は、戦争で命を失った。

また、そのうちの1人は、何も見ることが出来なくなっていた。
つまり、戦争中に失明してしまったのである。

見ることが出来なくなった彼が、しかし小学校時代に生徒達みんなで撮った記念写真に写る二十四の瞳の位置を全て覚えていたのは、ひとえに平和な時代を思い続けていたからなのかもしれない。

今はまぶたの裏に隠された彼の瞳もまた、その写真の中にあった。

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チェバが生まれてから、その写真の瞳の数と同じだけの年数が経つ今日。8月15日。

見ることの出来ない将来を瞳の奥に描きながら、また次の一年を過ごしていくことになるのだろう。

戦争の終わりであると同時に、大石先生にとっての新たな始まりでもあった今日――8月15日、誕生日。